NVIDIAは、PC向けソフトウェア「NVIDIAアプリ」のドライババージョン566.45を配信し、最近報告されているパフォーマンス問題などに対処しました。
「ゲームフィルター」デフォルトでオフに
現在「NVIDIAアプリ」によって『バルダーズ・ゲート3』『S.T.A.L.K.E.R. 2』『アサシン クリード ミラージュ』などのタイトルで2～12%ほどのパフォーマンス低下が起こるとされている問題ですが、その原因のひとつとされている「ゲームフィルタ」機能が今回のアップデートでデフォルトでオフに変更されました。まだ根本的な解決には至っていないようです。
他にも、『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』で一部ユーザーが遭遇していた小さなカクつきや、Snowdropエンジンを使用したユービーアイソフト作品の安定性の改善も実施されています。
この修正を適用するには、NVIDIAアプリの「ドライバ」タブを開き、緑色のダウンロードボタンをクリック。ダウンロードが完了したら、インストールボタンを押してインストール方式を選択し、アップデートしましょう。
