逮捕された「Megaupload」運営者の面々。右が代表のキム・ドットコム氏
たまにはガジェット以外の話題でも。先日オンラインストレージサービスの最大手「Megaupload」運営者が逮捕され、その日のうちにサイトが完全閉鎖したことが話題となりましたが、その影響でもう一つの有名どころ「FileSonic」までサービスを停止しました。
その他の現在の状況が某BBSで上がっていたのでそれを元に調べてみました。
MEGAUPLOAD ←閉鎖
FileSonic ←サービス停止
FileServer ←ファイルほぼ全滅
uploaded.to ←USからのアクセスを遮断中
UploadStation ←アフィリエイト停止・公開機能停止
FileJungle ←アフィリエイト停止・公開機能停止
Wupload ←アフィリエイト停止
Filepost ←アフィリエイト停止
uploading ←アフィリエイト停止
oron ←アフィリエイト停止
4shared←アフィリエイト停止
RapidShare ←アフィリエイト元々なし
MediaFire ←アフィリエイト元々なし
Hotfile ←通常営業
rapidgator ←通常営業・リモートアップ失敗多発
filevelocity.com ←通常営業
BitShare←通常営業有名どころは違法ファイル数も多いため早々に撤収作業に入っているようです。
そうでない所もアフィリエイト停止や公開機能の停止、違法性のあるファイルアップロード者を大量にアカウント停止するなどして対応しているとの事。
アップロードしている人の大半は金銭目的のためアフィリエイトを停止するだけでも絶大な効果がありそうです。ちなみに本日サービス停止した「Filesonic」で有料会員を紹介した場合、会費の65%が報酬として支払われました。また、自分がアップロードした動画が1000回ダウンロードされると5ドル~25ドル(ファイルサイズによって異なる)の報酬が受け取れました。
子供には見せられないようなアクセス数の多いサイトだとそれはそれは美味しかったとか!
今後は中国あたりのサーバーや昔の偽装ファイルみたいな感じになるんでしょうかね~。
参考:filesonic
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