ミクJAM海賊団(仮名)色々講座と作品集
≫■フリーソフトなど
【AMPLIO 2】3バンドの帯域別にエフェクターかけるVSTプラグイン【VST ZONE】
【AMPLIO 2】
制作:VST ZONE
好きな範囲で帯域を3つに分け、それぞれの帯域別に、EQ、ディストーション、サチュレーター、ノイズゲート、リバーブなどの内臓エフェクターをかけられるプラグインです。入手だけはしていたものの、別にいらんかなと思って入れてなかったんですが、特定の帯域だけにノイズゲートをかけたい機会がありまして、試しに使ってみたら予想外に面白かったので取り上げてみました。
制作:VST ZONE
好きな範囲で帯域を3つに分け、それぞれの帯域別に、EQ、ディストーション、サチュレーター、ノイズゲート、リバーブなどの内臓エフェクターをかけられるプラグインです。入手だけはしていたものの、別にいらんかなと思って入れてなかったんですが、特定の帯域だけにノイズゲートをかけたい機会がありまして、試しに使ってみたら予想外に面白かったので取り上げてみました。
【3D Panner 2.0】視覚的な操作で音像を作れるPAN系VSTプラグイン【Mildon Studios】
【3D Panner 2.0】
制作:Mildon_Studios
PANを操作して音像を決める為の物です。左右の位置を決めるミキサー付属のPANに対し、これは距離感までも操作できて、もっと3D的に音像を作れるのであります。左の小窓にマイクが立っており、球体が音の位置です。窓の下「DISTANCE」は距離の操作です。この球体をマウスで動かし距離を調整すると、その位置に応じた音像が作られます。球体の位置を決めるだけで後は全自動です。いじってるだけでも結構面白い。
制作:Mildon_Studios
PANを操作して音像を決める為の物です。左右の位置を決めるミキサー付属のPANに対し、これは距離感までも操作できて、もっと3D的に音像を作れるのであります。左の小窓にマイクが立っており、球体が音の位置です。窓の下「DISTANCE」は距離の操作です。この球体をマウスで動かし距離を調整すると、その位置に応じた音像が作られます。球体の位置を決めるだけで後は全自動です。いじってるだけでも結構面白い。
【P/Nes 8-Bit Lo-Fi Monster】多機能すぎるぐらいの8bitファミコンVST音源【JMT Musical Tools】
【P/Nes 8-Bit Lo-Fi Monster】 (Windows/32bit)
制作:JMT_Musical_Tools
ファミコン音源のVSTシンセって大抵は必要最小限の機能でいじる箇所が少ないシンプルな物が多いですよね。そんな中、これは見たら怯むぐらいのツマミ量で、めちゃめちゃ多機能なファミコン音源。モノ版、ステレオ版があります。サムネイル画像が2つありますが、スキン(GUIの見た目)が2種類あるんです。オシレーターは、矩形、三角、ノコギリ、ノイズの4つ。エンベロープ(ADSR)、LFO、ステップシーケンサー、アルペジエーター、そしてエフェクターが16種類ぐらい搭載。音色プリセットもそれなり程度に入ってます。音作りの自由度は相当高そうですが、果たしてシンセ音痴の私に使いこなせるか…。マニュアルも入ってますけど英語ですからのー。使わない機能はオフにして触らなければ良いだけなんですけどね。作り込みたい人、凝りたい人には機能が盛り沢山で嬉しいかも。ただ難点はGUIが大きすぎること。私のノートPCのモニタ(1366x768)だとGUIの端っこがはみ出てて画面に入りきらないぐらいでかい。
【Sculptris Alpha 6】粘土細工のように3Dモデリングできる無料ソフトを使ってみた
【Sculptris Alpha 6】(Win/Mac)
制作:pixologic
粘土細工の様に、伸ばしたり、凹ませたりしながらモデリングできる3Dソフト。スカルプトと呼ばれるモデラーです。生き物、植物など有機物を作るには向いています。でも機械、建物など幾何学的な造形は苦手です。だって粘土だもの。作ったモデルに直接色を塗れます。テクスチャを貼ったりも出来るみたいだけど、まだそこまでは試していないので機能の詳細は不明。かなり前、XP時代にも期待して使ってみたんだが、その時は重すぎて作業にならず諦めた。あれからPCを買い替え、Win8.1に出世したので今なら使えるのではないかと思い出してバージョンアップしている現行verを使ってみた。グラボ搭載ノートPCを選んだ恩恵もあるのか、以前に比べると余裕で使える程度にサクサク動きました。ついに使える時が来た!これは楽しいです!
