2006年10月15日
秋華賞の予想
混戦と思わせて、実はそうでもないかもしれない。
◎キストゥヘヴン
○アドマイヤキッス
▲カワカミプリンセス
△コイウタ
×アサヒライジング
×サンドリオン
◎キストゥヘヴン
前売りオッズを見ると2番人気か。フサイチジャンクに勝ってるので、とても強い馬だと思います。5着と6着だけど。
○アドマイヤキッス
G1だと人気でも負けてんじゃねーかwww 今回もどうせそうだろwwwwww
▲カワカミプリンセス
無敗ですから、おそらく最強です。ここは余裕の勝利ですね。無敗ですから。
△コイウタ
実はものすごく強い……のかもしれない。知りません。
×アサヒライジング
海外のG1で2着ですぜ。それだけでも相当凄い馬じゃありませんか。
×サンドリオン
地雷。
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2006年10月01日
スプリンターズSの予想だよ
◎ テイクオーバーターゲット
○ シーイズトウショウ
▲ レザーク
△ オレハマッテルゼ
× チアフルスマイル
× サイレントウィットネス
今回は久々の競馬予想。久々過ぎて非常に悩みました。全然わかんねえ。今日一日で得た情報なので当たることはありません。
◎ テイクオーバーターゲット
遠い国の馬は切る信条ですが、前走は日本で走ってるし、日本馬では決め手に欠けたし、そもそも今年キちゃってる馬なんであんまり悩まず本命。
○ シーイズトウショウ
レザークも最近キちゃってる馬ですが、遠い国の馬なので対抗にはできないなあ、と勝手に思い、対抗は日本の馬ということで選んだのがシーイズトウショウ。理由は近走がいいということだけです。なんかもっと思い切った馬選んだ方が面白かったけど。
▲ レザーク
ノってる馬は切りづらいというだけです。ヘタレです。
△ オレハマッテルゼ
強い馬ですが、休み明けのようなのでこの辺。1200は経験少ないけどG1勝ってるという噂をたまに聞くので関係ないでしょう。
× チアフルスマイル
芝1200で4-1-0-1という井崎さんが取り上げそうなデータが非常に魅力的ですね。それゆえ、あまり信頼が置けないんですが。
× サイレントウィットネス
今年まだ1勝もしていないし、あの頃に比べればさすがに劣ってきてるかなと。しかし、日本でG1勝ってる馬をそう甘くみちゃいかんと思いました。
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2006年08月31日
今日見た映画
もともと戯曲として書かれたもので色んなところで上演されてるらしい、ってことでかなり舞台演劇っぽい映画。登場人物も基本的には父と娘の2人、たまにもう一人が出てくるぐらいなので、彼らの演技は自然と印象に残る。
井上ひさしなんて大嫌いだけどいい話書くなあ、という感じ。泣ける人は泣いちゃうだろうし、俺も泣こうと思えば泣けたけど、めんどくさくてやめた。
ヒロシマものながらあまり恐ろしいシーンはない。人が血流して死ぬとか。そういった、トラウマ植えつけるようなイメージが無いのは、この映画と同じ年に出たこうの史代の漫画と似ているし、主人公の持つトラウマもまた「夕凪の街」の主人公と似ている。どこか参考にしたところがあるのかな、と思って参考資料のところ見たけどそうでもないみたい。ただ、演劇をどっかで見た可能性は無くもないだろうけど。そもそも、演劇と映画と本と、全部同じなのか?
