村上春樹さんの「ダンス・ダンス・ダンス」 の ユキの態度について 村上春樹さんの「ダンス・ダンス・ダンス」 のを読んでいて、 登場人物の一人、「ユキ」の態度について分からないことがあるので質問させていただきます。 まず一つ目。 初め、”僕”とユキが会った時はユキは”僕”に微かに微笑みかけました。 そして、2度目に会った時はにっこりと微笑んだ。 というようにありましたが、 ”僕”とユキが札幌から東京に一緒に帰ることになった時には、 ユキは”僕”に笑いかけませんでした。 なぜ、2度目までは微笑んでいたのでしょうか? そして、なぜ3度目は微笑まなかったのでしょうか? ユキは”僕”のことを同じ種類のような気がしたから、2度目は微笑んだ。 羊男が見えたからなど色々考えていますが、これと言って、、という感じです。 そして、2つ目。 下巻の276ページの6行目で、 ユキが”僕”に「あなたすごく良い人だったわ」と”過去形”で話をしています。 それは何故なのでしょうか? 過去に一度ユキが”僕”に向かって、親切なのねと言ったことに対して、それは違うと答えたからでしょうか? 何度も読み返したのですが分かりません。 皆様の考えを聞かせていただけませんでしょうか? 宜しくお願い致します。
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