【この記事を読む所要時間 約7分】
22日に行われたマンU対ウェストハムの試合で、ルーニー・香川選手・マタが初めて同時起用されました。先発メンバーを見てびっくりした人も多かったかと思います。私は飲んでいたお茶があわやのところで攻守交代しそうになりました。
マタとの連携はどこまでハマるか、守備(とくにこぼれ球、空中戦)は大丈夫なの?とか期待・不安の両面があったんですが、試合は予想を上回る内容、ぶっつけ本番としては上々でした。何より見ていて楽しい試合でした。
日本だけでなく、海外のユナイテッドファンの間でも香川・マタの同時起用がもっとみたい言う声で溢れていました。(ヘッドラインを持っていったのはルーニーのスーパーシュートでしたが!)
というわけで、今回は少しいつもと趣向を変えて、海外の戦術分析ブログの著者に許可を頂き、つっこんだ記事を翻訳しました。
著者の許可は頂いたんですが先方の事情で一部抜粋スタイルに再編集しました。
結果、ルーニーの裏仕事の部分が載っていません。 /^o^\フッジサーン
その2を合併させました。
ニュースのヘッドラインを奪ったのはルーニーの魔法のような個人技だったが、ユナイテッドのパフォーマンスに最大の光明を差したのは、香川とマタの絶え間ない連動性だった。この試合は創造的なデュオが初めて共に先発した試合だったが、試合開始の瞬間から二人は同じ波長を共有し、危険なポジションで繰り返し連携する動きを見せた。
( Michael Cox, Three Things: West Ham vs. Man United )
今日、彼とフアン・マタが共にプレーする機会を得たことで、私たちは両選手が持つ知性を目撃した。彼らは互いの共存を成り立たせ、優れた連携でチームに利益をもたらすインテリジェンスを備えていた。
彼らのヒートマップが示すように、香川もマタも本来のポジションに縛られず自由に動き回り、スペースを使い、蟻継のように互いを補った。ルーニーにもいつも通り自由に動き回り、スペースを利用する権利が与えられていた。しかし彼は攻撃の中心点になるべく、いつもより中央よりのポジションを保っていた。
この3人を同時に起用することで、ユナイテッドは高いポゼッションを実現するキャパシティ(潜在能力)を得た。マタは94%のパスを成功させ、香川が僅差の91%で続く。これはマタを獲得してからしばしば見られる状況だが、今日の試合の決定的な違いはユナイテッドにランナーが居たことだ。水曜日のオリンピアコス戦でウェルベックがしていたように、サイドのヤングがスピードで相手の守備を引き伸ばす役割を担った。それに加えて香川とルーニーがウェストハムのディフェンスの裏を狙うポジティブな走り込みを見せたことで、中央に攻撃のためのスペースが生まれた。これは日本代表選手からはこれまでそれほど頻度には見られなかった動きだ。しかしこの日の彼は裏抜けに積極的で、パス、走りの両面でウェストハムの最終ラインを動揺させていた。
( excerpts from, ANALYSIS: West Ham United 0-2 Manchester United, Adem Berkay )
視聴者の声
■この試合は今季のマンチェスター・ユナイテッドのベストパフォーマンスだった。
ユニットとして守り、ボールに圧力を掛けていた。
味方がボールを持ったときは2~3人の選手がパスを受けにいく。こんなのは今まで見たことがない。まるでマンチェスター・ユナイテッドがついにトレーニングを始めたみたいだった!
ルーニー、マタ、香川のコンビネーションは良好で、彼らの間で頭脳的なパスが行き交うのを初めて見た。
フェライニは右サイドでダイブしていたけど、ボックス内で足を掛けられた場面はペナルティ相当だった。ルーニーのゴールは最高。
とにかくチャンスに事欠かなかった。
とてもアンモイーズ!(*モイーズらしくないの造語)
願わくばこの良好なリハがバイエルン戦まで続きますように。ひとまずマンチェスター・シティ戦が良い試金石になる。
■正鵠!
