風子の部屋

日々の事をつらつらと書いています

酒乱の相手はできかねます

もうね、はっきり言って酒乱よ!Hは!Hというのは私の旦那のことです。もともとお酒が弱い上に、咽頭癌とか言われてお酒をしばらく飲まなかった。でも飲みたくて飲み始めたら酒乱。まあ、ずっと以前から人々からは「酒癖が悪い」と言われていた。お酒に弱いくせに飲み始めたらきりがない。自分でこの辺りでやめておこうと大人なら思うはずだが、ずっとダラダラ飲み続けている。そして自慢話や愚痴、昔話が多い。最近の若い奴は〜とか言い始めるのでもう誰も一緒に飲みに行かないみたいだ。
ある人からは「あんたの旦那は酒乱だ!」と言われた事もあるし、とあるバーからは「ご主人は遠慮させていただきます」と丁重に断られた。静かなバーでも大声で話をするからだろう。彼は仕事柄、自分が世界の中心だ!的な感じでいられたから周囲に気を使うという事をしないでも済んだのだと思う、ある意味幸せな事だと思うけど、仕事をやめたらそういう待遇は無くなってしまう。当たり前のことだけど、誰もが身近な人々と支え合いながら(言い換えれば、うまくやって)いかなければならない。
その辺りの事をわかって、そろそろ大人になってくれないかなあ・・私は今日は酒乱の彼に呆れてバーに彼を一人残して帰宅しました。面倒見きれません!