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2019年6月27日木曜日

「自分自身を憎ませるのは精神的虐待では?」同性愛矯正施設の描写が話題の映画原作本、クラウドファンディングでの翻訳出版を呼びかけ

ある海外小説を翻訳出版するクラウドファンディングが話題を呼んでいる。

ストーリーはざっくり言うと「同性愛の矯正施設に送り込まれた10代少女の成長物語」といったところ。その施設での“教育”場面の描写がカルトの人格矯正手法と酷似しているというのだ。

2016年7月26日火曜日

アフリカ・ギニアビサウにエスペランサの活動実態なし?理事長は統一教会の布教員=富裕層向け学校事業を「貧困国支援」とウソ 

エスペランサの馬場理事長(WFWP隔年レポートより
本紙既報記事【アフリカ貧困国にNPOが建てた小学校に文鮮明の写真?疑惑の団体理事長は統一教会信者=「世界ナゼそこに?日本人」からも取材受ける 】の続報。

新たな情報により、NPO法人エスぺランサの欺瞞性が明らかとなった。

エスペランサの理事長は教団の布教員であり、現地の活動主体も教団フロント組織だったと判明した。更に現地に建設した学校についても単なる営利事業だと判った。

2016年6月17日金曜日

アフリカ貧困国にNPOが建てた小学校に文鮮明の写真?疑惑の団体理事長は統一教会信者=「世界ナゼそこに?日本人」からも取材受ける

福岡市内の中学校の総合学習に招かれ出張授業を行なう
統一教会信者の馬場菊代エスペランサ理事長
(画像加工は本紙によるもの)
エスぺランサ活動報告・ブログより(2010)
福岡県内にあるNPO法人がアフリカの最貧国に建てた小学校に、統一教会(家庭連合)の教祖・文鮮明の写真が飾られているとの情報が寄せられた。

このNPO法人は福岡県内の複数の高校から毎年運動靴や鉛筆の寄贈を受けている他、主催したチャリティコンサートでは世界平和女性連合(WFWP)とともに自治体や教育委員会から後援も受けていた。
NPOの理事長は統一教会信者であることを匿したまま活動しており、福岡市内の中学校で出張授業を行なったり、九州国際大学で講演を行なっっている。

本紙は疑惑のNPO法人理事長に電話取材を敢行。

統一教会信者であることを認めた理事長からはテレビ東京「世界ナゼそこに?日本人」に関する話も出た。

2014年8月15日金曜日

統一教会の女性連合幹部が正体隠して中高生に“純潔”性教育(後編)

統一教会の純潔イベントで講演する荒井敦子“議長”
前編記事で追及した統一教会の女性連合幹部・荒井敦子による学校現場へのカルト浸食問題。

後編となる本記事では、 荒井敦子が使うスライドと統一教会二世教育教材との相似性を検証する他、荒井敦子本人のインタビューも掲載する。

更に組織的な純潔教育の啓蒙活動を行なう統一教会系組織との連携や、子宮頸がんワクチン問題に首を突っ込む教団関連組織の思惑について論じる。

2014年8月13日水曜日

統一教会の女性連合幹部が正体隠して中高生に“純潔”性教育(前編)

一般の高校生に純潔教育を説く統一教会・女連幹部(筆者撮影)
統一教会の女性幹部が、正体を偽って一般の学校に入り込み、性教育の講師として中高生に統一教会流”純潔”教育を説いて回っていることが判った。

その講演内容は、エイズ患者の写真を見せて殊更に性感染症の恐怖を煽り、“純潔”を推奨したかと思えば、あげくの果てにはトンでもニセ科学話を生徒に刷り込むという呆れた代物だった。

筆者が確認できただけでも、この女性幹部を講師として招聘した学校の数は栃木・群馬・長野・山梨の公立校・私立校合わせて数十校に上る。

何故、霊感商法や偽装勧誘で社会問題となっている悪質な団体の幹部が一般の学校に講師として潜り込むことができたのか?

