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2010/2/24 22:34

77回答

小説家志望の大学3年生です。就職活動で悩んでいます。

補足

質問の仕方が悪かったのか、誤解していらっしゃる方もいるので補足しておきます。 読書と小説執筆はどんなに忙しくても欠かさずやっております。短編は何本か書き上げ、長編は執筆中です。 ここで知りたいのは、小説家になった人で兼業している人は、どういうプロセスを経て他の企業に興味を持てたのか?ということや、例えば私のように悩んだ経験があれば、その方はどのように状況打破したのか?ということです。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

嘱託社員兼小説家の例、参考になりました!ありがとうございます! 2年契約の嘱託社員というと、契約が切れる前に小説家として自立できなければ危うい選択になりそうですね。 しかしどうでもよい仕事に就いて長続きしないなら、嘱託社員でも変わらないかもしれません。 嘱託社員も視野に入れながら就活をやっていくことにします。

お礼日時:2010/3/2 22:49

その他の回答(6件)

大概の人間がやりたくもねぇしんどい仕事やってんだし我慢してやってみればどうでしょ。しんどい経験してる方が人間の質も硬質になりそうだし小説のネタもできたり濃密になるかもしれないでしょうしね。がんばってちょ。 って俺もか はう

私は現役の出版社社員(編集部)なんですが。 >仕事はハードで、残業も深夜にまで及ぶと聞きました。 これは会社によって違います。しかも経験的に大手出版社は楽で中小はしんどい、とは一概には言えない。私の場合、土日祝日はまず確実に休め、平日は遅くても、夜8時には帰宅できます。最も遅くても終電で帰れる。それも年に数えるほどです。新聞社だと勤務が不規則で自由な時間が限られてしまうでしょうが。 >小説を書くなら、どんな会社に入ってもそれが経験として役に立つはずなので、文字に関係しない会社でも別に良いと思っています。 役には立つでしょうが、出版社や新聞社にいると、作家さんなりライターとコネができるでしょ。有名作家さんと親しくなれば自分の作品を読んでもらえるチャンスがあるかも知れない。だから、そういう面でのメリットは十分にあるかと思いますが。 ★補足を読んで★ >どういうプロセスを経て他の企業に興味を持てたのか? 「小説で飯食いたい!」と思う人はたくさんいるけど、実際食べられている人はごくわずかでしょ? 小説家以外やりたい仕事がないと言うけど、小説家で食えなかったらどうするの? 飯食うには働くしかないでしょ? フリーターになると親が困るんでしょ? だったら就職するしかないでしょ。ヒモにでもなって売れる小説家になれるまで食わせてもらえるのなら別だけどさ。「興味を持てたのか」じゃなくて「食うために他の企業にも興味を持たざるを得ない」が大多数の人間にとっての現実ではないですか。

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2010/2/25 21:57

先に言っておきますが、高校生で偉そうな事言ってすみません。 質問主様の執筆速度や今まで書き上げた作品数、執筆歴が分からないから何とも…… 書き慣れていればどんな職場でも時間を見付けて書くことが出来ると思いますし、それなら職場をそこまで選ばなくて良いと思いますが、一作も書き上げたことがないなどだと、執筆時間を考える時点で既に考えがずれていると思いますよ。 小説家以外にやりたい仕事が見つからないと言っても、今の社会情勢を見るかぎり仕事内容でやりたいやりたくないで選ぶのはどうかと思います。 小説を書く上で充実した環境というのは大事です。 活字に触れるというのは毎日新聞を読む、恒常的に小説を読む、などではダメですか? 小説家になりたい、小説を書く上で読書というのは文章を書く上での基盤になることですから当たり前かも知れませんが、これでもいいと思います。 考え方を変えてみてはいかがでしょうか。 やりたい仕事を見付けるのではなく、小説家になるためにそこそこ安定した収入や環境を得るために就職する、と。 小説家の方でも全く関係のない会社に勤めている人などいます。 未来、そこで自分がどう働いているかというビジョンは小説を書く上で必要ではないのではないでしょうか。環境を整えるために就職をする、と考えればどこに就職してもそれなりにやっていけると思いますがいかがでしょうか。

