「天空の城ラピュタ」で、シータは、「国が滅んで王だけ生き残るなんて滑稽だわ」と言っていましたが、この論法だと大日本帝国が滅んで昭和天皇が生き残ったのは滑稽ですよね?

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2010/12/14 16:04

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お礼日時:2010/12/20 22:53

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>「国が滅んで王だけ生き残るなんて滑稽だわ」 王だけが生き残ったわけじゃなくて、国民もいっぱい生き残っていますが。

シータは「国民がいない」という意味で「国が滅んで」という言葉を使っていると思いますが、大日本帝国が戦後日本国に変わった際に国民がいなくなったわけではないので、あなたの論法は解釈を間違っていると思います。

突っ込みたいところは色々ありますが、まず、大日本帝国が滅んだという認識がそもそも誤りです。 大日本帝国が体制を修正して日本国になったのです。国が滅んだ訳ではありません。 変わったのは憲法だけです。そして、憲法に則って体制が変化しただけです。憲法が変われば国は滅びるのですか?改憲論者は国を滅ぼそうとしているのですか?違いますよね。 あなたは昭和天皇と戦争犯罪について結び付けたいように見受けますが、もう少し勉強しなければならないと思います。

シータが言った「国」ってのは国民を含む国家と言う集団の事。 昭和天皇は「自分が殺されてもいいから降伏して国民を守れ」と聖断をしたから「国が生き残って王が滅ぶ」道を選んだの。 だから滑稽ではない。

君主が生きていれば「国は滅びん。何度でも甦るさ」(笑) ちなみに、大日本帝国は滅んでいませんよ。国号と憲法が変わっただけですから。