■その通り。マタと香川のコンビネーションは素晴らしかった。カウンター攻撃にうってつけ。二人の連携はにわか信じ難いほどハマってる。
■俺たちのような普通のファンのほうが、ユナイテッドの監督が試すより前にルーニー・香川・マタのトリオのメリットに気付いていたなんて、ちょっと愉快だよな。
遅れても来ないよりはまし。なんてね。
■ヤングも忘れるなよ。サイドに引っ張ったことで攻撃のスペースを与えたと思う。特にルーニーの二点目。あのクロスでは忍耐強さを見せた。狙った選手二人の中間に落ちて、こぼれ球が幸運にもルーニーに渡ったわけだけど・・・
■ふむ。俺は普段ヤングがプレーするときは例外なくイラっとしているけど、やらなきゃいけないタスクをこなしたのは確かだね。違う種類のチャンスと脅威を与えていた。綺麗なショートパスで狭くプレーするだけじゃなくて、スピードと伝統的なクロスも交ぜる必要がある。
いずれにせよマタと香川は二人とも先発で常にプレーさせるべき。それに加えて、ヤング、バレンシア、ヤヌザイでローテーションを組む。ラファエルの調子が悪いときはRBはバレンシアが埋められる。
■ヤングのプレーで本当に不安なのは彼の視野。もしクロスを上げるときそこを改善できるなら、まだ見込みがある。あとダイブはもう御免被る。
■俺の予想じゃモイーズは香川とマタの優れたコンビネーションを何一つ見ていないと思うね。十中八九、次の試合は香川を外してウェルベックを入れるだろう。
■ですよねー。
うちのチームがアイデンティティと形を見つけたときには、いつも彼が破壊する。
■それが俺がモイーズに抱えている憤りですよ
一回いい試合をして称賛されると、彼は先祖返りして以前の4-4-2に戻し、サイドにバレンシアとヤングを置き、クレバリーをセンターに起用する。
■モイーズはもういじくり回すのは止めて、マタと香川の連携をもっと活かすべき。香川が夏に別のクラブに行ってしまう前に。
■未来を見据えよう。うちは世界で最も有望な若手ミッドフィールダーのうち二人を抱えている。真司とマタを中心にチームを作り上げよう。ペルシを夏に売ろう。敵からボールを奪い、彼らに縦パスを入れる守備的MFとしてハードなブルドックを獲得するんだ。必要に応じて他の選手を置き換えアップグレードする。センターバックも一人取れば役に立つだろう。
■香川のプレーする姿を見れて嬉しい。
彼はマタと相性がいい。シティ戦でもプレーするべきだよね。フレッチャーも良かった。フェライニについてはよくわからん。
■フェライニがよくわからなかった?!
やつの今日のプレーは最高だったよ。実際、チームの誰よりも良かったと思う。守備面では制空権でチームを支えて、中盤では推進力になった。ボールも良くキープしていたし、今日は半端ないプレーだった。
■この日を拝めるときが来るとは思ってもいなかった。ファン・ペルシの怪我が災い転じて福となしたみたいだね。俺はこの布陣をシーズン中ずっと思い描いていた。マタと香川が先発して、互いに連携して、さあ見てみろよ!
お披露目の一発としては、どの面から見ても悪くない。
■理解できないのは、どうしてここまで急に選手に動きが出てきたのかってこと。以前はオフザボールの動きなんか皆無だった。みんな昏睡状態だった。
でも今は選手が動いてる。だからボールを持った選手に選択肢がある。
攻撃にいく選手が沢山いて、守りに戻る選手も沢山いる。馬鹿げたミスがなく、不必要なボールロストもない。イージーな失点もない・・・
不思議な好転 これは選手によるものなの?それともコーチ?