制作:pixologic
粘土細工の様に、伸ばしたり、凹ませたりしながらモデリングできる3Dソフト。スカルプトと呼ばれるモデラーです。生き物、植物など有機物を作るには向いています。でも機械、建物など幾何学的な造形は苦手です。だって粘土だもの。作ったモデルに直接色を塗れます。テクスチャを貼ったりも出来るみたいだけど、まだそこまでは試していないので機能の詳細は不明。かなり前、XP時代にも期待して使ってみたんだが、その時は重すぎて作業にならず諦めた。あれからPCを買い替え、Win8.1に出世したので今なら使えるのではないかと思い出してバージョンアップしている現行verを使ってみた。グラボ搭載ノートPCを選んだ恩恵もあるのか、以前に比べると余裕で使える程度にサクサク動きました。ついに使える時が来た!これは楽しいです!
【FabBass】バイオリンベースを再現したエレキベース音源【Samsara Cycle Audio】
【FabBass】
制作:Samsara_Cycle_Audio
エレキベースの無料音源。ポール・マッカートニーで有名なバイオリンベースというタイプを再現したベース音源です。ビートルズっぽいサウンドを出したいなら、この音源はどうかな。と言っておきながら何ですが、ポール氏はピック弾き。この音源の基本音色は恐らく指弾き音色。でも、エンベロープ、グライコなどが搭載されているのでGUI上だけでも色んな方向の音作りができます。弄り方次第で音のキャラがガラリと変わります。プリセットには、そうやって弄って作られた疑似ピックベース音色など、いくつかの音色が入っています。
制作:Samsara_Cycle_Audio
エレキベースの無料音源。ポール・マッカートニーで有名なバイオリンベースというタイプを再現したベース音源です。ビートルズっぽいサウンドを出したいなら、この音源はどうかな。と言っておきながら何ですが、ポール氏はピック弾き。この音源の基本音色は恐らく指弾き音色。でも、エンベロープ、グライコなどが搭載されているのでGUI上だけでも色んな方向の音作りができます。弄り方次第で音のキャラがガラリと変わります。プリセットには、そうやって弄って作られた疑似ピックベース音色など、いくつかの音色が入っています。
【Cherry Snare】音を作り込めるスネアドラム特化のサンプリング音源【VST4FREE】
【Cherry Snare】 (Win/Mac/32/64/VST/AU)
制作:VST4FREE
すげぇ…。無料音源でこんなにスネアに拘った音源があったでしょうか!と謳いたくなるアコースティック・スネア音源。サンプリングされたスネアは、Ebenor Percussion製のチェリーウッドとの事(ツール翻訳より)。良い音してます。スネア特化音源なので持っている音色はスネアのみで5種類。ベロシティ3段階。ラウンドロビン仕様(マシンガン鳴り防止機能)。スネアにマイクが5本立てられており、うち2本は部屋の鳴り用で2本使用(ステレオ)。この4つの音をミキサーで混ぜて音作りします。その他、ピッチなど細かな調整用のツマミもあり、ロック風から小太鼓風まで、色んなキャラのスネア音に作り込めるようになっています。
制作:VST4FREE
すげぇ…。無料音源でこんなにスネアに拘った音源があったでしょうか!と謳いたくなるアコースティック・スネア音源。サンプリングされたスネアは、Ebenor Percussion製のチェリーウッドとの事(ツール翻訳より)。良い音してます。スネア特化音源なので持っている音色はスネアのみで5種類。ベロシティ3段階。ラウンドロビン仕様(マシンガン鳴り防止機能)。スネアにマイクが5本立てられており、うち2本は部屋の鳴り用で2本使用(ステレオ)。この4つの音をミキサーで混ぜて音作りします。その他、ピッチなど細かな調整用のツマミもあり、ロック風から小太鼓風まで、色んなキャラのスネア音に作り込めるようになっています。
【Recuva】ゴミ箱からも消えたファイルを復元できるかもしれないソフト
【Recuva】
制作:Piriform
削除してゴミ箱からも抹消してしまったファイルを復元できるかもしれないソフトです。海外製の様ですが標準で日本語化できます。インストール版とポータブル版があり、後者はインストール不要で使えます。ツールで検索開始すると削除したファイルがプレビューに一覧表示されます。検出されたファイルごとに「高確率」「低確率」「復元不可能」と状態表示されます。削除したてのファイルほど高確率で復元できる模様。ファイル復元は削除してすぐにやるのが鉄則らしいです。時が経つほど(PCを使い進めるほど)と復元成功率はどんどん下がるのだとか。また、こういうソフトで復元できないようにファイルを抹消する機能も持っているそうです。が、今回は不要な機能だったので、この点は詳しく知りません。
