"Everyday, FIGHTERS"
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20060917 20:52
2006/09/15
【ファイターズ○5-3●マリーンズ (札幌ドーム/34,957人)】
っていうか、なんかもう凄く見限られてるような気がする(汗) スポーツ系のサイトでもないのに、今年はハムの話ばかりだから……(転載時・注:この文章が書かれていたのは、日ハムとは全く関係ないサイト内の日記ページでした)
いやでも、今年限りかもしれないんですよ、こんなに勢いがあるのって!
私なんぞが応援してもしなくても、チームには何の影響も無いのだとは思うんですが、それでも応援したいのがファン心。すみません、10月下旬くらい(希望的観測)で終わると思いますので、もうちょっとだけカンニンしてやっておくんなまし~
ってことで、本日のレポです。
開場時間ちょっと過ぎ――くらいにドームに着いたんですけど、平日なのにビックリするぐらいに人がたくさんいて、開場30分後には外野自由席3塁側はほぼ8割は埋まってたんでないかな。
試合開始前には、もう、ホーム~1塁側指定席ぐらいしか空きがないくらいで、最終的には3万4千人以上入ったそうです。
凄いっすよね、連日の3万越え。ちょっと前まで、ナイトゲームなんて、1万5千入ってたら「まぁそこそこかな」って感じだったのに。
今日は、先着3万人に「ファイターズ応援・シリコンバンド」が配布されるという事で、私もしっかり貰って参りました。
こんなんです。予想してたよりも青が濃い感じ。
表面には「FIGHTERS For Our Team」という白文字が入ってます。擦ると剥げる系っぽいので、普段使いは不可ですな(いや、普段からつけませんから)
【ファイターズ○5-3●マリーンズ (札幌ドーム/34,957人)】
っていうか、なんかもう凄く見限られてるような気がする(汗) スポーツ系のサイトでもないのに、今年はハムの話ばかりだから……(転載時・注:この文章が書かれていたのは、日ハムとは全く関係ないサイト内の日記ページでした)
いやでも、今年限りかもしれないんですよ、こんなに勢いがあるのって!
私なんぞが応援してもしなくても、チームには何の影響も無いのだとは思うんですが、それでも応援したいのがファン心。すみません、10月下旬くらい(希望的観測)で終わると思いますので、もうちょっとだけカンニンしてやっておくんなまし~
ってことで、本日のレポです。
開場時間ちょっと過ぎ――くらいにドームに着いたんですけど、平日なのにビックリするぐらいに人がたくさんいて、開場30分後には外野自由席3塁側はほぼ8割は埋まってたんでないかな。
試合開始前には、もう、ホーム~1塁側指定席ぐらいしか空きがないくらいで、最終的には3万4千人以上入ったそうです。
凄いっすよね、連日の3万越え。ちょっと前まで、ナイトゲームなんて、1万5千入ってたら「まぁそこそこかな」って感じだったのに。
今日は、先着3万人に「ファイターズ応援・シリコンバンド」が配布されるという事で、私もしっかり貰って参りました。
こんなんです。予想してたよりも青が濃い感じ。
表面には「FIGHTERS For Our Team」という白文字が入ってます。擦ると剥げる系っぽいので、普段使いは不可ですな(いや、普段からつけませんから)
お弁当を買って、届いたばかりのユニを着て、いざ、3塁側指定席へ。前から6列目で、とってもグラウンドに近かったんですけど、その分、見づらい感じでもありました。試合を見るには、もうちょっと高い位置の方が良いかも……ですね。
隣りに60代くらいのオバサマが座ってらして、この方が結構、試合を見に来ていて、しかもファイターズに詳しい感じで(「小田さんはスタメンの日が少ないから、いきなり出てもなかなか打てないですよね」みたいな会話をしても充分通じる(笑))、名前も知らぬそのオバサマと一緒に応援してきました。っていうか、日頃の「ファイターズについて思う存分語りたい」を、ここぞとばかり思いきり実行してきました。うは。
チョコとかガムとかもらっちゃたりしました。いい方でしたよ、またどこかでお会い出来たらな~
試合前に、新庄イリュージョンなんかもあったりして(っていうか、手品のタネ、思いきりバレバレでしたけれど(笑))、あ、そうそう、今日のスポンサーがグンゼってこともあって、選手が初回の守備位置につく時に、下着姿の新庄マネキンが花道(?)の脇に並んでたりして、ちょっと怖かったりしました(汗) 新庄が下着(を丸めて球状にしたもの)を客席に投げ入れる――みたいなのもあったりして。
