Twitter ツールボックス: Twitabs

Twitabs は、Twitter 関連で細かなことを効率的にするためのデスクトップクライアントです。

現在の最新版は ver.0.9.4 beta です。詳細の確認は以下でお願いします。
・Twitabs ver.0.9.4 beta

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いろいろな記事がごちゃごちゃしてきちゃいましたので、整理しました。

どうぞ宜しくお願いします^^。

Ubuntu 12.04 を導入するために 32bit CPU が PAE に対応しているか確認するには

Ubuntu ですが、無事 12.04 がリリースされて、毎年恒例、既にインストールされた方と、もう少し待って連休最後や明けに導入する方がいると思われる昨今、いかがお過ごしでしょうか。すんかは眠いです。

Ubuntu 12.04 から対応ハードが少し変わっていて、32bit CPU では、PAE (Physical Address Extension) 非対応のハードですと動作しないようです(2012年3月9日号 12.04 の開発・インストーラーと PAE 非対応 CPU)。
使っている ubuntu マシンさんの CPU についてよく分かっていれば問題ありませんが、PAE 対応が分からないと新規インストールで困りそうなので、待ってみている今のうちに調べておきました。

もともと ubuntu 12.04 より前から PAE を使用してメモリを増やす方法が書かれており、それを参考にしました(例:32bit 版 Ubuntu で PAE を有効にして 3GB 以上のメモリを使う)。
(12.04 より前の)ubuntu を起動してターミナルで、「cat /proc/cpuinfo | grep pae」というコマンドを実行し、出てきた文字列に「pae」が含まれていれば対応していると確認できるようです。既に ubuntu なり他のディストリビューションが導入されていればそちらで、導入されていなくても live CD でできるのかな。

これでいいのか少し不安ですが、12.04 でも今のハードを使えそうで少しほっとしました。

Shotwell で複数ライブラリを使用する方法(とスマートリスト機能のご紹介)

画像に xmp タグが保存できるようになった shotwell ですが (ubuntu などで使えるよ)、昨年書いた 0.8.0 の記事では
 ã€€(1) 検索とスマートリスト機能の充実
 ã€€(2) 複数ライブラリの対応(絵と写真を別のライブラリで扱える)
が良くなったらいいなと思っていました (Shotwell 0.8.1 を使ってみたよ。)。
この 2 つがいろいろ解消してきたので実用的に使えるようになってきました。


(1) の検索とスマートリスト機能の充実
スマートリスト機能ですが、現在のバージョン、0.11 では、検索結果がタグと同じように保存されるようになり、すごく便利になりました。


左上の「保存した検索」を選ぶと、タグの組み合わせで一覧表示できて手軽に鑑賞(なの?)できます。
除外条件も設定できるので、3 人が描かれているイラストを除いて 2 人だけが描かれている絵に絞り込むこともできて、特定の趣味の人たちにもすごく便利だと思いますw。



(2) 複数ライブラリの対応
複数ライブラリの使い分けは、クリックのみで簡単にできる設定方法は現在ありませんが、方法は以前からあったようです (Allow specifying place of database file)

英語の文章ですが、shotwell をコマンドラインから起動するときにオプションをつけると、別のライブラリ(データベース)から起動できるようです。上のリンクよりこちら([Shotwell] Shotwell command line) のほうがわかりやすいと思います。「端末」に、

shotwell -d (ライブラリの場所)

と入れて実行すれば、指定したライブラリの場所にデータベースが新たに作成されます。簡単ですが、わざわざ端末に書きこんで開くのはめんどうですので、例えば、シェルスクリプトを使う方法だと、下のような感じです。

  1. 新しいテキストを作って、シェルスクリプトを以下のように書いて「shotwell.sh」などの名前で保存して

 ã€€ã€€ã€€#! /bin/sh
 ã€€ã€€ã€€#
 ã€€ã€€ã€€shotwell -d (ライブラリの場所)

  1. 右クリックをして「プロパティ」を選び、「アクセス権」のタブの、「プログラムとして実行可能」をチェックしてあげ
  2. 3. 作成したファイルをダブルクリックして「端末内で実行する」をすれば、簡単に別のライブラリで開けるようになります。