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2010/2/25 15:50(編集あり)

新聞社、銀行、百貨店、航空会社、広告社などの出身で作家になった人はたくさんいます。もちろんキャパクラ嬢やAVの女優さんからも。小説を書きたい、小説家になりたいというならどんな会社に勤めてもなれます。社会人としての経験は単に職業としての経験ではなくして人生の経験が大切だからです。女性と恋をすることも大切な人生経験だしキャパクラで遊ぶのも。そうしてこうして沢山の小説を書いて目的が達成されていくのだとおもいます。小林多喜二は「蟹工船」を書くときは銀行員でした。休みの日に小樽から函館まで出かけて蟹工船の船員の話を聞いてまとめたそうです。人生を考えるとき少しの想像力と理解力、それとちょっぴりの感動心が大切なんだとおもいます。人の心を感動することはなまやさしいことではありません。小説家の修行は環境ではありません、自分を向上させることに尽きるとおもいます。まず、働いて食べることです

「小説を書きたい」のではなく「小説家になりたい」人は沢山います。しかも自分は大して読まないのに。或いは今迄一つも書き上げた事もないのに。 昨年現役商社マンが芥川賞受賞されたのをご存知ありませんか。 「小説家の下積み」とは、習作を書いて書いて書きまくり、新人賞や文学賞に応募したり、同人誌で発表したり、ネットで公開したり、友人知人に読んで貰って厳しく批評して貰う事で、今更「仕事で活字に触れる」事ではありません。「活字に触れる」のなら、毎日欠かさず新聞や本を読むべきです。 *補足を読みました。 >小説執筆は~ それは当然として、その習作を賞に応募したり投稿したり発表したり、が必要なのです。 貴方の考えは、「好きな事、楽しい事、かっこいい事しかしたくない。苦労はしたくない」と読めます。そして、貴方の質問は、「こういうテーマの小説を書きたいが、どう書けば(プロット・エピソード・オチ、等)面白い作品が完成するか」と聞いているのと同等ですよ。 それこそ、学校卒業後一度もまともに働かず、母親にずっと食わせてもらって、30歳過ぎて「ニート(的)小説」を発表した人、非正規雇用者で「貧困文学(小説)」を発表した人、大学等「学校の先生」と掛け持ちの人、主婦の人、あらゆる職業と「兼業」の作家がいます。 「物事に積極的な興味を持てない」「将来のビジョンが浮かばない」そんな貧困な想像力の人の小説が、「これからどう活動していけばよいか」自分の人生に自分で結論を出せない(人任せな)人の小説が、「買ってまで読むに値するもの」とは思いもつきません。 大体、「残業が余り無い(執筆時間確保)」「ぎりぎり食べていける(ゆとりがあると、人間怠ける)」「生理的に耐えられる(例えば、風俗業が是か非か、等)」等で、随分絞り込めるでしょうに。そもそも仕事を「好きな事をしたい」「好きな事しかしたくない」でしか考えられない時点で「相当のお子様」です。 後、出版社や新聞社で「著名な小説家・作家と知り合って、コネが出来れば作品を見て貰えるかも」というのは期待すべきではありません。彼らと接触出来るのは、「出版社・新聞社の社員だから」であって、「小説家志望として自作を読んで貰う」のは明らかな「公私混同・職権濫用」です。プロ意識の高い小説家・作家なら「賞の選考委員としてでもなく、自分の弟子でもない人の習作を読む」等しません。 「作家と出版社・新聞社社員のコネ」とは、「何かの時に、無理を言って文章を書いて貰える。取材等に便宜を図って貰える」という関係の事です。 「若手編集者」として可愛がられたのを勘違いした人が自作の批評をして貰おうとした為に「こんな非常識な編集を使っている様な所とは」と、危うく作家がその出版社の仕事を切ろうとした事例もあります。