苦手――いや、天敵・渡辺シュンスケが先発だったので、今日はスタメン落ちしてたんですが、その分、パフォーマンスでファンにアピールしてる――って感じでした、新庄。髪型のせいなのか、今日の新庄は、ちょっとヨン様な感じもしました(爆)
試合の方は……5-3で勝ちました。いやー、良かった良かった。
これで、今年は5試合行って3勝2敗です。勝ち越し(っていうか、負けの2試合がどちらも八木先発なのが……(汗))
今日の先発は立石。「5回までの男」として有名でしたけれど、今日は、ガツガツ打ち込まれて3回途中で交代と相成りました。
リリーフ落ち、いや、2軍落ちもあるかなぁ――みたいな。ベテランさんな上に、春先のキャンプは先発を想定しないキャンプだったので、そこら辺の影響もあるのかも、です。
って、先発はグダグダだったんですけれども、攻撃の方が。初回、立ち上がり不安定な渡辺シュンスケを攻め立てて、セギ3ラン+稲葉ソロのホームラン攻勢で一気に4点をゲット。
セギのホームランの時は「お願い~入って~」と絶叫してきました(笑) 次の稲葉の時は「連続ホームラン行っちゃえ~」って言ってたら、ホントに稲葉が打ったので、かなりビックリしました。観客席は、ちょっと異様な興奮状態(実際に、気温も上昇したのではないかと思うほど)
立石がつかまって2点を返されたものの、リリーフしたオッシーこと押本がなんとか抑えて、ここ2試合完璧ピッチングな伊藤選手にスイッチ。
2軍から上がってきたばかり――な伊藤さんのピッチングを、今日、初めてみたのですが、なんというか、下半身の体重移動を見事に「重さ」として球に載せてるなぁ――という感じでした。「ぎゅーん」って感じは、武田久と系統的に似てるかな?
あ、渡辺シュンスケのフォームも生で見ましたけれど、こちらは、投球前動作は一見「こいつ、やる気ねぇんじゃないの(汗)」ってぐらいに力が抜けていて、でも、下手投げの動作にはいると、凄く勢いがあるんですね。「世界一低いリリースポイント」の投球を堪能してきました。アレは低い。ホント低い。ちょっと感動するくらい。
ボール先行だった立石投手とは違い、ストライク先行、しかも三振がズバッと取れる――という完璧なピッチング。今日一日で、ファンの間での伊藤さんに対する信頼が一気に上がったのを感じました。
この時期に、こういう頼もしい人が上がってきてくれるのって、ホント心強いです。っていうか、江尻は何やってんの、江尻は~(汗)
中盤、犠牲フライで1点を追加して、8回は岡島。
勝ちパターン試合だったので武田久かと思ったんですけど、久よりも岡島の調子の方が良かったんでしょうね。
こちらも生で見るのは初めてだったんですが、本当に下を向いて投げるので「おおお」って感じでした。岡島も自分の仕事をきっちりこなして、最終回、マイケルに繋ぎます。
マイケルは、里崎にホームランを打たれてしまったものの、その1点だけで他を抑えて37セーブ目。西武戦の負けを引きずらぬ勝利と相成りました。
…………でも、西武も勝ったので、順位は変わらず。貯金24もあって、なんで3位なんだろう(なんだろう、なんだろう、なんだろうー)
明日の先発はダル。プレーオフ進出が不可になってモチベーションが低いとはいえ、このままで終わるようなロッテではないと思います。ダルにはホント、気を引き締めて頑張ってもらいたいです~
投手:立石-押本-伊藤-岡島-MICHEAL / HR:セギノール(3ラン・1回)、稲葉(ソロ・1回)
【勝】 押本(4勝0敗) / 【S】 MICHEAL(4勝1敗37S)
【通算成績】 128試合 76勝52敗
******************************
2006/09/16
【ファイターズ○12-1●マリーンズ (札幌ドーム/41,093人)】
先発はダル。
11勝目(&10連勝目)がかかった試合でございました。
「序盤に不安定なのは、もう仕方ない」とコーチ陣も諦めた――という風に、それほど悪くはないのだけれど、たまに打たれてしまったり不運なエラーがあったりで精神的に動揺→更にピンチを広げてしまう、という展開が序盤にあったのですけれど、ノーアウトランナー1塁2塁の場面で、バッターをセカンドライナーに打ち取り1アウト→2塁にボールを送り飛び出していた2塁ランナーをアウト→1塁に転送、これまた飛び出していた1塁ランナーもアウト――な、珍しい「トリプルプレー」で一気に回を終わらせたのをきっかけに、5回5回とどんどん調子を上げていきました(ちなみに、トリプルプレーは阪神さんについで、セパあわせて今年2度目だそうです)