ちょっとめんどくさいですが、作ってしまえば shotwell をいくつかのライブラリで簡単に使えるのですごく便利です(シェルスクリプトはこんなのでいいのかな…)。
すんかは「イラスト」、「写真」、「百合イラスト」とかライブラリを作ってみています。ライブラリを複数使うことについては、以前 Picasa でも悩んだことがありました。画像の分け方や管理方法も含めて、難しい問題ですよね。
Shotwell の場合、つけたタグが画像の方に保存されるので、ライブラリの構築や分け方で失敗しちゃっても、また画像を読み込み直せばタグをつけた時間が無駄にならないのですごく嬉しいのです(もう何回も読み直してるのです…)。

今後、起動時に GUI でライブラリを自由に選べたり、設定で起動後に変更できたりすればいいなと思いますが、いまのところ、考えて入るけれど、まだ実現していないみたいです (open alternate library from GUI)。手軽にできるようになるといいよね。



実際に使ってみて
ライブラリの問題に関連しますが、ジャンルによってはタグが多すぎて、階層タグがあっても付けるのがたいへんなのです^^;。ほんとうに冗談じゃないのです…。Shotwell の問題じゃないのですが、タグ付けの省力化とかは、いろいろ考えてまた別の機会に書けたらいいな。


左のタグの部分のバーを見ていただけるとわかるとおり、すっごくスクロールしないとタグが探せません。ほとんどイラストの作品名しか入れられていないのに…。ツリー構造が出来るようになったので、キャラクタ名のタグも入れてみていますが、膨大な数になります。できれば絵師さんのタグも付けたいのですが…。タグを付ける労力だけじゃなくて、タグ数自体と管理が大きな問題です。

Shotwell で複数ライブラリを使用する方法(とスマートリスト機能のご紹介)

画像に xmp タグが保存できるようになった shotwell ですが (ubuntu などで使えるよ)、昨年書いた 0.8.0 の記事では
 ã€€(1) 検索とスマートリスト機能の充実
 ã€€(2) 複数ライブラリの対応(絵と写真を別のライブラリで扱える)
が良くなったらいいなと思っていました (Shotwell 0.8.1 を使ってみたよ。)。
この 2 つがいろいろ解消してきたので実用的に使えるようになってきました。


(1) の検索とスマートリスト機能の充実
スマートリスト機能ですが、現在のバージョン、0.11 では、検索結果がタグと同じように保存されるようになり、すごく便利になりました。


左上の「保存した検索」を選ぶと、タグの組み合わせで一覧表示できて手軽に鑑賞(なの?)できます。
除外条件も設定できるので、3 人が描かれているイラストを除いて 2 人だけが描かれている絵に絞り込むこともできて、特定の趣味の人たちにもすごく便利だと思いますw。



(2) 複数ライブラリの対応
複数ライブラリの使い分けは、クリックのみで簡単にできる設定方法は現在ありませんが、方法は以前からあったようです (Allow specifying place of database file)

英語の文章ですが、shotwell をコマンドラインから起動するときにオプションをつけると、別のライブラリ(データベース)から起動できるようです。上のリンクよりこちら([Shotwell] Shotwell command line) のほうがわかりやすいと思います。「端末」に、

shotwell -d (ライブラリの場所)

と入れて実行すれば、指定したライブラリの場所にデータベースが新たに作成されます。簡単ですが、わざわざ端末に書きこんで開くのはめんどうですので、例えば、シェルスクリプトを使う方法だと、下のような感じです。

  1. 新しいテキストを作って、シェルスクリプトを以下のように書いて「shotwell.sh」などの名前で保存して

 ã€€ã€€ã€€#! /bin/sh
 ã€€ã€€ã€€#
 ã€€ã€€ã€€shotwell -d (ライブラリの場所)

  1. 右クリックをして「プロパティ」を選び、「アクセス権」のタブの、「プログラムとして実行可能」をチェックしてあげ
  2. 3. 作成したファイルをダブルクリックして「端末内で実行する」をすれば、簡単に別のライブラリで開けるようになります。