いやー、ミスってうっかり集めたSoundFontをフォルダごと削除してしまいましてね…。それでこういうわけなんです。参りましたわ…。
制作:Piriform
削除してゴミ箱からも抹消してしまったファイルを復元できるかもしれないソフトです。海外製の様ですが標準で日本語化できます。インストール版とポータブル版があり、後者はインストール不要で使えます。ツールで検索開始すると削除したファイルがプレビューに一覧表示されます。検出されたファイルごとに「高確率」「低確率」「復元不可能」と状態表示されます。削除したてのファイルほど高確率で復元できる模様。ファイル復元は削除してすぐにやるのが鉄則らしいです。時が経つほど(PCを使い進めるほど)と復元成功率はどんどん下がるのだとか。また、こういうソフトで復元できないようにファイルを抹消する機能も持っているそうです。が、今回は不要な機能だったので、この点は詳しく知りません。
いやー、ミスってうっかり集めたSoundFontをフォルダごと削除してしまいましてね…。それでこういうわけなんです。参りましたわ…。
【Gutbucket】これが欲しかった!バケツベース(ウォッシュタブベース)の音源【Samsara_Cycle_Audio】
【Gutbucket】
制作:Samsara_Cycle_Audio
バケツベースの音源です。バケツベースをご存知ない方は過去記事のバケツベース動画をご覧ください。いい加減だけど良い方向にふざけていて、バカバカしくも笑える、こういう素晴らしい楽器、好きなんですよ。たまたま発見したあるSoundFontをバケツベースだと思い込んだんですが、ピッチが正確すぎたり違和感があり、調べて回ってみるとバケツベースではなさそうだと判断できてしまい少しガッカリしてました。いや、どこかに1つぐらいあるはずだと、今度はバケツベース狙いで探してみると意外にあっさりとコレを発見できました。音色、ピッチの不安定さ、全く違和感無し。これですよ!これ!まさしくバケツベースの音。これが欲しかったんです。ピッチが不安定と言っても、それは鳴った後、減衰するまでの間にピッチが揺れて安定しないバケツベースらしい音の鳴り方の話であり、鳴らした時の音程は正確なピッチに合わせて作られています。なので「音痴すぎてベースラインがよくわからない」という事はありません。これぐらいにピッチを合わせながら弾ける上手いバケツベーシストは存在しますので、バケツベースの演奏としても不自然はありません。
制作:Samsara_Cycle_Audio
バケツベースの音源です。バケツベースをご存知ない方は過去記事のバケツベース動画をご覧ください。いい加減だけど良い方向にふざけていて、バカバカしくも笑える、こういう素晴らしい楽器、好きなんですよ。たまたま発見したあるSoundFontをバケツベースだと思い込んだんですが、ピッチが正確すぎたり違和感があり、調べて回ってみるとバケツベースではなさそうだと判断できてしまい少しガッカリしてました。いや、どこかに1つぐらいあるはずだと、今度はバケツベース狙いで探してみると意外にあっさりとコレを発見できました。音色、ピッチの不安定さ、全く違和感無し。これですよ!これ!まさしくバケツベースの音。これが欲しかったんです。ピッチが不安定と言っても、それは鳴った後、減衰するまでの間にピッチが揺れて安定しないバケツベースらしい音の鳴り方の話であり、鳴らした時の音程は正確なピッチに合わせて作られています。なので「音痴すぎてベースラインがよくわからない」という事はありません。これぐらいにピッチを合わせながら弾ける上手いバケツベーシストは存在しますので、バケツベースの演奏としても不自然はありません。
【MT Power Drum Kit 2】演奏サンプルMIDIデータ付きでデモ作成が捗る、パワフルな生ドラム音源
【MT Power Drum Kit 2】(Win/Mac/32/64/VST/AU)
重くてパワフルな音の生ドラム音源です。ロック向き…と言っても幅広いですが、HR/HM寄りのロック向きですかね。ミキサー、コンプ付き。そして、演奏パターンのMIDIデータを沢山持っており、そこから選んでトラックに貼り付けるだけでリアルな演奏のドラムトラックを簡単手軽に作れてしまう機能を持っています。ここが便利で素敵なところ。音自体も結構リアルで素晴らしいですが、演奏データもリアルなので、それを改造するなりすれば、マウスでカチカチ打ち込むのみで作るよりも人間っぽいリアルな演奏を作りやすそうです。