そんでもって、打線の方が大爆発。いやー、セギが打つわ小笠原も打つわみんな打つわで、最後の方は見てるほうも「いや、もう得点はいいから」みたいな状態になっておりました(汗) 最終的に、12点をゲット。
っていうか、ロッテさんの方も、「消化試合」気分があるのか、ピッチャーの身体に当たった打球を誰も取りに行かずに内野安打――みたいな怠慢プレーが見られたりして(急いで取って1塁に投げてたらアウトだったと思う)、「なんだかなー」な感じに。
ダルは結局8回までを投げ、9回、マウンドにはトーマスが上がりました。
相変わらずストライクが取れずに、グダグダな試合が更にグダグダに(汗) ストライクさえ入って、あと1個ぐらい変化球を覚えれば、いいピッチャーに進化すると思うんですけどねぇ……球速はあるので。
まぁ、最後、ちょっとモタモタしましたが、結果を見てみれば「快勝」と。ダルは見事11勝目をあげました。5月30日以来負け無しの10連勝。
どうも札幌ドームには、ダルの事が好きな勝利の女神さまが住み着いてるようです。まぁ、気持ちは分かりますが(笑。後ろ髪がちょっと伸びて跳ねてる感じがなんか可愛い)
投手:ダルビッシュ-トーマス / HR:小笠原(2ラン・1回)
【勝】 ダルビッシュ(12勝5敗)
【通算成績】 129試合 77勝52敗
******************************
2006/09/17
【ファイターズ○6x-5●マリーンズ (札幌ドーム/43,473人)】
一昨日3万4千人、昨日4万1千人、そして今日は4万3千人満員御礼――ということで、本当に札幌は盛り上がっておりまする。当日券が買えなくて帰った人も多数いたみたいなので、4万5千人ぐらいは動員したのかも。
本日の先発は金村。エースの意地を見せてくれ――という感じだったのですが、序盤から力投しすぎたのか、中盤に息切れしてロッテ打線につかまってしまい、先制を許してしまいます。
味方打線の援護もあって同点に追いついても、また打たれてしまう――みたいな。結局、6回途中でマウンドを伊藤に譲りました。ここからが長丁場の始まりです。
点を取っては取られ、追いついて逆転してまた追いつかれ逆転され、また追いつき――みたいないわゆる「シーソーゲーム」
これまで調子の良かった伊藤&2イニング目久が打たれてしまったのが、ちょっときつかったですかね。
ただ、岡島やマイケルがきっちり抑えてくれて、延長に入っても勝ち越しを許さなかったのが本日の勝因でございました。
残塁14と攻撃陣も打ってはいるのだけれど下手な攻め――みたいな。長い長いゲームに終止符を打ってくれたのは、我らが選手会長・金子誠でございました。「新選組」の「誠」の旗を振って応援してる人たちがおりましたですよ(笑)
最終的に6-5でサヨナラ勝ち。ロッテ戦、いわゆる「3タテ」でございます。西武も勝ったので首位浮上はありませんでしたけれど、なんとか食らいついてる状態を維持する事が出来ました。はぁ~
試合が終わったのが午後5時半過ぎくらい。そして、明日の楽天戦のために当日移動で午後7時5分の飛行機に乗らねばならない――ということで、選手達の移動はかなり大変だったようです。てか、7時過ぎに空港にいたら日ハム選手ご一行さまが見られたんですね……ああ、空港勤務の方が羨ましい~
明日は、試合、どうなのかな。もしあるとしたら、仙台で楽天戦・先発八木くんなんですが。台風の影響が小さいもので終わりますように。それをお祈りしつつ、携帯で台風予報を眺めながら眠る事にします。
投手:金村-伊藤-武田久-岡島-MICHEAL
【勝】 MICHEAL(5勝1敗37S)
【通算成績】 130試合 78勝52敗
+++
(別サイトの日記より転載・一部修正あり。投稿日時は、元記事の投稿日時です)
隣りに60代くらいのオバサマが座ってらして、この方が結構、試合を見に来ていて、しかもファイターズに詳しい感じで(「小田さんはスタメンの日が少ないから、いきなり出てもなかなか打てないですよね」みたいな会話をしても充分通じる(笑))、名前も知らぬそのオバサマと一緒に応援してきました。っていうか、日頃の「ファイターズについて思う存分語りたい」を、ここぞとばかり思いきり実行してきました。うは。
チョコとかガムとかもらっちゃたりしました。いい方でしたよ、またどこかでお会い出来たらな~
