左利きの子供の書道についてです。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

皆さんありがとうございます。矯正だけはしたくなかったので、大筆は右、 小筆や鉛筆は左のままが可能なら安心です。

お礼日時:2007/12/21 14:23

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書道教室をしています。 書道は、筆を取るお作法があります。 右手で筆の中央を持って、自分の前に平行に持っていき下から左手を添えて…とすると、自然に右手で筆を持って書き始めるようになっています。 ほとんどの子どもにとって書道は初めてのことなので、皆このお作法通りに筆を取り、緊張しながらわくわくして筆に、(自分の右側においてある硯の)墨をたっぷりつけて「一」と書いています。 自分が左利きなのか右利きなのかも意識しないままに! 私は「ほら、右手で書けたじゃないの」などと言わずに、「力強く書けたわね!」といっぱい褒めています。 何ヶ月も通って自分が右手で書いているのを気づかない子すらいて、可愛いです。 できばえも特に左利きの子だから下手ということもありません。

うちの左利きの子は書道とそろばんは右でやってます。 そう指導されているみたいです。 さすがに上手くありませんが 左で書いたところで 同じなんです。 つまり もともと字が下手^^; 本人は上手かろうが下手だろうが どこ吹く風なので まぁいいかぁ・・・と放ってます。 病院へ行ったとき お医者さんのカルテをのぞいてみると・・・ とにかく下手な字が多い!! というのを自分への言い訳にしてます。

私の兄弟、姉妹が左利きです。 書道教室にも通っていましたが、書道だけ右手ですね。 他は全て左です。 左で書道をするとなると、文字の「ハネ」「止め」「はらい」などが困難で、自然と右手で書かざるを得なくなったそうです。 文字って、右から左に書いていくので左で書くと、自分で書いた字が見えづらいのも理由みたいです。

ウチの子も左利きで字が丁寧に書けないので現在、習字教室に通っています。 学校の先生に相談したところ「書道は右で書きますから直すなら今です」と 言われましたので。(現在小1) 実際、上級生の授業中を見せて貰いましたが40人全員が右で書いていました。 習字教室で先生に相談しましたが「毛筆は右で、硬筆はどちらでも」と言われました。 6年生の子は毛筆は右・硬筆は左でされているようです。 ウチの子は両方右に矯正中です。 習い始めて1ヶ月程度ですがどちらも見違える位上手くなりました。 本人もかなり楽しんで通っています。 ふとした瞬間は左で書いていますが、一声掛けると右で書いています。 家で私が教えていたときにはなかなか直らなかった左利きですが 習字教室に通ったら直ぐに直りました。

姉が左利きで、書道教室に通っていましたが、鉛筆書きは左でも書道は右でした。 書道教室で、最初からそのように教えられたそうです。 その頃は、地域性もあるでしょうが、左利きでもすべて右に強制される時代でした。 ですので「書道は右」というのは、書道教室の先生だけでなく、絶対的な意見だったと思います。 ずいぶん前から言われ始めたことですが、左利きを矯正しないほうが脳にとってはいいんですよね。 それに伴って左利き用の包丁・はさみなど色々でていますが、他の方の回答を拝見して やっぱり書道だけは今でも右というところが圧倒的なんだ~と感じました。