とある有志ごみ拾いの独り言

自発的且つ有志で、主に土日祝を使って、ごみ拾いに行った際の記録と道中記、それにまつわる独り言を書いています。

2025/1/3のごみ拾い記録

今年の正月三が日は、ごみ拾い三昧。


今回は誕生日の11/24に歩いた道程の再訪、
「荒玉水道道路」本編です。
(何歳かは内緒です。昭和生まれとだけ(笑))


前回の記録は、こちらから。
2024/11/24のごみ拾い記録




前回から荒玉水道道路度?を上げるため、
基点を変更しました。左側の車両規制看板が、
お辞儀をして歓迎してくれています(笑)。



畳屋坂が交差する箇所から、少し歩いた所に、
落ちていたコカコーラのペットボトル…の中に、
水とともに入った、煙草の吸殻が。


吸い殻が出ないように水を切って、
可燃ごみとして処理することにしました。
それにしても、よく溜め込んだものです。



最初のマスクごみは、開始から9分後。
巷を見る限り、記録にマスクごみの写真を、
載せない日は来るのか?と思ってしまいます。



水道道路区分けの植え込み。


小田急線高架をくぐった先の植え込みも含めて、
以前は難所の一つでしたが、ごみの量は減りました。


少しは役に立ったかも…いや。
別の日にやって下さっている方が、
いらっしゃるからでしょう。



交差する環八通りに出る前の植え込みに、
大量の飴の袋がありました。
名付けて「冬の飴ちゃん祭り」(笑)。


まあ色んな種類があることあること。
この日は風がそれなりにあって、
途中で飛んだりして、ちょと大変でした。


先の吸い殻コーラ(笑)もそうですが、
よくここまで溜め込むなぁと。
それに一日の量とも思えません。


環八通りの歩道橋を渡って、再び水道道路。
基点にある車両規制看板もお辞儀していますが、
こちらにある看板もお辞儀…んんん?



看板のお辞儀が右を向いてのは相変わらずも、
斜め前の軟質プラスチックの敷居杭?が、
以前より右に傾いている?と感じました。


そこで証拠写真。前回は写真を撮っていないので、
前々回(9/28)撮影した写真を。



更にネジ止めされている根元の部分を比べると…
(左半分が前々回、右半分が今回です)



どなたかが、やってしまったようです。


土台の部分が浮き上がっていて、その間から、
ネジが見えています。あと筒の部分に、
新たな傷ができていました(上の丸囲み)。


実のところ他の場所で、こすったりぶつけているのを、
何度か見たことがあります。3ナンバーに限らず、
横幅が広くない5ナンバーの車両でもです。


車に乗らないのでわからないのですが、
規制のためとは言え、運転手に厳しい道路と感じます。



桜上水駅。写真の編成が出た後、更に4編成、
計5編成分、踏切に捉まりました。
(踏切を渡ったあと、すぐに後続が来ました)



踏切待ちの間に、周辺のごみ拾いをして、
高架化の工事現場を撮影。陽が雲で陰ったうえに、
電車通過時の風で、更に寒さが増すという…



折り返し点の枝道。右が杉並、左が世田谷。
前回、前々回と世田谷側には、
ごみがありましたが、今回はなしでした。


この後、十字路を左折して商店街を歩いて、
踏切前に戻るが道順ですが、枝道と商店街は、
水道道路ではないのに、なぜ道順に?


