ジャエ・カリカ
69kg 废墟上的家园(廃墟の家) - #ダリチョコ の映画とグルメ
ジャエ・カリカの店主に見つからないように、隠れて裏通りを歩いた日に、偶然見つかってしまい、ついつい「また行きますね〜」などと軽口をたたいてしまったので、年の瀬、義弟を連れて寄ることにした。この日は、訪ねた時間も遅かったせいか、店内はとても混んでいた。
まずはエビチリ。あまり記憶にないのだが、ダーリンさんはどこで何を食べたかよく覚えていて恐ろしい。以前食べたエビチリと印象が違うことまでよく覚えている。とてもおいしい。
ほかのふたりは負けじとアルコール漬けだったが、こちらはマンゴーラッシーで幸せに浸る。
弟はライス、我々はナンでカレーを食べる。本当に美味しい。辛いカレーは汗が流れるほど。
「辛さはダイジョウブですか〜」といつものように声をかけてくれる。
我々が食事を終える頃、ほかのテーブルには人がすっかりいなくなっていた。
誰もいない店のテレビから、年の瀬恒例、美空ひばりさんの不死鳥コンサート(東京ドーム)が流れている。寂しさがさらに強くなる。バブル絶頂期1989年に52歳で亡くなったひばりさんが、いまの自分の年齢より10歳も若いとは。
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