366日

字幕メガネマーク 音声ガイドマーク

劇場公開日:

解説

沖縄出身のバンド「HY」の同名楽曲をモチーフに、沖縄と東京を舞台に20年の時を超えて織りなされる純愛をオリジナルストーリーで描いた恋愛映画。

2003年、沖縄に住む高校生の湊は、同じ高校の後輩である美海と出会う。音楽の趣味が合う2人は自然とひかれあい、湊の卒業式の日に告白し付きあいはじめる。母を病気で亡くし、音楽を作るという自分の夢を諦めかけていた湊だったが、美海に背中を押されて東京の大学に進学。2年後には美海も上京し、東京での幸せな日々がスタートする。音楽会社への就職が決まった湊と、通訳という夢に向かって奮闘する美海は、この幸せがずっと続くよう願っていた。しかしある日突然、湊は美海に別れを告げて彼女のもとから去ってしまう。

赤楚衛二が主人公・湊役、上白石萌歌がヒロイン・美海役を務め、高校時代から30代までの2人をそれぞれ演じる。「ただ、君を愛してる」「四月は君の嘘」の新城毅彦監督がメガホンをとった。

2024年製作/122分/G/日本
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、松竹
劇場公開日:2025年1月10日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
原作
「366日」物語委員会
脚本
福田果歩
製作代表
髙𣘺敏弘
門屋大輔
エグゼクティブプロデューサー
吉田繁暁
企画
新垣弘隆
石塚慶生
種田義彦
正岡和寿
プロデュース
石塚慶生
種田義彦
正岡和寿
プロデューサー
細井菜都記
前田茂司
アソシエイトプロデューサー
佐原沙知
撮影
小宮山充
西岡章
照明
加藤あやこ
録音
田辺正晴
美術
林田裕至
装飾
山田好男
スタイリスト
棚橋公子
ヘアメイク
牧瀬浩子
VFXスーパーアドバイザー
荻島秀明
編集
穗垣順之助
音楽
日向萌
音楽プロデューサー
高石真美
音響効果
西垣尚弥
選曲
稲川壮
主題歌
HY
助監督
中村圭良
記録
藤島理恵
キャスティングプロデューサー
山口正志
キャスティングスーパーバイザー
柿崎ゆうじ
ラインプロデューサー
善田真也
全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18
  • 画像19

(C)2025映画「366日」製作委員会

映画レビュー

3.5すれ違っても幸せ

2025年1月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

病院で偶然取り間違えたMD(ミニディスク)から始まる恋。
お互いがお互いを想い、あと一言があれば全く違う未来があったかもしれないのに。それでも言葉を呑み込む2人のお話。
知った時には思い出で、それも含めて幸せだったと。想いは、いつの日か思いに変わり、最後にいて欲しいのはずっと隣にいてくれた君だった。

アレ?昔何処かで見たような?。。。と思いつつ号泣。
しっかり入り込めたいいお話でした。琉晴いいヤツさぁ。

凄く面白かったです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
chitto

0.5ご立派な中学生スタッフが創った"病院・病気フェチ映画"

2025年1月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

普通の恋愛映画が観たかったが。。。
"タイムスリップ""不治の病"が恋愛支障になる お子様映画は、観たくなかったのだが。。。
他に観る映画が無くて、仕方なしに観ました。

「制作委員会」の余った予算で、安易に作った安直映画は、
ストーリーが あまりにも稚拙すぎて、あり得ない位な設定と最上級な完成度を誇る、中学学芸会をも 彷彿させるスペシャルな映画でした。

脚本力も編集力も非常にアレで、時系列がバラバラで理解しづらく
男性出演者のキャラが被っており、識別もしにくかった。

エンディング曲が映画の内容と、全然違が、
単なるノリで この曲を選んだのか?

この映画を劇場公開する事を 恥ずかしいと思わなかった政策委員会は。。。アレです。

この映画を観る位なら、今劇場公開しているが、大苦評を得ている新作映画「エマ2エル夫人」をみた方が、マシだった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
YAS!

