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はい、現在の用法では、明らかにラ行五段活用で使われています。 「くぐる」と同じように使われていますね。 「ググらない」「ググります」「ググる」「ググる時」「ググれば」「ググれ」「ググった」 「ググって」「ググろう」「ググらせる」「ググられる」「ググれる」 など、全ての活用形が使われています。 用例はググって確かめてみてください(笑) 「google」が「googleで検索しろ」という意味の動詞で使われるのは、 世界的な現象となりつつあるようです。 英語ではそのまま「google」で「ググる」「ググれ」になり、 「googling」で「ググっている」、「googled」で「ググった」などになります。 ドイツ語では「googeln」という動詞が登場していて、 「ich google」「du googelst」「er googelt」などと他の動詞にならって 人称変化したり、過去形「googelte」、過去分詞「gegoogelt」などもあります。 フランス語でも「googler」があるようですし、イタリア語には「googlare」が、 オランダ語では「googelen」が、スウェーデン語では「googla」が、 ノルウェー語とデンマーク語では「google」が、 ポルトガル語では「googlar」が、スペイン語では「googlear」が、 ルーマニア語では「a gugăli」が、ハンガリー語では「googolni」が、 ポーランド語では「googlować」が、フィンランド語では「googlata」が、 スロヴェニア語とクロアチア語では「googlati」が、 セルビア語では「guglati」が、アルバニア語では「googloj」が、 ロシア語では「гуглить」(guglit')が、 ブルガリア語では「гугълвам」(gug″lvam) トルコ語では「gugullamak」が、タガログ語では「i-google」が使われるようです。 それぞれの言語では恐らく、外来の単語から動詞を作るときの規則に従い、 最も普遍的で規則的な活用をする動詞として使われているでしょう。 日本語でも、 「サボる」「アジる」「メモる」「バグる」「ハモる」「コピる」「サチる」などのように、 外来語に語尾「る」を付けてラ行五段活用動詞化してしまう伝統があります。 五段活用動詞は最も数が多いですし、またその中でもラ行五段活用が 最も普通ですからね。
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