こつこつわくわく四季おりおりに

東京下町の片すみの四季おりおりの風景を気ままに。

ふたたび大人の休日倶楽部ひとり旅(2日目、十二湖と五所川原)

大人の休日倶楽部パスで行く秋田・青森ひとり旅の2日目です。
10月1日この日は天気に恵まれました。


8時前に宿を出て、憧れの五能線「リゾートしらかみ」。秋田出発は8時20分。
私も含めてジジババがわんさと旅行する大人の休日倶楽部パスのこの時期、リゾートしらかみの指定席を取るのもギリギリでした。一か月前の1日の8時にアクセスした段階で切符の残りも僅かという状態。団体ツアーが押さえるということもあるんでしょうね。


ともかく初めて乗りました。しかも1号車1番A席。

窓が大きくて見晴らしがよいです。
能代を過ぎる頃には日本海が見えてきて、とおくに風力発電用の大きな風車がたくさん回っていました。

大間越 影の浜。

十二湖駅到着が10時24分。
ここで降り、バスに乗って十二湖に向かうことにしました。バスもまた、ジジババで溢れています。
15分ほどで十二湖到着。

その中でも一番有名な「青池」


確かに水が青いですが、北海道の「青い池」を想像するとちょっと残念です。
でもブナの原生林の中を歩くのは気持ちよいですね。

このあと、バスで引っ返しても良かったのですが、時間もあったので歩いて山を降りることにしました。
更に途中からは道を右に折れて「アオーネ白神十二湖」と呼ばれるリゾート施設を経由することにしました。
良く判らないけど、日本キャニオンが見られるらしいので。
で、下り坂の途中から「日本キャニオン」が見えました。いやちょっと微妙。

十二湖駅に戻り、再び「リゾートしらかみ」に乗ります。今度は3号。

深浦駅あたりは絶景が続きます。

続いて千畳敷に到着。列車は15分停車するので、海岸に降りて散策できました。
ぞろぞろ降りていきます。

コンクリートでできているような感覚です。

更に列車は北上すると、右側に岩木山が綺麗に見えてくるようになりました。

鯵ヶ沢駅から五所川原駅の間は、津軽三味線の生演奏を聴くことができました。
この時も座席が1号車2番だったので間近で聴くことができました。とても良かったです。

15時に五所川原駅に到着。
近くの「立佞武多の館」へ。
23m、19トンの立佞武多(たちねぶた)は圧巻です。

毎年1基ずつ作り、3年間祭りで使って、その後壊すそうです。もったいないけど置いておくスヘースも必要ですからね。


裏側

顔を拡大

とても見ごたえがありました。夏のお祭りにも訪れてみたいです。


夜はお隣のマルコーセンターでお刺身を買って、ビジネスホテルの部屋でのんびりお酒を飲みました。

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