色んなところで、あの父親は幽霊だと書かれているけど、個人的な印象としては主人公の娘の幻覚みたいなもんじゃないのか、と思った。もうちょっと言えば、私の中の天使と悪魔の葛藤的なもの。父親は娘一人っきりのときにしか出てこないし、それも家にしか出てこない。しかも、娘のことはなんでも知っている。なんでその場にいないのに知ってんの? 恋の応援団と自分で言っているが、実際は私の本心じゃないのか? そんな風に感じた。何故、父親なのかというと、最後のシーンで言ってるように、置いて逃げてしまったために非常に申し訳なく思っているその相手に、一番背中を押してもらいたかったからじゃないのだろうか。
トラウマと葛藤しつつも自分の幸せを得るんだけれど、やはりその後がどうしても気になってしまう。映画でも述べているけど、その子供たちにだって影響が出るかもしれない。実際生れてきた子供たちは、それに対する答えをどう出していくんだろうか。もちろん、その答えはこの映画を見ることである程度は感じることができるかもしれない。そこに至るまでにもう一つのドラマがあるし、それを描いたこうの史代はなかなか偉かった。
この映画は、ヒロシマを客観的に描いてはいない。ここにあるのは、個人が葛藤の末に手に入れた一つの答えだ。人によっては否定もするだろう。もし、主人公が自分の幸せを選ばないくったって、それはそれでいい話ができただろう。この映画だけが生きてくことの本質じゃないよ。中沢啓治の漫画だって素晴らしいものだ。面倒だけど、そういうのを沢山読んで色んな考え方を知っとかなきゃならないんだ。
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2006年08月22日
多少心に残った映画
こういったのはMTに書いた方が後から思い出しやすいから、こっちで書くか。
Amazon.co.jp: ホワイト・オランダー: DVD: ピーター・コズミンスキー,ミッシェル・ファイファー,レニー・ゼルウィガー,ロビン・ライト・ペン,アリソン・ローマン
どうやら合衆国でベストセラーになった小説が原作らしいですが、こういったテイストのものが受けるんだろうか、という感じ。向こうの映画を見てると、こういった類のものは、だいたい原作が小説で売れてるやつということが多い気がします。もしかしたら、ここでいう「ベストセラー」ってのは「全米が泣いた」と同義語なのかもしれません。
やはり、この映画で目立つのは主人公のアリソンローマンでしょう。どころなくロバートショーンレナードっぽい濃い顔つきながら可愛らしい。映画では、母親が殺人で捕まってから、色んな家を転々とするんですが、その里親ごとで服装が変わっていく。最初は露出の多い格好、次控えめでお高い格好、最後はHM入ったブラックな格好と、次々と変わっていく様子からして、明らかにコスプレの話です。それだけで満足。
大筋な話としては、実母が捕まってから色んな家に行くたびに、そこの母親に影響され(それが分かりやすく外見にも現れるてるのですが)、実母に会いに行くたび「人に影響されずに自分で生きてけ」みたいなことを言われる訳ですが、オチとしてはずーっと実母の影に悩まされながら生きて来たってことで、最も大きな影響があったのはあんただよ、ってことみたいです。母親としても子供だけが頼りみたいなところがあって可哀想だったりするんですが。
最後に母親から解放され、子供は自分自身で生きていくようなことを匂わせて終わるんですが、実際どのように生きていくんだろう、ってのがなかなか想像しづらいところがあります。誰からも影響されないよう生きていくってのは、母親の意思を継いでいることになるし、きっと違うんだろうなあ、とか。まあ、どうせ母親の子離れの話なんだからいいんだけど。
そういえば、母親はどうやって恋人を殺したんだろう、と思ってたんですが、オランダーの毒をミルクに盛って殺したんですね。今気付きました。子供が、殺したところを見たと言ってたんですが、その毒を盛ってるシーンがそれだったんですか。そういえば色々と「毒」って単語がキーワードになってたりしてたみたいだし、もうちょっとちゃんと見ておけばよかったと後悔。
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2006年06月05日
安田記念見た
1 ブリッシュラック ○
2 アサクサデンエン
3 ジョイフルウィナー
4 ダイワメジャー ×
5 ダンスインザムード
---
6 インセンティブガイ △
9 テレグノシス ×
10 オレハマッテルゼ ◎
13 ハットトリック ▲
うわ、ジョイフルウィナー. 絶対来ないと思ってたけど. こりゃ駄目だ.
アサクサデンエン2着か. こいつは結構危ないと思ったけどなあ. やはり前回勝馬は切ってはならぬ. とりわけ今の時期は.
ダンスインザムードも5着. 無印はよろしくなかった. 前走無視とか駄目ね.
そうそう、ブリッシュラックは見事でした. なんか抜け出したとき、あーもう駄目とか思いましたね. マジつええ.
オレハマッテルゼの意外な負けっぷりは何なんでしょう. おそらくここ以外のblog読んでれば理由が分かるんでしょうが.
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