音ゲーは楽器の一種なのか?楽器より劣る存在なのか?
音ゲーってボタン叩くと音が出るっしょ? そういう点では楽器と一緒じゃん? なんて妄想してみたので色々書いてみるの巻。
いやー、先日「やっぱ楽器やってたから音ゲー上手いんですか?」みたいに聞かれたこともあるけど音ゲー自身もある意味楽器なのかなーとも思い・・
音ゲーは楽器の一種なのか?楽器より劣る存在なのか?
とりあえず自分のステータスとして音ゲー体験をざっくりと。
最初に音ゲーを意識したのはDDRとBEATMANIAですよやっぱり。
いやー、先日「やっぱ楽器やってたから音ゲー上手いんですか?」みたいに聞かれたこともあるけど音ゲー自身もある意味楽器なのかなーとも思い・・
音ゲーは楽器の一種なのか?楽器より劣る存在なのか?
とりあえず自分のステータスとして音ゲー体験をざっくりと。
最初に音ゲーを意識したのはDDRとBEATMANIAですよやっぱり。
Dance Dance Revolution - wiki
1998年9月にDDRが出たらしい。 なんだろう、バタフライとか踏めるようになると嬉しかったですねぇ
パラノイアとかそんな曲が一番難しい曲とか言われてた時代があり何とか踏みましたけど今の時代から見ると中級者向けとかそんななんだろうw
BEMANIシリーズ-wiki
『beatmania』(ビートマニア)とはコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)が1997年に発売した業務用音楽ゲーム、またそれの続編として製作された一連の製品シリーズである。
やっぱビーマニシリーズだよなぁ。
なんか格好良い雰囲気のゲームがゲーセンに現れた。
当時のオタク状況は、
・EVAブーム
・ティンクルスタースプライツ稼働開始
・Gダライアス
・電車でGO!
・ハイパーヨーヨー発売
・MTGはテンペストブロック
この辺りみたい。
いやー、もうバイトもやってて結構自分の意志で色々うろうろできた世代。稼いだ金を全て趣味につぎ込んでいた時代でございますねw
そのあと就職とか色々あったけど社会人になってもゲーセンは行ってましたが・・
だんだん行く時間も遠のきますよねぇ。
ビーマニは2DXで7鍵盤になってから触らなくなって・・
DDRは楽しい矢印ダンスという方向から、足で人を殺せ! というくらいに難易度アップの方向に進んでしまったし・・
結局、音ゲーとしてはフィーリングが合った「ポップンミュージック」をほそぼそと続けていくようになった。
そんななか、最近ちょっと音ゲーに回帰した感じ?
SOUND VOLTEXⅡ 公式サイト
きっかけはサウンドボルテックス(通称ボルテ)
いやー、「東方曲」「ボカロ曲」がガンガン追加されるのですよ。
なんか同人じゃないと対応できないジャンルの何かを公式でやってくれるこの狂気。いいぞもっとやれw
久々に定期的に練習するように・・
まぁそんな感じ。
あ、前置き長すぎた、本文に戻ろう。
楽器とは?音楽とは?
まず音楽ってなんだろう?
検索すると リズム、メロディー、ハーモニーの三要素 って書いてある。
音ゲーで何処まで再現できるか。
リズム
→筐体から流れる音楽に合わせてリズムをあわせるが、自分でリズムを作れるゲームは無い
メロディー
筐体が用意してくれるメロディーに合わせる。 リズムよくボタンを押すとメロディーが完成する場合も。
ハーモニー
筐体が用意してくれた音と、ボタンを叩いて流れた音でハーモニーが
そう考えると、「自由に音楽を奏でる」という要素を極端に制限したのが音ゲー。
代わりに、初心者でもとっつきやすいのですよ。
多数の音ゲーは「リズム」に特化してます。
筐体が主旋律を用意してくれて、リズム部分だけ操作するのが多いのかなぁ。
30代以上のゲーセン好きなら知ってると思う曲で、
20,november て名曲があります。
これの「パラッパ、パラパー」ってとことか、裏打ちとか。
ピアノ譜で表すと結構難しい譜面だと思うんだけど、純粋に打楽器のように。
「リズムを取ることだけに集中」でて練習できるってのは素晴らしいと思う。
野球とバッティングマシーンの違いにも近いのかな?