■ルーニー、マタ、香川が相手陣で全員絡んだときは、かなりいいチャンスを作ってる。ルーニーがいい動きでディフェンダーを釣って、マタが好パスで香川に繋げる
それに加えて真司は左サイドの守備でビュットナーを助けている
おかげで相手の右サイドはかなり沈黙しているよ
ヤングがラファエルを孤立させ続けているのに比べて
■ヤングに代えてナニがいい
ナニはこの攻撃にフィットする
■ヤングに代えてウェルベックが見たい
10番としてはルーニーよりマタのほうが圧倒的にいい
かすりもしないぐらい
■マタとルーニーが機能してる
この前半だけで、ルーニー ←→ ペルシ間のパス数を超えている
大袈裟だってわかっているけど、スタッツはかなりそれに近いと思う
■ヤングはほとんど全てのカウンターのチャンスを潰している
でも2-0ならあまり文句は言えないけども
感想
香川選手の裏のスペースへの走り込みが増えたっていうのは私も感じました。
これまでは攻守が切り替わったとき、どちらかというとボールに寄るか、味方が上がって出来たスペースにゆっくり走りこんで、ボックス前に来てから加速するような動きが多かったんですが、マタと同時起用した途端、自分自身が第一波として何度も裏のスペースに走り込んでいました。しかも心なしか足も早くなっているように感じたのは気のせいでしょうか?!
マンチェスター・ユナイテッドに来てからは「走ってもパス来ないだろ(クロスだろ)」って思っていたんじゃなかろうかとか、いろいろ垣間見る思いでした笑
今日はゴールこそありませんでしたが、オフザボールの動き(裏走り・守備)にしても、トラップしてから前を向く姿勢にしてもいつもより積極性を感じました。
こういうプレーが好きなので是非続けて欲しいです。
あとは守備戦術ですね。
普通、流動的に動くシステムはセットになる守備戦術があって初めて両輪になるんですが、モイーズ監督にそれを期待していいのでしょうか・・・ 私にはわかりません・・
これまで通りボールの奪いどころを個人の球際の強さ(主にサイド)に依存するとしたら、高さのフェライニ、献身的に守備するルーニーに加えて、右サイドにアスリート系のガチムチ要員は必須になると思います。(ヤヌザイ君では崩壊すると思います。)
ぜひともまた香川、マタの同時起用が見たいですね。
22日に行われたマンU対ウェストハムの試合で、ルーニー・香川選手・マタが初めて同時起用されました。先発メンバーを見てびっくりした人も多かったかと思います。私は飲んでいたお茶があわやのところで攻守交代しそうになりました。
マタとの連携はどこまでハマるか、守備(とくにこぼれ球、空中戦)は大丈夫なの?とか期待・不安の両面があったんですが、試合は予想を上回る内容、ぶっつけ本番としては上々でした。何より見ていて楽しい試合でした。
日本だけでなく、海外のユナイテッドファンの間でも香川・マタの同時起用がもっとみたい言う声で溢れていました。(ヘッドラインを持っていったのはルーニーのスーパーシュートでしたが!)