3.0あー

2025年1月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

みながら監督誰やろ?と思ってエンドロールみたら新城毅彦。

あー。

納得。

それなりに感動しましたし、上白石萌歌も可愛かった(個人的に垢抜けない感じが好き)。

366日もいい曲です。

でもひとこと。

とにかくぬるい。映画としてぬるすぎる。

以上。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
イナヅマゴロー

4.0青いソニーのMDウォークマン

2025年1月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

萌える

2025年映画館鑑賞8作品目
1月25日(土)イオンシネマ石巻
通常料金1800円→dポイント−200円

監督は『四月は君の嘘』『矢野くんの普通の日々』の新城毅彦
脚本は福田果歩で彼女のデビュー作

HYの『366日』という曲からインスパイアされた映画作品
広瀬アリス主演のTVドラマ『366日』もまたインスパイアされた代物だがこの映画とは全く関係ない
HYとは東屋慶名(ひがしやけな Higashi-Yakena)が由来
自分らのルーツである地名をバンド名にするわけだから海外でいえばシカゴみたいなものか
だったらHYではなくそのままでいけばいいとおもうがそこは日本人の日本人たる所以

366日のアンサーソングである『恋をして』がテーマソング
作詞はどちらもボーカルでキーボードの仲宗根泉
悪くはないしむしろ良いのだが
アンサーソングってのは本来作詞が違う人であるべきではないかなと
『プレイバックPart2』は『勝手にしやがれ』のアンサーソングなわけだが前者は阿木陽子作詞で後者は阿久悠作詞である
自分の書き込みに「同意します」とか「あるある」とか「御名答!」なんて書き込むネット民が存在するがちょっとダサい気もする

自身の病気を理由にそれを隠して彼女と強引に別れる湊
妊娠を告げずに沖縄に帰る美海
ありえないかもしれないがお芝居は「あるある」ではないしありないことだって実際に起きるじゃないか

美しい話だ
昨今週刊文春だとかフジテレビだとか中居だとか渚だとかヤフコメ民だとかそういった類による人間の醜悪さにうんざりしていたから一服の清涼剤になった
なぜかヒエロニムス・ボスの『十字架を運ぶキリスト』を連想した

なぜか余命わずかな美海
24歳の上白石萌歌がアラフォーを演じている
しかし到底そういうふうには見えなかったのは残念でならない
彼女を責める気にはなれない
特殊メイクを施すなど演出するべきところを怠った新城監督が悪い

沖縄の海がとにかく素晴らしい景観

それにしてもまさかMDが絶滅寸前でカセットテープが生き残るとはな

配役
沖縄の高校生→東京・明應大学の学生→音楽会社「Jupter Music Japan」の社員で白血病を煩う真喜屋湊に赤楚衛二
湊の高校の後輩で湊が卒業後に湊と付き合いはじめ2年後に湊と同じ大学に通い同棲を始め妊娠するも別れることになり沖縄に帰り念願の通訳になり幼馴染の嘉陽田琉と結婚する晴玉城美海に上白石萌歌
美海の幼馴染で地元の雑貨店の跡取りで美海と結婚する嘉陽田琉晴に中島裕翔
湊と同じ大学で音楽サークルに所属し大学卒業後プロの歌手になる望月香澄に玉城ティナ
湊の勤務先の先輩の橘諒太に溝端淳平
湊の母で湊が高校生のときに病死する真喜屋由紀子に石田ひかり
湊の祖母にきゃんひとみ
美海の母の玉城明香里に国仲涼子
美海の父の玉城一馬に杉本哲太
美海の娘の嘉陽田陽葵に稲垣来泉
陽葵の幼児期に永谷咲笑
陽葵の幼馴染の金城琥太郎に齋藤潤
FMラジオのアナウンサーに秀島史香(声)
沖縄料理店の店長に福澤重文
湊の仕事仲間のサウンドエンジニアに宮崎隼人

コメントする (0件)
共感した! 0件)
野川新栄