fc2ブログ

Rainbow Dreams 久しぶりに虹を見たいね


Album
Jazz Guitar Virtuoso
Artist
Eddie Lang
□Deta
AllMusic
http://www.allmusic.com/album/jazz-guitar-mw0000234743
Discogs
https://www.discogs.com/ja/Eddie-Lang-Jazz-Guitar-Virtuoso/release/3114851
iTunes
https://itunes.apple.com/us/album/jazz-guitar-virtuoso/id797268720
etc

このグループについては何も分かりませんが、演奏なかなかいいです。

世界は広い。リズムギターが特にいい!こんな風に楽しむ姿は素敵です。

この曲、歌メロ前にディミニッシュコードが駆け上がる所なんか大好きです。

Motion picture
http://blog-imgs-110.fc2.com/g/o/m/gomasibakota/blog_import_59faaa692d06f.jpg

 

 

近頃カラカラだったから、待ちに待った雨?

でも、山火事消化の足しにならない?のかも....

 

5月の雨。ちょっと肌寒くなりますね。

風邪をひかない様にしなきゃ。

もう少し暖かくなって、雨上がりの虹が見たくなりますね。

 

Eddie Langさん、いいでしょ!

Carl Kressさんと合せて聴いてほしいです。

 

このレコード(CD)はオススメ。ロングセラーです。

1977年にヤズーレコードから発売。ヤズーとはアメリカの地名。

昔の輸入盤屋さんには必ずヤズーレコードの盤が有ったものです。

 

この音源の様に1920年代の音源をレコードにしてくれて居ます。

ヤズーに間違いナシ!と、お金の許す限りお気に入りアーティストが居れば買いました。

大阪 坂根楽器で輸入盤を試聴させてもらい、一生懸命に吟味しました。

サラリーマン時代、数少ない出張でも出先のレコード屋を覗きます。

東京じゃ渋谷の芽瑠璃堂によく行きました。

あの急な階段登って、狭い店内を、レコード棚の端から端までウロウロ...

 

とにかくヤズーレコード、オリジンレコード,ドキュメントレコードの3社はチェック!

そしてよく注意しないと、カブリ曲が多くなっちゃいます。

でも、ヤズーよりオリジンの方が音が良かったり...また逆も有り、結局買う事も.....

 

一番困ったのは、テキサス・アレクサンダーさんの時。

エディさん、変名で伴奏しています。「どこのレコードが音いいかなぁ〜」

こいつはドキュメントさんに軍配が上がりました。

今やCDからインターネット上で誰かしらUPしてくれています。

探さなくていいんだね。良い時代だ。

勉強では覚え悪くても、苦労したから未だに覚えてるよ。

(奥さんには「どうでも良い事ばかり覚えてる」と言われてます)

 

古い音楽だけど、エディさんクラスには映像が有ります。

ガキの頃 毎週日曜日のシャボン玉ホリデーを楽しみにしていました。

楽しみにし過ぎて、番組エンディングが始まるのが悲しかったです。

だからエンディングを強烈に覚えています。

あのエンディング映像に映るギターを抱くシルエットは、きっとエディさんを真似ていて

演奏はジャンゴ・ラインハルトを意識したものなんじゃないか?なんて思っています。

 

Bing Crosby and Eddie Langの組合せで映画にも出ています。

ビングさんの薦めで手術し、麻酔から目覚めず亡くなってしまいました。

ビングさん、さぞ悲しかった事でしょう。

 

エディさんの動く映像です。

Eddie Lang and Ruth Etting

Bing Crosby and Eddie Lang Dinah and Please 1932


"Please"と言う曲では、藤井康一さんの(ウシャコダ)日本語の歌もいいですよ。

このCD音源は見当たらなかったので、こちら↓

 

雨は鬱陶しい。

雨と月曜日は憂鬱・・・・・・・

そんなのはこの曲聴いて忘れましょう!

カーペンターズの名曲。

みんなカバーではシットリ演奏するのが多い様。パット・メセニーなんかもそうですね。

ダメダメ!辛気臭いのは!

 

Rainy Days And Mondays Always Get Me Down / Shirley Scott

 

CDで再発されてます。

大好きなスタンリー・タレンタインさんの奥様(元) 1973年の演奏です。ゴキゲン!!

入手しにくいかもしれませんが、見つけたら即買いですよ!

月曜日、ストーミー マンディ ブルースとならない様、これ聴いて出掛けましょう!

 

Comments 3

リュウシュン

1. 正体不明のバンド

イイですね!
このThe World's Finest Applesというバンド

今度、ライ・クーダーの古い時代のジャズを扱ったアルバム『Jazz』について書こうと思ってるので、同じように古い時代のジャズを良質な音で聴くことのできる、このバンドの動画も是非、紹介させてください。
"Rainbow Dreams"は収録されていませんが、Apple Music に1枚アルバムがあったので聴かせてもらってます。
また、イイのを教えてもらい、ありがとうございます (^_^)

2017-05-15 (Mon) 15:32 | EDIT | REPLY |   

コタパパ

2. Re:正体不明のバンド

>リュウシュンさん
あのアルバムには、ジャズピアノの父アール・ハインズも
演奏していますね。オリジナルな演奏のシャインも有る。
そして、遂にビックス・バイダーベックを取り上げるんですね。
目玉曲のイン・ミストも有る。
それは楽しみです。

あのアルバムは、アーリジャズに入り易い教科書の様な物。
ジャズ1920年代 (ジャズ・マスターズ・シリーズ)
この本にサッチモ、アール、ビックス、etc 分かり易く
載ってます。ただ"世界の8大不思議""ピアノの神"と言われた
アート・テイタムが記載されていないのが残念。
いい本ですよ。
YouTubeで"巨泉のジャズスタジオ"を見るとアーリー期と
モダンジャズの違いなんかも分かり易いですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=dBfH-f3xswI&list=PLBgH6Puo1P-uwi5S6UPG07vHGqSkDOA-K
いや~楽しみです。

2017-05-15 (Mon) 22:21 | EDIT | REPLY |   

リュウシュン

3. Re:Re:正体不明のバンド

>コタパパさん
まだ、このアルバムについて書くのは早いかと思ってましたが、ここのところコタパパさんの影響でアーリー・ジャズが好きになってきたので、これを機会にApple Musicでこの時代のものを一気に聴き込んで書いてみようと思います。ちょっと時間はかかるかもしれませんが。

2017-05-15 (Mon) 22:42 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply