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ニコンD3300の最新ファームウェアが公開
AF-Pレンズへの対応と不具合の修正
Reported by 本誌:武石修(2016/1/26 17:13)
ニコンは1月26日、デジタル一眼レフカメラ「D3300」の新ファームウェアC:Ver.1.01を公開した。
・AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6Gレンズに対応しました。
[撮影メニュー] > [光学手ブレ補正] でレンズの手ブレ補正機能の ON / OFF メニューが追加されました。
([光学手ブレ補正] メニューは AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR を装着したときに表示されます。)
・下記の現象を修正しました。
- レンズの焦点距離が55mmより望遠では、[インフォ画面の自動表示] をOFFに設定しても効かない。
- 撮影したRAW画像を、[画像編集メニュー] > [RAW現像]で [露出補正] をマイナス側にして現像すると、正しく補正されない。
AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRとAF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6Gは1月5日に海外発表されたレンズで、国内では未発表。ステッピングモーターを採用するほか、ボディからの手ブレ補正切り替えに対応する。
D3300は、APS-Cサイズ相当の有効2,416万画素センサーを搭載するエントリーモデル。発売は2014年2月。ボディのみの実勢価格は税込4万1,850円前後。