明善的な見方

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＜感想＞
ぼんぼり祭に来た孝ちゃんを迎えに行く緒花。
その彼女のお願いは、

『四十万スイになりたい。』
最初は恐い存在だったのに話が進むにつれて、
誰よりも純粋な乙女でしたね、女将はｗ


結名は最後まで結名でしたねｗ
あんまり話に関わってこないから、なんでヒロインズに入っているのか不思議でしたが、
全部を通して見てみると、実は達観して傍観するという深い役所でした＾＾

「ホビロン！」

ついに、聞き納めですか(ノ∀`)
バラエティー番組にも使われたこの台詞も、これでお終いと思うと寂しいものです(ﾉ_･｡)

「孝ちゃんが、好きです！大好きです！」

なぜこのタイミングｗｗｗ
まったく雰囲気がなく勢いに任せた告白、
まぁ、ある意味で緒花らしい告白でしたね＾＾
逆に、焼きそば屋のおっちゃんが空気読んだのはワロタｗ


ＰＡの祭に対する力の入れ具合がハンパないですね＼＾o＾／


器を磨き、いつかまた喜翆荘を開くくことを宣言した縁。
みんなも、また集うことを口にします。
うらやましい団結力ですよ(^O^)g
きっと、各々で自分を磨き上げ、
そしてまた集結したときには、
今よりももっとすごい喜翆荘になってることでしょうね＾＾

「何か致すつもりなら、ちゃんとレポートを提出しなさい♪」

さすが性に乱れたママンｗｗ
きっと、それを酒のつまみにするに違いないｗ

「私もぼんぼるよ」

女将さんも感染しちゃった(￣▽￣；)
でも、やっぱり「ホビロン」には敵わないんだよなぁ～
仲居として再出発することにした女将。
仲居の楽しさを思い出したのと、まだまだ娘と孫の目標であり続ける為なんでしょうね。
でも、身体の方は大丈夫なんでしょうか？

「居場所って、自分で見つけて、自分で作っていくもんだなって」

これがこの作品のテーマか。
自分の居場所は自分で切り開くモノ。
最初は来たくて来たわけじゃないのに、いつの間にか帰る場所になっていて、
がむしゃらに走った結果がドラマの中心。
そう簡単に捨てれるモノでもないし、奪われるモノでもない。
人間、こんな場所はなかなか作れないから、
緒花はずいぶん恵まれていると思います＾＾


みんちとなこち。
みんちは人付き合いが苦手なところがあるから、
それが影響して精神的に幼い部分がありますが、
それも緒花と接することで幾分成長しましたね＾＾
一方のなこちは、大幅に成長！
あんなにオドオドしていたのに、一皮も二皮も剥けましたよ(^O^)g
きっと、今のなこちならどこへ出しても恥ずかしくないです(ｷﾘｯ
そういえば、緒花は結局あだ名がありませんでしたねｗ

「またね、スイちゃん」

スイちゃん?!Σ(ﾟ□ﾟ；)
一時期、豆爺は女将のことを好きなんじゃないかと思っていた時がありましたよ。


誰もいなくなった喜翆荘を名残惜しむ女将。
しんみりして泣けますな(つД`)

「おーりゃーーあ!!!!」

雑巾掛けに始まり、雑巾掛けに終わる。
あのとき泣いたのは緒花でしたけど、
今度は女将の方が泣かされるなんて因果ですなぁ＾＾

「私、いつかここに帰ってきます！」

「あぁ、待っとるよ」

女将にとってこれ以上とない嬉しい言葉。
ビンタから始まった関係がここへたどり着くなんて感慨深い＼＾o＾／


ｔｔのパパさんに見えるんですけど(￣▽￣；)


なこちエロエロ(*´Д`*)

「今はまだきっと蕾」 「だけど、だからこそ、高く高い太陽を見上げる」 「喉をならして水を飲む」 「私はこれから咲こうとしてるんだ！」

いろはの意味。
『いろは』は物事の初歩を意味することから、花咲くであろう蕾という意味なんでしょうね＾＾


【論評】
最期まで手を抜くこと無く作りこまれた本作品でした。
作画が安定した繊細さを保っていたので、話に集中でき、
さらに、お仕事アニメらしく仕事について考えさせられましたね＾＾

それにしても、ここまで綺麗に終わるとは…
続編は無いかもしれません(＾_＾;



<了>





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