著者の許可は頂いたんですが先方の事情で一部抜粋スタイルに再編集しました。
結果、ルーニーの裏仕事の部分が載っていません。 /^o^\フッジサーン
その2を合併させました。
ニュースのヘッドラインを奪ったのはルーニーの魔法のような個人技だったが、ユナイテッドのパフォーマンスに最大の光明を差したのは、香川とマタの絶え間ない連動性だった。この試合は創造的なデュオが初めて共に先発した試合だったが、試合開始の瞬間から二人は同じ波長を共有し、危険なポジションで繰り返し連携する動きを見せた。
( Michael Cox, Three Things: West Ham vs. Man United )
今日、彼とフアン・マタが共にプレーする機会を得たことで、私たちは両選手が持つ知性を目撃した。彼らは互いの共存を成り立たせ、優れた連携でチームに利益をもたらすインテリジェンスを備えていた。
彼らのヒートマップが示すように、香川もマタも本来のポジションに縛られず自由に動き回り、スペースを使い、蟻継のように互いを補った。ルーニーにもいつも通り自由に動き回り、スペースを利用する権利が与えられていた。しかし彼は攻撃の中心点になるべく、いつもより中央よりのポジションを保っていた。
この3人を同時に起用することで、ユナイテッドは高いポゼッションを実現するキャパシティ(潜在能力)を得た。マタは94%のパスを成功させ、香川が僅差の91%で続く。これはマタを獲得してからしばしば見られる状況だが、今日の試合の決定的な違いはユナイテッドにランナーが居たことだ。水曜日のオリンピアコス戦でウェルベックがしていたように、サイドのヤングがスピードで相手の守備を引き伸ばす役割を担った。それに加えて香川とルーニーがウェストハムのディフェンスの裏を狙うポジティブな走り込みを見せたことで、中央に攻撃のためのスペースが生まれた。これは日本代表選手からはこれまでそれほど頻度には見られなかった動きだ。しかしこの日の彼は裏抜けに積極的で、パス、走りの両面でウェストハムの最終ラインを動揺させていた。
( excerpts from, ANALYSIS: West Ham United 0-2 Manchester United, Adem Berkay )
視聴者の声
■この試合は今季のマンチェスター・ユナイテッドのベストパフォーマンスだった。
ユニットとして守り、ボールに圧力を掛けていた。
味方がボールを持ったときは2~3人の選手がパスを受けにいく。こんなのは今まで見たことがない。まるでマンチェスター・ユナイテッドがついにトレーニングを始めたみたいだった!
ルーニー、マタ、香川のコンビネーションは良好で、彼らの間で頭脳的なパスが行き交うのを初めて見た。
フェライニは右サイドでダイブしていたけど、ボックス内で足を掛けられた場面はペナルティ相当だった。ルーニーのゴールは最高。
とにかくチャンスに事欠かなかった。
とてもアンモイーズ!(*モイーズらしくないの造語)
願わくばこの良好なリハがバイエルン戦まで続きますように。ひとまずマンチェスター・シティ戦が良い試金石になる。
■正鵠!
■その通り。マタと香川のコンビネーションは素晴らしかった。カウンター攻撃にうってつけ。二人の連携はにわか信じ難いほどハマってる。
■俺たちのような普通のファンのほうが、ユナイテッドの監督が試すより前にルーニー・香川・マタのトリオのメリットに気付いていたなんて、ちょっと愉快だよな。
遅れても来ないよりはまし。なんてね。
■ヤングも忘れるなよ。サイドに引っ張ったことで攻撃のスペースを与えたと思う。特にルーニーの二点目。あのクロスでは忍耐強さを見せた。狙った選手二人の中間に落ちて、こぼれ球が幸運にもルーニーに渡ったわけだけど・・・
■ふむ。俺は普段ヤングがプレーするときは例外なくイラっとしているけど、やらなきゃいけないタスクをこなしたのは確かだね。違う種類のチャンスと脅威を与えていた。綺麗なショートパスで狭くプレーするだけじゃなくて、スピードと伝統的なクロスも交ぜる必要がある。
いずれにせよマタと香川は二人とも先発で常にプレーさせるべき。それに加えて、ヤング、バレンシア、ヤヌザイでローテーションを組む。ラファエルの調子が悪いときはRBはバレンシアが埋められる。
■ヤングのプレーで本当に不安なのは彼の視野。もしクロスを上げるときそこを改善できるなら、まだ見込みがある。あとダイブはもう御免被る。
■俺の予想じゃモイーズは香川とマタの優れたコンビネーションを何一つ見ていないと思うね。十中八九、次の試合は香川を外してウェルベックを入れるだろう。
■ですよねー。
うちのチームがアイデンティティと形を見つけたときには、いつも彼が破壊する。
■それが俺がモイーズに抱えている憤りですよ
一回いい試合をして称賛されると、彼は先祖返りして以前の4-4-2に戻し、サイドにバレンシアとヤングを置き、クレバリーをセンターに起用する。
■モイーズはもういじくり回すのは止めて、マタと香川の連携をもっと活かすべき。香川が夏に別のクラブに行ってしまう前に。
■未来を見据えよう。うちは世界で最も有望な若手ミッドフィールダーのうち二人を抱えている。真司とマタを中心にチームを作り上げよう。ペルシを夏に売ろう。敵からボールを奪い、彼らに縦パスを入れる守備的MFとしてハードなブルドックを獲得するんだ。必要に応じて他の選手を置き換えアップグレードする。センターバックも一人取れば役に立つだろう。
■香川のプレーする姿を見れて嬉しい。
彼はマタと相性がいい。シティ戦でもプレーするべきだよね。フレッチャーも良かった。フェライニについてはよくわからん。
■フェライニがよくわからなかった?!