試合前に、新庄イリュージョンなんかもあったりして(っていうか、手品のタネ、思いきりバレバレでしたけれど(笑))、あ、そうそう、今日のスポンサーがグンゼってこともあって、選手が初回の守備位置につく時に、下着姿の新庄マネキンが花道(?)の脇に並んでたりして、ちょっと怖かったりしました(汗) 新庄が下着(を丸めて球状にしたもの)を客席に投げ入れる――みたいなのもあったりして。
苦手――いや、天敵・渡辺シュンスケが先発だったので、今日はスタメン落ちしてたんですが、その分、パフォーマンスでファンにアピールしてる――って感じでした、新庄。髪型のせいなのか、今日の新庄は、ちょっとヨン様な感じもしました(爆)
試合の方は……5-3で勝ちました。いやー、良かった良かった。
これで、今年は5試合行って3勝2敗です。勝ち越し(っていうか、負けの2試合がどちらも八木先発なのが……(汗))
今日の先発は立石。「5回までの男」として有名でしたけれど、今日は、ガツガツ打ち込まれて3回途中で交代と相成りました。
リリーフ落ち、いや、2軍落ちもあるかなぁ――みたいな。ベテランさんな上に、春先のキャンプは先発を想定しないキャンプだったので、そこら辺の影響もあるのかも、です。
って、先発はグダグダだったんですけれども、攻撃の方が。初回、立ち上がり不安定な渡辺シュンスケを攻め立てて、セギ3ラン+稲葉ソロのホームラン攻勢で一気に4点をゲット。
セギのホームランの時は「お願い~入って~」と絶叫してきました(笑) 次の稲葉の時は「連続ホームラン行っちゃえ~」って言ってたら、ホントに稲葉が打ったので、かなりビックリしました。観客席は、ちょっと異様な興奮状態(実際に、気温も上昇したのではないかと思うほど)
立石がつかまって2点を返されたものの、リリーフしたオッシーこと押本がなんとか抑えて、ここ2試合完璧ピッチングな伊藤選手にスイッチ。
2軍から上がってきたばかり――な伊藤さんのピッチングを、今日、初めてみたのですが、なんというか、下半身の体重移動を見事に「重さ」として球に載せてるなぁ――という感じでした。「ぎゅーん」って感じは、武田久と系統的に似てるかな?
あ、渡辺シュンスケのフォームも生で見ましたけれど、こちらは、投球前動作は一見「こいつ、やる気ねぇんじゃないの(汗)」ってぐらいに力が抜けていて、でも、下手投げの動作にはいると、凄く勢いがあるんですね。「世界一低いリリースポイント」の投球を堪能してきました。アレは低い。ホント低い。ちょっと感動するくらい。
ボール先行だった立石投手とは違い、ストライク先行、しかも三振がズバッと取れる――という完璧なピッチング。今日一日で、ファンの間での伊藤さんに対する信頼が一気に上がったのを感じました。
この時期に、こういう頼もしい人が上がってきてくれるのって、ホント心強いです。っていうか、江尻は何やってんの、江尻は~(汗)
中盤、犠牲フライで1点を追加して、8回は岡島。
勝ちパターン試合だったので武田久かと思ったんですけど、久よりも岡島の調子の方が良かったんでしょうね。
こちらも生で見るのは初めてだったんですが、本当に下を向いて投げるので「おおお」って感じでした。岡島も自分の仕事をきっちりこなして、最終回、マイケルに繋ぎます。
マイケルは、里崎にホームランを打たれてしまったものの、その1点だけで他を抑えて37セーブ目。西武戦の負けを引きずらぬ勝利と相成りました。
…………でも、西武も勝ったので、順位は変わらず。貯金24もあって、なんで3位なんだろう(なんだろう、なんだろう、なんだろうー)
明日の先発はダル。プレーオフ進出が不可になってモチベーションが低いとはいえ、このままで終わるようなロッテではないと思います。ダルにはホント、気を引き締めて頑張ってもらいたいです~
投手:立石-押本-伊藤-岡島-MICHEAL / HR:セギノール(3ラン・1回)、稲葉(ソロ・1回)
【勝】 押本(4勝0敗) / 【S】 MICHEAL(4勝1敗37S)
【通算成績】 128試合 76勝52敗
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2006/09/16
【ファイターズ○12-1●マリーンズ (札幌ドーム/41,093人)】
先発はダル。
11勝目(&10連勝目)がかかった試合でございました。
