コメント 2
brh ');2009, 10. 30 (Fri) 23:26
ラストで戦人がサインさせられそうになるシーンですが、原作だと戦人は嘘に気付かずにそのまま「私は魔女を認めます」という文にサインをしようとしたんですよ。
しかし、ベアトはそこを「早くサインしろよ」と強引に迫り、力尽くで無理矢理サインさせようとするのです。
ベアトのこの行為は、彼を騙してサインさせようとしてた訳ですので、一見すれば自然な流れに見えますが、よく考えるとおかしいのですよ。
この時、戦人は放っておけば勝手に自分からサインする筈だった訳であり、わざわざあの様に無理矢理に迫る必要性は無かった筈なのです。
大体あれではどんな鈍感な相手でも、騙そうとしているのがバレてしまいます。
実際、結果的にはその所為で戦人はサインをしなかった訳ですし。
そもそもベアトにとってあのサインをさせる事は、戦人に勝つ絶好のチャンスだったはずなのです。
しかし、彼女の行動はむしろ自分からその機会を棒に振ったように見える訳です。
ラムダも指摘してた事ですが、彼女には本気で勝つ気が無かった様にすら思えますよね。
本気で勝とうとしているならば、どのような手段であろうと何が何でも勝とうとする筈でしょうし。
これらの事から、実はベアトは戦人に魔女の存在を認めさせて勝利するという事以外の別の目的があるのではないかとも考えられる訳ですね。
あと今回、原作ではベアトの名台詞があった筈だったのですが、またしてもアニメではカットされてしまい、実に残念でなりません…。
以下のような台詞でした。
「……悪いなァ、戦人ァ。結構面白かったぜぇ。…しかしお師匠様の言う通りにしてみたんだが、本当に結構、いいとこまでイケたなぁ! 何でも、ツンツンと残虐を尽くした後に程よくヘタれてデレて見せると、好感度ってヤツが大幅アップするんだろー? デレてヤンでる悪役が最近はイケてるって聞いたぜええぇ? これでもよォ、最近流行りの漫画とかアニメとかギャルゲーで結構、勉強したんだぜー? そうしたらお前、案の定、お涙頂戴でコロリだよ!! ひっひゃっはっははははははははははははは、バーカ、本当に単純なヤツぅ!! これぞ名付けて“北風と太陽作戦”というわけよ。くーっくっくっくっく!!」
戦人を騙すだけの為に、漫画を読み漁り、アニメを視聴しまくり、ギャルゲーをやり込んだと…www
そして続いての名台詞がコレ。
「残念でしたァ、魔女はァ、改心なんてしませェん☆」
そして乱入してきた縁寿がベアトに向かって、戦人は返して貰うという宣言に対して言った台詞。
「くっははははははははッ!! 誰が返すか愚か者ッ!!戦人は妾の玩具だ。妾のお気に入りの、世界で一番の玩具だ…!!飽きぬぞ捨てぬぞ、誰にも渡さぬぞ!! 戦人とて、今を精一杯楽しんでおる。妾と一緒に、こんなにも楽しく遊んでおるのだ。そなたが何者であろうとも、それを邪魔立てはさせぬ…!!」
まあ、少なくともベアトは戦人の事を相当に気に入っているというのは嘘では無い様ですね…w
実は原作EP2でも、戦人は最初はベアトをベアトリーチェと呼んでいましたが、それに対して彼女は「親しい者はベアトと呼ぶのでお前もそう呼べ」と言ったりしていましたしw
こくきり ');2009, 11. 01 (Sun) 20:01
こくきりよりbrhさんへ
長文コメアザッス!!
・・・・どうしましょうかね 自分もある程度の長文で返した方がいいでしょうかね^^;
(事務連絡スナ
まぁ身の丈に合わないことはやめ、変に気負うこともなく思ったことを返します~
なるほど・・・変に迫ることで形式上は勝とうという姿勢を見せながらも
わざと勝ちを逃し、また別の目的を果たそうとしている・・・そういう見方もできるわけですか
そしてベアトの縁寿に対する言葉の中にあるバトラ独占欲
単純な更生、デレエンドではなくまた違う目的・・・期待していいんですかね^^;
そしてギャルゲーで勉強するベアトの図ww 見てみたいものですな~~
そういう場合って大体現実離れした知識を身につけて帰ってきますよねww
では短いですがノシ