やつの今日のプレーは最高だったよ。実際、チームの誰よりも良かったと思う。守備面では制空権でチームを支えて、中盤では推進力になった。ボールも良くキープしていたし、今日は半端ないプレーだった。
■この日を拝めるときが来るとは思ってもいなかった。ファン・ペルシの怪我が災い転じて福となしたみたいだね。俺はこの布陣をシーズン中ずっと思い描いていた。マタと香川が先発して、互いに連携して、さあ見てみろよ!
お披露目の一発としては、どの面から見ても悪くない。
■理解できないのは、どうしてここまで急に選手に動きが出てきたのかってこと。以前はオフザボールの動きなんか皆無だった。みんな昏睡状態だった。
でも今は選手が動いてる。だからボールを持った選手に選択肢がある。
攻撃にいく選手が沢山いて、守りに戻る選手も沢山いる。馬鹿げたミスがなく、不必要なボールロストもない。イージーな失点もない・・・
不思議な好転 これは選手によるものなの?それともコーチ?
■ルーニー、マタ、香川が相手陣で全員絡んだときは、かなりいいチャンスを作ってる。ルーニーがいい動きでディフェンダーを釣って、マタが好パスで香川に繋げる
それに加えて真司は左サイドの守備でビュットナーを助けている
おかげで相手の右サイドはかなり沈黙しているよ
ヤングがラファエルを孤立させ続けているのに比べて
■ヤングに代えてナニがいい
ナニはこの攻撃にフィットする
■ヤングに代えてウェルベックが見たい
10番としてはルーニーよりマタのほうが圧倒的にいい
かすりもしないぐらい
■マタとルーニーが機能してる
この前半だけで、ルーニー ←→ ペルシ間のパス数を超えている
大袈裟だってわかっているけど、スタッツはかなりそれに近いと思う
■ヤングはほとんど全てのカウンターのチャンスを潰している
でも2-0ならあまり文句は言えないけども
感想
香川選手の裏のスペースへの走り込みが増えたっていうのは私も感じました。
これまでは攻守が切り替わったとき、どちらかというとボールに寄るか、味方が上がって出来たスペースにゆっくり走りこんで、ボックス前に来てから加速するような動きが多かったんですが、マタと同時起用した途端、自分自身が第一波として何度も裏のスペースに走り込んでいました。しかも心なしか足も早くなっているように感じたのは気のせいでしょうか?!
マンチェスター・ユナイテッドに来てからは「走ってもパス来ないだろ(クロスだろ)」って思っていたんじゃなかろうかとか、いろいろ垣間見る思いでした笑
今日はゴールこそありませんでしたが、オフザボールの動き(裏走り・守備)にしても、トラップしてから前を向く姿勢にしてもいつもより積極性を感じました。
こういうプレーが好きなので是非続けて欲しいです。
あとは守備戦術ですね。
普通、流動的に動くシステムはセットになる守備戦術があって初めて両輪になるんですが、モイーズ監督にそれを期待していいのでしょうか・・・ 私にはわかりません・・
これまで通りボールの奪いどころを個人の球際の強さ(主にサイド)に依存するとしたら、高さのフェライニ、献身的に守備するルーニーに加えて、右サイドにアスリート系のガチムチ要員は必須になると思います。(ヤヌザイ君では崩壊すると思います。)
ぜひともまた香川、マタの同時起用が見たいですね。
読み応えのある内容だった