「序盤に不安定なのは、もう仕方ない」とコーチ陣も諦めた――という風に、それほど悪くはないのだけれど、たまに打たれてしまったり不運なエラーがあったりで精神的に動揺→更にピンチを広げてしまう、という展開が序盤にあったのですけれど、ノーアウトランナー1塁2塁の場面で、バッターをセカンドライナーに打ち取り1アウト→2塁にボールを送り飛び出していた2塁ランナーをアウト→1塁に転送、これまた飛び出していた1塁ランナーもアウト――な、珍しい「トリプルプレー」で一気に回を終わらせたのをきっかけに、5回5回とどんどん調子を上げていきました(ちなみに、トリプルプレーは阪神さんについで、セパあわせて今年2度目だそうです)
そんでもって、打線の方が大爆発。いやー、セギが打つわ小笠原も打つわみんな打つわで、最後の方は見てるほうも「いや、もう得点はいいから」みたいな状態になっておりました(汗) 最終的に、12点をゲット。
っていうか、ロッテさんの方も、「消化試合」気分があるのか、ピッチャーの身体に当たった打球を誰も取りに行かずに内野安打――みたいな怠慢プレーが見られたりして(急いで取って1塁に投げてたらアウトだったと思う)、「なんだかなー」な感じに。
ダルは結局8回までを投げ、9回、マウンドにはトーマスが上がりました。
相変わらずストライクが取れずに、グダグダな試合が更にグダグダに(汗) ストライクさえ入って、あと1個ぐらい変化球を覚えれば、いいピッチャーに進化すると思うんですけどねぇ……球速はあるので。
まぁ、最後、ちょっとモタモタしましたが、結果を見てみれば「快勝」と。ダルは見事11勝目をあげました。5月30日以来負け無しの10連勝。
どうも札幌ドームには、ダルの事が好きな勝利の女神さまが住み着いてるようです。まぁ、気持ちは分かりますが(笑。後ろ髪がちょっと伸びて跳ねてる感じがなんか可愛い)
投手:ダルビッシュ-トーマス / HR:小笠原(2ラン・1回)
【勝】 ダルビッシュ(12勝5敗)
【通算成績】 129試合 77勝52敗
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2006/09/17
【ファイターズ○6x-5●マリーンズ (札幌ドーム/43,473人)】
一昨日3万4千人、昨日4万1千人、そして今日は4万3千人満員御礼――ということで、本当に札幌は盛り上がっておりまする。当日券が買えなくて帰った人も多数いたみたいなので、4万5千人ぐらいは動員したのかも。
本日の先発は金村。エースの意地を見せてくれ――という感じだったのですが、序盤から力投しすぎたのか、中盤に息切れしてロッテ打線につかまってしまい、先制を許してしまいます。
味方打線の援護もあって同点に追いついても、また打たれてしまう――みたいな。結局、6回途中でマウンドを伊藤に譲りました。ここからが長丁場の始まりです。
点を取っては取られ、追いついて逆転してまた追いつかれ逆転され、また追いつき――みたいないわゆる「シーソーゲーム」
これまで調子の良かった伊藤&2イニング目久が打たれてしまったのが、ちょっときつかったですかね。
ただ、岡島やマイケルがきっちり抑えてくれて、延長に入っても勝ち越しを許さなかったのが本日の勝因でございました。
残塁14と攻撃陣も打ってはいるのだけれど下手な攻め――みたいな。長い長いゲームに終止符を打ってくれたのは、我らが選手会長・金子誠でございました。「新選組」の「誠」の旗を振って応援してる人たちがおりましたですよ(笑)
最終的に6-5でサヨナラ勝ち。ロッテ戦、いわゆる「3タテ」でございます。西武も勝ったので首位浮上はありませんでしたけれど、なんとか食らいついてる状態を維持する事が出来ました。はぁ~
試合が終わったのが午後5時半過ぎくらい。そして、明日の楽天戦のために当日移動で午後7時5分の飛行機に乗らねばならない――ということで、選手達の移動はかなり大変だったようです。てか、7時過ぎに空港にいたら日ハム選手ご一行さまが見られたんですね……ああ、空港勤務の方が羨ましい~
明日は、試合、どうなのかな。もしあるとしたら、仙台で楽天戦・先発八木くんなんですが。台風の影響が小さいもので終わりますように。それをお祈りしつつ、携帯で台風予報を眺めながら眠る事にします。
投手:金村-伊藤-武田久-岡島-MICHEAL
【勝】 MICHEAL(5勝1敗37S)
【通算成績】 130試合 78勝52敗
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(別サイトの日記より転載・一部修正あり。投稿日時は、元記事の投稿日時です)