取材を進めてゆくと、統一教会系女性団体が組織的に構成員を使ってPTAや学校関係者に近付き、巧妙に教育現場へ介入していたのではないかとの疑惑が浮上した。

この女性幹部は実体のない“研究所”の所長として国会議員や県会議員らを呼んでシンポジウムを複数回に渡り開催していたことも判明。更に、この女性幹部を派遣講師として推薦し登録していた地方自治体まであった。

筆者はこの女性幹部が行なった“トンでも講演”を直接取材、教育現場に入り込み一般の生徒に統一教会流“純潔”性教育を刷り込もうとする狡猾な手口を追った。

2013年10月26日土曜日

統一教会信者ボランティア団体が正体隠して震災被災地の中学で演奏会

被災地の中学校に巧みに入り込む
統一教会系ボランティア団体
“Love&Green Yokohama”
(幕の当該中学校校名と生徒、学校関係者
については画像処理を施してあります
横浜の統一教会系ボランティア団体が、統一教会との関係を隠したまま宮城県内にある東日本大震災の被災地の中学校に入り込み、活動を行なっていたことが判明した。

本紙取材班は、被災地の中学校に赴き取材を敢行。
学校側からはこのボランティア団体について「ルール違反」と評する発言があった。

2013年9月20日金曜日

朝日新聞にサイエントロジー関連団体の“出前授業”を薦める記事が掲載

朝日新聞に掲載された
サイエントロジー関連団体の“推奨”記事
(2013年9月18日夕刊誌面より)
9月18日の朝日新聞夕刊(東京版)に【サイエントロジー】の関連団体の活動を推奨する記事が掲載されていたことが判った。

このサイエントロジー関連団体は【ユース・フォー・ヒューマンライツ ジャパン】、2010年5月に【人権のための国際青年団】から名称を変更している。
【人権のための国際青年団】については本紙が2009年11月に掲載した2本の記事『児童虐待防止キャンペーンでサイエントロジー制作の映像配布 』『【【続報】人権のための国際青年団日本支部とサイエントロジー』で報じている。

ユース・フォー・ヒューマンライツ ジャパンは“出前授業”と称し、無料の講師派遣などをおこなっている。

朝日新聞の記事にはユース・フォー・ヒューマンライツ ジャパンがサイエントロジー系の団体であるとの記載は一切なく、それどころか「出前授業の依頼や問い合わせはユース・フォー・ヒューマンライツ ジャパンへ」として同団体の連絡先まで掲載されており、朝日新聞がサイエントロジー関連団体の活動の後押しをする内容となってしまっている。


2013年2月26日火曜日

【滋賀】幸福の科学学園落慶式と住民集会が同日開催

嘉田由紀子・滋賀県知事の認可によって今年4月の開校が決まった幸福の科学学園関西校(中学・高校)で2月24日、「落慶感謝式典」式典が開催され、幸福の科学信者たちがエル・カンターレ(教祖・大川隆法総裁)に感謝しまくりました。一方、7割以上の住民が開校に反対している地元・仰木の里学区では、自治連合会が学園問題を考える学習会を開催。住民たちから、依然として学園を容認できないとする声が挙がったほか、教団による地域進出や反対のぼりに対する教団側の対応等への不安も聞かれました。

2013年2月23日土曜日

幸福の科学学園、開校決定でも裁判は続行か

学園の寮の向かいは、ひときわ反対のぼりが多い
2月12日に嘉田由紀子・滋賀県知事が認可したことで今春の開校が決定した「幸福の科学学園関西校」。しかし学園施設が完成する前の昨年12月、越直美・大津市長が「都市計画法違反の疑いがある」「建築物の完了検査済証を交付することは適切でない」とする文書を建築確認機関宛に発行していたことがわかりました。そのため住民側は、すでに起こしていた建築工事に関する「建築確認取消」を求める行政訴訟を、「違法建築物」の「使用停止」等を求める訴訟として継続させていく方針です。

