本日Ubisoftは公式のYouTubeチャンネルで、レースゲーム『TrackMania 2: Canyon』の配信をSteamにて開始したことを発表しました。またあわせて『TrackMania 2: Stadium』、『ShootMania Storm』の予約販売やオープンβテストがSteamにて実施されることが明らかにされています。
フランスの開発スタジオNadeoが2003年から手掛ける『TrackMania』シリーズは、急斜面やジャンプやループといったアクロバットなレーシングが売りのタイトルで、リアルシムとは無縁の夢想コースを多数収録。オブジェクトを設置していく形でコースを簡単に設計することも可能で、他ユーザーと大量のカスタムマップを共有できることも特徴の1つとなっています。
今回Steamにて配信が開始された『TrackMania 2: Canyon』は2011年より配信が開始されているシリーズ最新作で、また『TrackMania 2: Stadium』は4月に発売予定の新環境(TrackManiaシリーズでは異なる趣の車やコースのセットを“環境”として販売している)。先日よりSteam外でもβテストが開始されている『ShootMania Storm』はこのMania系の系譜を受け継いだFPSタイトルで、同じくユーザーが独自にマップを製作することができます。
次世代機登場で精細なグラフィックのリアルシム系に注目が集まるところとなっているレーシングゲームジャンルですが、破茶目茶タイプのレース作品もプレイしてみても良いのではないでしょうか。
(ソース&イメージ: ManiaPlanet)
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