野球だと、投げたり、守備したり、ルール覚えたり・・
色いろあるっしょ?
とっころがバッティングマシーンは「打つだけ」です。
でもでも、打つのは野球でも重要な要素、一番楽しい所・・
バッティングマシーンを馬鹿にする事はできない。
音ゲーもそれと同じなんじゃないかなぁ・・・
自分のリズムを維持しなきゃいけない、低音の楽器・・ チューバとかバスクラリネットとか。
あとは単純にパーカッション、打楽器。
このあたりだと音ゲーの経験がフルに活かせるのではないかと。
色々なリズムパターンを体内に刻んだ状態で音楽を始めれば
「音ゲーででたパターンだ!」って進研ゼミのCMみたいな楽ができるはずw
音ゲーは・・ リズム的な意味では楽器と同レベルだと思います。
特に「ドラムマニア」ってのが昔はやりましたが・・ あれはもうすでにドラムシミュレーターでしてww
音ゲーって名前だけどヤマハの音楽教室ドラム講座にお客さん凄い増えたみたいだしww
「音色」
これは音ゲーでは再現できない楽器だけの要素・・
吹いた時、引いた時の音。 やっぱうまい人はいい音出すんですよ・・
音ゲーはボタン押すと皆同じ音。
楽器やってる人で。
音ゲーを馬鹿にする人、そういえばいっぱい見たなぁ、ッて思ったけど。
リズム特化、ちゃんと点数が出る、気楽
この辺り考えると、そうそうばかにするものではないです。
先ほどの野球とバッティングマシーンの関係で言っても。
プロだって打撃練習単独でやることもあるわけでしょw
リズムを取る練習と考えると悪いものではないです。
あとはなにより。
「初心者が入ってこないと業界は終わる」
音ゲーで音楽に興味を持って
音楽始めてくれたらそれはそれで嬉しいしww
まぁ99%は音ゲーだけで終わるんですけどそれでも全然OK。
「音楽は楽しい」
音ゲーで知ってもらっても
それはそれでいいんじゃないかなー
なにより楽しんだものがちなので。
とりあえず結論
「楽器では表現できて音ゲーでは表現できないものも確かにある。」
「自由度を制限した代わりに純粋にリズムが楽しめる」
「音楽初心者でも音楽体験が気楽にできる」
そんなとこかな?
とりあえず今日はこの辺りで。
※だいずのツイッターアカウントはこちらですー
@daizu1977さんをフォロー
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1998年9月にDDRが出たらしい。 なんだろう、バタフライとか踏めるようになると嬉しかったですねぇ
パラノイアとかそんな曲が一番難しい曲とか言われてた時代があり何とか踏みましたけど今の時代から見ると中級者向けとかそんななんだろうw
BEMANIシリーズ-wiki
『beatmania』(ビートマニア)とはコナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)が1997年に発売した業務用音楽ゲーム、またそれの続編として製作された一連の製品シリーズである。
やっぱビーマニシリーズだよなぁ。
なんか格好良い雰囲気のゲームがゲーセンに現れた。
当時のオタク状況は、
・EVAブーム
・ティンクルスタースプライツ稼働開始
・Gダライアス
・電車でGO!
・ハイパーヨーヨー発売
・MTGはテンペストブロック
この辺りみたい。
いやー、もうバイトもやってて結構自分の意志で色々うろうろできた世代。稼いだ金を全て趣味につぎ込んでいた時代でございますねw
そのあと就職とか色々あったけど社会人になってもゲーセンは行ってましたが・・
だんだん行く時間も遠のきますよねぇ。
ビーマニは2DXで7鍵盤になってから触らなくなって・・
DDRは楽しい矢印ダンスという方向から、足で人を殺せ! というくらいに難易度アップの方向に進んでしまったし・・
結局、音ゲーとしてはフィーリングが合った「ポップンミュージック」をほそぼそと続けていくようになった。
そんななか、最近ちょっと音ゲーに回帰した感じ?
