新OS「Tizen」搭載スマートフォンは2月に正式発表―年内にも国内発売を予定

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新OS「Tizen」搭載スマートフォンは2月に正式発表―年内にも国内発売を予定

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来月発表

毎日新聞は、NTTドコモや韓国サムスンなどが協力して開発中している新しいOS「Tizen(タイゼン)」を搭載したスマートフォンが、来月2月にも発表されると報じています。

スペイン・バルセロナで2月に開催される「MWC 2014」に合わせて、サムスン製のタイゼン搭載スマートフォンが発表される見込み。それと同時にアプリなどを販売する GooglePlayのようなアプリマーケットも用意されるそうです。

発売については早ければ今春から、日本についてはドコモが国内向けの調整を終えた後、年内にも発売をする考え。

「Tizen(タイゼン)」には Google や Apple が定める細かな仕様・規約がないため自由に開発出来るのが特徴です。メーカーや通信キャリアが自社のサービスに合わせて開発できるため、アプリも作りやすいとされています。また、開発費用を参加企業で分担し、その分の端末を安く提供する事も可能。

自社のサービスを組み込みやすいOSということで、開発したキャリアやメーカーの自社サービスばかりが提供される端末になる可能性も指摘されています。またもやガラパゴス化するなんてことはないと思いますが、実績のあるドコモだけに少し心配ですよね。

毎日新聞

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