枝道のごみは微々たるものでも、
商店街の道は意外とごみがあるためです。
今回も飲料の空き容器が複数ありました。



歩く道程に必ず畑あり。それでこそ世田谷(意味不明)。
ただ写真の畑ではキャベツのみでした。


と、ここから先は写真なし。巣窟系がなかったのと、
辺りが徐々に暗くなってきていたからです。


それとごみの量次第では、日没前に基点に戻れるかもと、
淡い期待?を抱きつつ、ごみ拾いに没頭。
果たして結果は…



左・可燃ごみ、右上・不燃ごみ
右下・びん・缶・ペットボトルごみ


可燃ごみ袋の中身


資源ごみ袋の中身


不燃ごみ


11/24の結果



終わったのは日没後でした。


地元のスーパーは1/3まで休みなのもあって、
途中で帰宅後のお酒とつまみを買いまして…
尤もそうしなかったとしても、間に合いませんでした。


前回との比較は、可燃・資源・不燃とほぼ互角。
ただ文中の吸い殻コーラ?の分を除いても、
これまで以上に吸い殻が多かったと感じました。



元日ごみ拾いは2021年から五回連続でしたが、
三が日ともごみ拾いは、今年が初めてでした。


2021~24年に限らず、それ以前のほぼ毎年1/2は、
「家で一日中、飲んだくれる日」でした。
酔って寝て起きて、また飲むという自堕落ぶり。


ただ今年はやめて、ごみ拾いに行きました。
ごみ拾いを終え帰宅後に飲むお酒は、殊更に美味しく、
気持ちの区切りも付きます。やめて正解でした。


年末年始ごみ拾いの記録を書くのは、
終わっておらず、まだ続きがあります。
どこを歩くかは、次回のおたのしみと言うことで。

2025/1/2のごみ拾い記録

昨年までの1月2日は、家に引き篭もって、
朝起きてから夜寝るまでの間、
お酒を飲み続ける一日でした。


ただ今年は、その恒例行事?をやめて、
ごみ拾いに行って来ました。理由は簡単。


「終えた後に飲むお酒は美味しいから」


空を見れば、雨が降りそうな感じはしない。
そうとなれば、いざ出陣です。


今回は11/16の再訪となる、
主題「歩く通りは、六繋がり」
副題・成城の名が付く通りを歩く・その二


主に歩く通りが、成城「六」間通りと、
給田「六」所神社ということで、六繋がり。


好きな理由は聞きませんでしたが、
亡き母が好きな数字は「六」でした。


思えば、母はバレーボールが大好きで、
主要な試合は一チーム六人制です。
おそらくここからでしょう。


前回の記録は、こちらから。
2024/11/16のごみ拾い記録




砧小学校交差点に架かる歩道橋上から、
基点の成城六間通り始点。


東京都市大学付属中学校・高等学校の、
北東側辺りまで、道がうねうねしています。


通りの標識後ろにある家屋は前回、
工事でシートが掛けられていましたが、
既に終わっていて外されていました。



最初のマスクごみは、早々と開始1分に出現。
先の基点写真に写っている、家屋脇でした。



植え込みの所々にある看板。
吸い殻や空き缶に限らず、ぽい捨ては駄目!


他の所でも、この類の看板や札はありますが、
効果のほどは正直、あまりないと感じます。



植え込みの下に、そのまま落ちていたものです。
道行く方からの、差し入れではありません。
戴き物であったら、道の上に置いたりしません。


失敗だったのは、裏面にひっくり返して、
賞味期限の欄を写真に撮らなかったこと。
(確認はしていて、2024年12月8日でした)


賞味期限切れで捨てたのか、それとも落としたのか。
包みを開けるのは、ちょと怖かったので(小心者)、
そのままごみ袋に入れました。



今回の道程の定点撮影は、六間通り終点の近くの、
上ノ台の庚申塔。右側の樹は枝垂れ桜の樹です。


過去の記録で書きましたが、桜花が咲き誇った際の、
凛とした姿は、一言で別嬪さん。今年も見れるかな…




給田六所神社通りに交差する、京王線の踏切から。
一枚目は仙川駅方面、二枚目が千歳烏山駅方面です。


前回(11/16)より鉄骨の数は、増えたと思います。
立ち並ぶ鉄骨って、凄く威圧感を感じます。
(威圧されてないで、ちゃんと数えろよ(笑))



旧甲州街道が交差する、給田三丁目交差点。


ふと。
この周辺にお住まいの方は、千歳烏山と仙川、
どちらの駅を主に使っているのだろうと。


地図で見ると仙川駅が近いのですが、
停車するのは区間急行・快速・各停の三種。


いっぽう千歳烏山駅は、先の三種に加えて、
特急・急行の計五種が停まります。
行く先によって使い分けでしょうか。



給田六所神社に、新年のご挨拶。
本殿の左隣にある、稲荷様の神殿にある札。


掛け紐は替えられているでしょうが、
札は文字のかすれ具合から、長い間、
掲出されているのでしょう。


(本殿にも札がありますが、少し違います。
次回の再訪時に撮り忘れなければ(笑))


真ん中の「神ながら」以外の詞には、
必ず給田の給が入る「給(たま)え」。


全国的に知られている=良い神社と思いません。
今年の初詣で、改めて感じたことですが、
地域に根差した氏神様は、有り難い存在です。




ごみ拾いをやっていなければ間違いなく、
その存在を知ることすらなかった、給田松の香公園。


園内は芝生あり、ウッドチップ(木片)ありで、
松の香だけでなく、草木の香りすらある公園です。


ウッドチップは、競走馬のトレーニンセンターや、
育成・調教牧場のコースでも使用されていて、
その上を歩くと適度な弾力があります。


何が言いたいか?
馬になった気分ということです。
((笑)。競馬場の芝コースの芝脚は長いです)



給田六社神社通りにある、野菜の路地売り。
三が日の中日ゆえ、さすがに空っぽでした。


給田六社神社通りを右に曲って程なくして、
ドラッグストアのウェルパークがあります。


三が日だもの、開いてないよねと思ったら、
開いていてびっくり。帰宅後の一杯で飲む、
お酒とつまみを購入しました。


いつからか、おせち料理は無縁となって、
食べるものは正月でも、普段と変わりません。


そもそもおせち料理は食べたいものが少ないのです。
伊達巻、蒲鉾、黒豆、栗きんとん、数の子が、
食べれれば良し。お雑煮すら必要がない人です。


お正月の間にやりたいことは元旦に、
神社へ初詣に行くこと。それで十分です。
(元旦=元日の午前中)



左・可燃ごみ、右上・不燃ごみ
右下・びん・缶・ペットボトルごみ


可燃ごみ袋の中身


資源ごみ袋の中身


不燃ごみ


11/16の結果



使用した袋は前回同様、可燃ごみ45号、
資源系35号袋と通常通りの組み合わせ。


可燃は前回とほぼ同じでしたが、
資源系がやや増えた分、全体としては、
前回を上回りました。


不燃は今年最初の乾電池ごみ。
拾うことが多い単三電池に加えて、
今回は単二電池が加わりました。



年末年始ごみ拾いは、今回で六回目。
おせち料理・お雑煮を食べない、
正月風情がないと言える人です。


まさか、続ける気じゃねぇよな?
それは次回の、おたのしみと言うことで。