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諜報活動、破壊工作する部隊は、 防衛省情報本部の管轄となります。 陸上自衛隊情報科、海上自衛隊情報科とか、 陸上自衛隊調査部調査課などに所属します。 陸上自衛隊小平学校で、 諜報活動、破壊工作などについて研修を受けます。 諜報活動には、シギントがありますが、 パッシブ・センサーや アクティブ・センサーを使って、信号を傍受します。 驚くことに、人間の脳神経細胞で発生する電気信号も シギントで検出しています。 レーダーサイトに勤務する自衛官が、 レーダーをアクティブ・センサーとして使って、 脳波を計測しているのです。 例えば、東芝が下記の特許出願をしています。 特開2007-195779 公開日: 平成19年8月9日 発明の名称: 脳内神経活動検出装置、それを用いた脳機能診断装置及び 思考映像表示装置 この装置を使って、脳波を計測して、 更に、コンピュータを使って、 脳波から思考を解読しています。 下記のウェブサイトに詳細に この東芝特許について記載しています。 http://blogs.yahoo.co.jp/patentcom/7302202.html この東芝の装置は、 米国特許3951134号の装置に組み込まれており、 心を読む装置として使われたり、 ターゲットの脳波を変えて、ターゲットを操るのに使われます。 国家犯罪となるので、このような任務は秘密にされています。 破壊工作としては、 コンパクトEMP装置から強烈な電波を瞬間的に発射して、 家電製品を壊したりします。 コンパクトEMP装置については、 下記の防衛省公式サイトを参照のこと。 http://www.mod.go.jp/trdi/research/P4/P4-8.pdf 電波を発射したことが判明しないので、 完全犯罪になります。 暗殺は、テロ対策を担当する特殊作戦群の任務となります。 例えば、首都圏では、習志野陸上自衛隊に 特殊作戦群が設置されています。 ターゲットはテロリスト容疑者であり、 日本の治安を維持するために、 テロ容疑者を暗殺します。 しかし、暗殺のターゲットが 本当にテロ容疑者かは良く分からないものがあり、 その正体がタクシー運転手だったり、 新聞記者だったりします。 例えば、2012年1月16日、東京都昭島市福島町2丁目のアパートの一室で、 独身で1人暮らしのタクシー運転手・矢口行さん(49)が死亡していた。 被害者は首、胸、腹、下腹部の4か所に文化包丁による傷があり、 局部は切り取られて、ベッド付近の床に落ちていた。 しかし、自殺で処理されています。 2007年4月5日、東京都文京区白山のマンション室内で、 讀賣新聞の男性記者が後ろ手にした両手に手錠をかけられ、 口の中に靴下が詰まった状態で 殺されているのが発見されています。 誰が讀賣新聞記者を口封じで暗殺したのでしょうね。
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質問者からのお礼コメント
みなさんありがとうございました
お礼日時:2013/3/21 9:30
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元陸自です^^ 実際にイラクや、要人警護の際には諜報活動をしてます^^ 因みに特殊作戦群という日本最高機密に属する部隊をみました^^ 日本は島国である以上、中国・ロシアがいる以上 何処で見たのか・何をしていたのかは言えませんし分かりません。ごめんなさい>< しかし、確実に存在します。
有事には、その任務になるべく訓練している者もいるが、部隊は、市販の本に書いてある。陸だけで10くらいに点在している。
いないと思います。(断定しても良いと思います。)自衛隊は、防諜活動に徹しており諜報活動や破壊工作等は全くしていない組織です。防諜部隊として情報保全隊が組織されておりますが、活動は自衛隊(隊員)を護り、平時有事を問わず真に役に立つ健全な自衛隊を保持するための合法的なものに限られております。数年前 情報保全隊の活動がマスコミで取り上げられたことがありますが、合法的な情報収集の範囲内でした。