2013年2月13日水曜日

滋賀県・嘉田知事が幸福の科学学園を認可=住民「知事と私学審に説明求める」

認可された関西校の校舎
滋賀県大津市仰木の里学区に今春開講予定の「幸福の科学学園関西校」について滋賀県は2月12日、嘉田由紀子知事が学校設置を認可しました。学園をめぐっては、学校法人が土地を購入したことが発覚した2010年10月以降、周辺住民が反対運動を展開。学区内の世帯数の76%が反対署名を行う一方で、幸福の科学の教団内イベントで学園の副理事長が住民を「最強最大の敵」と発言するなど、完全対立していました。今回の認可について住民側は、嘉田知事や県の私学審議会に対して説明を求めていくとしています。

2013年2月4日月曜日

【映像流出!】幸福の科学学園をめぐる教団の内情が明らかに

学園関西校の開校に反対する住民たちを「最強最大の敵」と罵る林副理事長(幸福の科学「教育事業成功大会」映像より)
滋賀県大津市で今春の開校が予定されている幸福の科学学園関西校が昨年末、校舎を完成させ竣工式も終了。県の私学審議会で開校の可否が諮られますが、認可を受けていない段階で関西校ではすでに入試を行なっています。
しかし依然として地元住民の理解を得られていません。大きな要因となっているのが、2011年6月に教団内イベント「教育事業成功大会」で学園の林雅敏副理事長が行った住民敵視発言です。直後に音声の一部が外部流出したことで発覚しましたが、現在、「教育事業成功大会」の映像全編も外部に流出。本紙もその映像を入手しました。

(上記映像はYouTubeにより削除されました。現在、本紙では対応を協議中です。しばらくCMをお楽しみください↓)



2013年2月2日土曜日

やや日刊カルト新聞社が姉妹誌を創刊=幸福の科学学園裁判専門誌

やや日刊カルト新聞社の藤倉善郎主筆はついさっき、姉妹誌「やや月刊 幸福の科学学園裁判」の創刊を思いつき、すぐに創刊しました。藤倉主筆は昨年、幸福の科学学園から『週刊新潮』とともに提訴され、1億円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求められています。新たに創刊された姉妹誌は、この裁判の詳細を報じることを目的とした専門誌です。

2012年12月10日月曜日

幸福の科学学園、新潮社社長と本紙主筆を“1億円”で提訴と発表

幸福の科学学園(栃木県那須町)
「幸福の科学学園」(栃木県那須町)を運営する学校法人「幸福の科学学園」は12月7日、『週刊新潮』の発行元である新潮社と同社社長、「やや日刊カルト新聞」の藤倉善郎主筆に対して「1億円の名誉毀損訴訟を東京地方裁判所に提起」したと発表しました。藤倉主筆は『週刊新潮』(11月22日号)で、幸福の科学学園の宗教教育・政治教育・懲罰の問題を報じる記事を執筆していました。

2012年11月28日水曜日

幸福の科学が本紙主筆と新潮社を“1億円提訴”へ=本紙記者全員を出入禁止に

11月15日発売『週刊新潮』(11月22日号)に掲載された、幸福の科学学園の内情暴露記事をめぐって、幸福の科学グループ広報局は27日、発行元の新潮社と記事執筆者の本紙・藤倉善郎主筆に対して、あわせて1億円を求める訴訟を起こすことを決めたと通告しました。同時に教団は、藤倉主筆および「やや日刊カルト新聞」記者に対して、教団施設と教団イベント会場への「出入禁止」も通告。個人ではなくメディア単位で教団から「出入禁止」通告を受けたのは、「やや日刊カルト新聞」が初めてとみられます。

2012年11月21日水曜日

幸福の科学が公開した「新潮社社長の霊言」はウソまみれ

霊言の内容は『ザ・リバティweb』でも公開中
幸福の科学学園(栃木県那須町)での宗教・政治教育や生徒への懲罰の実態を報じた『週刊新潮』11月22日号掲載の記事に対抗して、幸福の科学・大川隆法総裁(実物)が発売日同日の11月15日、同誌発行元である新潮社の佐藤隆信社長の守護霊を召喚。佐藤社長(霊)との対話者を務めた教団職員3(実物)が、『週刊新潮』(実物)と記事執筆者である本紙・藤倉善郎主筆(実物)による取材の経緯について事実と異なる内容を語り、取材時の質問内容をあげつらって「バカなのか」「頭おかしい」と笑い飛ばすなど、おおよそ宗教行為とは思えない下品かつ不誠実な発言を繰り返していました。