重くてパワフルな音の生ドラム音源です。ロック向き…と言っても幅広いですが、HR/HM寄りのロック向きですかね。ミキサー、コンプ付き。そして、演奏パターンのMIDIデータを沢山持っており、そこから選んでトラックに貼り付けるだけでリアルな演奏のドラムトラックを簡単手軽に作れてしまう機能を持っています。ここが便利で素敵なところ。音自体も結構リアルで素晴らしいですが、演奏データもリアルなので、それを改造するなりすれば、マウスでカチカチ打ち込むのみで作るよりも人間っぽいリアルな演奏を作りやすそうです。
【Sean Pandy Drums】HR/HM系の生ドラム音源【chokehold.net】
【Sean Pandy Drums】 / 制作:chokehold.net (Win/MAC/32/64/VST/AU)
生ドラムの音源です。各太鼓に対応したミキサー付き。バスドラはハードロックやヘヴィメタルでよく聴くペタペタ感のある重いキャラ。第一印象は、VAN HALENの「Hot For Teacher」のバスドラっぽいと思いました。試しにそれ風のツーバス、3連フレーズを即席で作ってみたら、やっぱり似てた。原曲と聴き比べてはいないので、正確にはわかりませんが、まぁそういうキャラです。タムも重め。ラウンドロビン仕様との事で、ダダダ・・・と連続するフレーズを同ベロシティで鳴らしても機械的な鳴り方になりません。音色、鳴り方ともにリアルなのでHR/HM系を作りたいなら良いドラム音源ではないでしょうか。難点は金物系(ハイハット、シンバルなど)が全く無い事。そこは他の物を併用して何とかする。画像左側はステレオverでリバーブ付き。右側はマルチverでパラアウト可能(リバーブは無し)。
【TX16Wx】本格的かつ典型的な高性能サンプラー【VSTi】
【TX16Wx】 (Win/32/64 /Mac/64のみ/VST/AU)
名機と言われた「TX16W」という実機サンプラーを再現したらしいVSTサンプラーです。サンプラーに必要な機能は殆ど網羅していると思われます。「サンプラー」とは、自分の好きなWAVファイルを鍵盤に割り当てて好きな様に音源を作っていくツールですが、コレは、SoundFont(sfz形式、sf2形式)、EXS形式、AKP形式のファイルを読み込めます。なので、それらを鳴らす為のPlayerとして使えない事もありません。「使えます」と言い切らないのは、稀に正常に読み込めないSoundFontもあるからです。そこは運です。結果的に正常に読みめたならSoundFontPlayerとしても使えます。
名機と言われた「TX16W」という実機サンプラーを再現したらしいVSTサンプラーです。サンプラーに必要な機能は殆ど網羅していると思われます。「サンプラー」とは、自分の好きなWAVファイルを鍵盤に割り当てて好きな様に音源を作っていくツールですが、コレは、SoundFont(sfz形式、sf2形式)、EXS形式、AKP形式のファイルを読み込めます。なので、それらを鳴らす為のPlayerとして使えない事もありません。「使えます」と言い切らないのは、稀に正常に読み込めないSoundFontもあるからです。そこは運です。結果的に正常に読みめたならSoundFontPlayerとしても使えます。
【Clap Machine】一人ぼっちの手拍子、ハンドクラップ音源【99Sounds】
【Clap Machine】 (Win/Mac/32/64/VST/AU)
制作:99Sounds
フリーのハンドクラップ音源です。大抵のハンドクラップ音色は複数人で手を叩いた音ですよね。この音源のハンドクラップ音は一人分です。そこが良いところ。鍵盤に割り当てられているハンドクラップ音のバリエーションが様々で、タイミングをずらして複数を鳴らすとめちゃめちゃリアルなハンドクラップになります。手拍子の規模というか、手を叩く人数を自分で決定できるって事にもなりますね。3人による手拍子にしたければ適当な鍵盤を3つ叩けば良いと。
制作:99Sounds
フリーのハンドクラップ音源です。大抵のハンドクラップ音色は複数人で手を叩いた音ですよね。この音源のハンドクラップ音は一人分です。そこが良いところ。鍵盤に割り当てられているハンドクラップ音のバリエーションが様々で、タイミングをずらして複数を鳴らすとめちゃめちゃリアルなハンドクラップになります。手拍子の規模というか、手を叩く人数を自分で決定できるって事にもなりますね。3人による手拍子にしたければ適当な鍵盤を3つ叩けば良いと。
【Flame Studio】使えるギター、ベース、その他、のSoundFontが沢山あるサイト
【Flame Studio】