SOUND VOLTEXⅡ 公式サイト
きっかけはサウンドボルテックス(通称ボルテ)
いやー、「東方曲」「ボカロ曲」がガンガン追加されるのですよ。
なんか同人じゃないと対応できないジャンルの何かを公式でやってくれるこの狂気。いいぞもっとやれw
久々に定期的に練習するように・・
まぁそんな感じ。
あ、前置き長すぎた、本文に戻ろう。
楽器とは?音楽とは?
まず音楽ってなんだろう?
検索すると リズム、メロディー、ハーモニーの三要素 って書いてある。
音ゲーで何処まで再現できるか。
リズム
→筐体から流れる音楽に合わせてリズムをあわせるが、自分でリズムを作れるゲームは無い
メロディー
筐体が用意してくれるメロディーに合わせる。 リズムよくボタンを押すとメロディーが完成する場合も。
ハーモニー
筐体が用意してくれた音と、ボタンを叩いて流れた音でハーモニーが
そう考えると、「自由に音楽を奏でる」という要素を極端に制限したのが音ゲー。
代わりに、初心者でもとっつきやすいのですよ。
多数の音ゲーは「リズム」に特化してます。
筐体が主旋律を用意してくれて、リズム部分だけ操作するのが多いのかなぁ。
30代以上のゲーセン好きなら知ってると思う曲で、
20,november て名曲があります。
これの「パラッパ、パラパー」ってとことか、裏打ちとか。
ピアノ譜で表すと結構難しい譜面だと思うんだけど、純粋に打楽器のように。
「リズムを取ることだけに集中」でて練習できるってのは素晴らしいと思う。
野球とバッティングマシーンの違いにも近いのかな?
野球だと、投げたり、守備したり、ルール覚えたり・・
色いろあるっしょ?
とっころがバッティングマシーンは「打つだけ」です。
でもでも、打つのは野球でも重要な要素、一番楽しい所・・
バッティングマシーンを馬鹿にする事はできない。
音ゲーもそれと同じなんじゃないかなぁ・・・
自分のリズムを維持しなきゃいけない、低音の楽器・・ チューバとかバスクラリネットとか。
あとは単純にパーカッション、打楽器。
このあたりだと音ゲーの経験がフルに活かせるのではないかと。
色々なリズムパターンを体内に刻んだ状態で音楽を始めれば
「音ゲーででたパターンだ!」って進研ゼミのCMみたいな楽ができるはずw
音ゲーは・・ リズム的な意味では楽器と同レベルだと思います。
特に「ドラムマニア」ってのが昔はやりましたが・・ あれはもうすでにドラムシミュレーターでしてww
音ゲーって名前だけどヤマハの音楽教室ドラム講座にお客さん凄い増えたみたいだしww
「音色」
これは音ゲーでは再現できない楽器だけの要素・・
吹いた時、引いた時の音。 やっぱうまい人はいい音出すんですよ・・
音ゲーはボタン押すと皆同じ音。
楽器やってる人で。
音ゲーを馬鹿にする人、そういえばいっぱい見たなぁ、ッて思ったけど。
リズム特化、ちゃんと点数が出る、気楽
この辺り考えると、そうそうばかにするものではないです。
先ほどの野球とバッティングマシーンの関係で言っても。
プロだって打撃練習単独でやることもあるわけでしょw
リズムを取る練習と考えると悪いものではないです。
あとはなにより。
「初心者が入ってこないと業界は終わる」
音ゲーで音楽に興味を持って
音楽始めてくれたらそれはそれで嬉しいしww
まぁ99%は音ゲーだけで終わるんですけどそれでも全然OK。
「音楽は楽しい」
音ゲーで知ってもらっても
それはそれでいいんじゃないかなー
なにより楽しんだものがちなので。
とりあえず結論
「楽器では表現できて音ゲーでは表現できないものも確かにある。」
「自由度を制限した代わりに純粋にリズムが楽しめる」
「音楽初心者でも音楽体験が気楽にできる」
そんなとこかな?
とりあえず今日はこの辺りで。
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