2012年11月16日金曜日

週刊新潮の“学園報道”=幸福の科学の珍反論を検証する

幸福の科学公式サイト
11月15日発売『週刊新潮』同22日号が掲載した本紙・藤倉の記事〈特別読物 文科省も県もお手上げ! 子供に嘘を刷り込むデタラメ授業! 「坂本龍馬の前世は劉備」と教える「幸福の科学」学園の罪〉について、幸福の科学グループが反論記事を関連各サイトに掲載しました。「捏造」「印象操作」「デタラメ」などと新潮社や藤倉を激しく罵る内容ですが、よく読むと各サイトとも、新潮の記事にある「嘘を刷り込むデタラメ授業」「独房懲罰」といった言葉尻を捉えただけのもの。実は、記事に書かれた具体的事実についてはほとんど否定していない内容になっています。『週刊新潮』の記事と読み比べると、「勢いはいいが歯切れは悪い」幸福の科学の不思議なスタンスが見えてきます。

2012年11月15日木曜日

尾行・通報・恫喝、幸福の科学学園報道の裏バトル

本日11月15日発売の『週刊新潮』同21日号が、幸福の科学学園(栃木県那須町)の実態を報じています。記事の執筆者である本紙主筆・藤倉は、取材中、幸福の科学学園の職員に尾行されたり、宗教法人の職員から「痴漢かもしれないと警察に連絡しといたから、取材をやめるように」と恫喝されたり。一方、藤倉は学園に対して「虚偽通報だ!」と抗議。『週刊新潮』での報道の裏側では、教団側と激しい攻防が繰り広げられていました。

2011年8月17日水曜日

幸福の科学学園に毎時4マイクロシーベルト超の放射能汚染

 幸福の科学学園那須校の敷地内に、最大で毎時4マイクロシーベルトを超える放射能汚染があることがわかりました。これは7月下旬に本紙が行った調査で明らかになったもので、本紙ではより詳細な調査を幸福の科学に申し出ましたが、やんわり断られました。現時点では、幸福の科学学園は敷地内の汚染状況の調査や除染作業を行う予定はないとのことです。

2011年8月12日金曜日

幸福の科学学園、地元説明会に教団幹部が紛れ込んで紛糾【録音データあり】

幸福の科学学園と清水建設の各担当者。背後に立っているのが蔵原徹志・幸福の科学常務理事
 滋賀県大津市の仰木の里学区で計画されている「幸福の科学学園関西校」の建設について7月30日、幸福の科学学園と清水建設が地元住民向けに説明会を開催。住民からは「説明がいい加減」「住民のことを考えてない」「ボーリング調査のデータを出せ」と不信や反発の声が出ました。しかも説明会の最中、身分も明かさず住民に混じってフロアにいた男性が突如発言し、それが宗教法人幸福の科学の常務理事だったことから、説明会は紛糾。幸福の科学自ら、住民との話し合いをぶち壊した形です。いったい何がしたかったんでしょう。
【録音データ(抜粋)】幸福の科学学園関西校・清水建設の説明会

2011年6月25日土曜日

幸福の科学学園幹部が敵対宣言!「反対派住民は最強最大の敵」

幸福の科学学園の林雅敏副理事長
 滋賀県大津市の仰木の里での学園建設をめぐって住民の反対運動にあっている幸福の科学が6月18日、東京正心館で「教育事業成功大会」を開催。その映像を、全国の支部・精舎に中継しました。この中で、幸福の科学学園の林雅敏副理事長が、なんと仰木の里の反対派住民を「左翼」「唯物論者」呼ばわり。「最強最大の敵」とまで口走って、言いたい放題、信者の反感を煽りました。