アコギ、エレギ、エレベ、バンジョー、パーカッションのSoundFontがあります。sf2形式でサイズは大きめ。物によりますが解凍後で100MB~200MB前後ぐらいでしょうか。ギターの音源が多く、ジャガー、テレキャス、レスポールがあり、それぞれの音のキャラも結構しっかり再現されていて素晴らしいです。全てクリーントーン音色のみ。ですが、芯がしっかりした音で録れているので、アンシュミや歪エフェクターをかけて音作りすれば、ちゃんとそれなりの音になります。ベロシティによる奏法切り替えが出来るので使い勝手も良いです。フリーのエレキギター音源には使い物になる物が希少な事を考慮すると、これは大アタリの部類に入ると思います。その他、アコギ、ベース、バンジョーの音源も数段階のレイヤーを持っていて、それぞれ素晴らしい音だと思います。
【追記2016/1/20】
Flame Studios Guitars for Kontakt
bigcat Instruments様によって作られた(?多分)KONTAKT版があるのを発見しました。こちらはGUI付きなのでADSRなど音を弄れます。
アコギ、エレギ、エレベ、バンジョー、パーカッションのSoundFontがあります。sf2形式でサイズは大きめ。物によりますが解凍後で100MB~200MB前後ぐらいでしょうか。ギターの音源が多く、ジャガー、テレキャス、レスポールがあり、それぞれの音のキャラも結構しっかり再現されていて素晴らしいです。全てクリーントーン音色のみ。ですが、芯がしっかりした音で録れているので、アンシュミや歪エフェクターをかけて音作りすれば、ちゃんとそれなりの音になります。ベロシティによる奏法切り替えが出来るので使い勝手も良いです。フリーのエレキギター音源には使い物になる物が希少な事を考慮すると、これは大アタリの部類に入ると思います。その他、アコギ、ベース、バンジョーの音源も数段階のレイヤーを持っていて、それぞれ素晴らしい音だと思います。
【追記2016/1/20】
Flame Studios Guitars for Kontakt
bigcat Instruments様によって作られた(?多分)KONTAKT版があるのを発見しました。こちらはGUI付きなのでADSRなど音を弄れます。
【SIMON DRUMS】シモンズドラム風のシンセドラム【MaxSynths】
【SIMON DRUMS】
制作:MaxSynths
ロマンティックが止まらない音がするエレクトリック・ドラム「シモンズドラム」に触発されて作ったというシンセドラム。「Hexagon '85」と同系ですが、このSIMON DRUMSは1つのドラムセットになっておらず、バスドラ用「SimonBassDrum」、スネア用「SimonSnare」、ハイハット用「SimonHiHat」に分かれています。なので、3つのトラックを作って1つのドラムセットを作る使い方になりますね。各トラックのMIDIデータは全ての太鼓を含んだ共通のトラックデータで大丈夫です。GM音源のドラムとマッピングが同じなので、バスドラのトラックにスネアやハイハットのデータが含まれていてもバスドラしか鳴りません。ただ、タムとシンバルが無いのが残念。というか、もしかすると、それ用トラックも追加して、それぐらいの音は自分で作れという事かもしれません。プリセットにそれに近い音色が入ってるので多分そうなんでしょうなー。なら、タム4つ用、シンバル用のトラックを更に5つ作らんといかんな。まぁそうやって使う代物っぽいです。
【SUPER-7 – Supersaw VST】 Roland JP8000風SAW音色特化のシンセ音源 【CFA-Sound】
【SUPER-7 – Supersaw VST】 (Win/32bit)
制作:CFA-Sound
サイトをグーグル翻訳で読むと何故が「悪名高いSupersaw」などと書いてあるのですが、要するにローランドのJP8000/8080のスーパーソウを再現したシンセらしいです。作れる音色はソウ(ノコギリ波)系のみ。オシレーターが持っているのもそれのみ。操作パネルもかなりシンプル。エフェクターも無し。故に色んな音色を幅広く作れるシンセではなく、スーパーソウ専門です。なんという潔さ。トランス系を作るなら重宝するでしょうね。P8も良かったけど、スーパーソウ音色が欲しいなら、これの方が簡単なので、手っ取り早いでしょうな。
制作:CFA-Sound
サイトをグーグル翻訳で読むと何故が「悪名高いSupersaw」などと書いてあるのですが、要するにローランドのJP8000/8080のスーパーソウを再現したシンセらしいです。作れる音色はソウ(ノコギリ波)系のみ。オシレーターが持っているのもそれのみ。操作パネルもかなりシンプル。エフェクターも無し。故に色んな音色を幅広く作れるシンセではなく、スーパーソウ専門です。なんという潔さ。トランス系を作るなら重宝するでしょうね。P8も良かったけど、スーパーソウ音色が欲しいなら、これの方が簡単なので、手っ取り早いでしょうな。
気が向いたら応援にネギとかちょうだい