ちょっとめんどくさいですが、作ってしまえば shotwell をいくつかのライブラリで簡単に使えるのですごく便利です(シェルスクリプトはこんなのでいいのかな…)。
すんかは「イラスト」、「写真」、「百合イラスト」とかライブラリを作ってみています。ライブラリを複数使うことについては、以前 Picasa でも悩んだことがありました。画像の分け方や管理方法も含めて、難しい問題ですよね。
Shotwell の場合、つけたタグが画像の方に保存されるので、ライブラリの構築や分け方で失敗しちゃっても、また画像を読み込み直せばタグをつけた時間が無駄にならないのですごく嬉しいのです(もう何回も読み直してるのです…)。

今後、起動時に GUI でライブラリを自由に選べたり、設定で起動後に変更できたりすればいいなと思いますが、いまのところ、考えて入るけれど、まだ実現していないみたいです (open alternate library from GUI)。手軽にできるようになるといいよね。



実際に使ってみて
ライブラリの問題に関連しますが、ジャンルによってはタグが多すぎて、階層タグがあっても付けるのがたいへんなのです^^;。ほんとうに冗談じゃないのです…。Shotwell の問題じゃないのですが、タグ付けの省力化とかは、いろいろ考えてまた別の機会に書けたらいいな。


左のタグの部分のバーを見ていただけるとわかるとおり、すっごくスクロールしないとタグが探せません。ほとんどイラストの作品名しか入れられていないのに…。ツリー構造が出来るようになったので、キャラクタ名のタグも入れてみていますが、膨大な数になります。できれば絵師さんのタグも付けたいのですが…。タグを付ける労力だけじゃなくて、タグ数自体と管理が大きな問題です。

Shotwell 0.8.1 を使ってみたよ。

待っていた shotwell 0.8.0 が昨年の 12 月 23 日に公開されたので、使ってみました。
以前に期待していると書いたように(Shotwell への期待)、画像に xmp タグが保存できるようになっているといいのだけれど〜。

Shotwell の画面はそう大きくは変わっていないのかな、と思います(0.7.1 を使った感想はこちら(Shotwell 0.7.1 を使ってみた))。


UI としては、「見つからないファイル」の項が増えています。Shotwell を介さずファイルを移動してしまった際には、非常に役に立ちます。

特に注目していた、画像ファイルに対して書き込むタグについて。
実際に shotwell で書き込んで ubuntu のファイルマネジャーのプロパティでみたところ、タグの更新が確認できました。実際にどのようにタグが更新されているか細かく確認するため、自分で作成した xmp タグを確認できるアプリケーションで見たところ以下のようになり、タグがしっかり書き込まれていることがわかりました。

Shotwell 0.8.1、いい感じです(*´ω`*)。まだ足りない機能はたくさんありますが、重要な部分はしっかり押さえていっている感じです。
あとは、(1) 検索とスマートリスト機能の充実と、(2) 複数ライブラリの対応(絵と写真を別のライブラリで扱える)などが満たされていくと嬉しいかな、と思っています。

メモ:Firefox で最後のタブを閉じたときに終了しないように設定する

Firefox の設定をするたびに調べるので、ここにメモ〜 >「Firefox で最後のタブを閉じたときに終了しない方法」

  1. ロケーションバー に about:config と入力し、EnterReturn キーを押す。about:config の "動作保証対象外になります!" という警告ページが表示されるので、細心の注意を払って使用する をクリックし、 about:config ページを開く。
  2. フィルタ: 欄に browser.tabs.closeWindowWithLastTab と入力し検索する。「LastTab」だけで充分見つけられる。
  3. browser.tabs.closeWindowWithLastTab 設定をダブルクリックして値を false に設定する。

参考はこちら > 最後のタブを閉じるとウィンドウが閉じられる - Mozilla サポート

Firefox の FireGesture などで、ジェスチャーに「リンク先を別タブに開く」とか、「タブを閉じる」とかを設定しているので、最後のタブをよくジェスチャーで閉じちゃうんですよね。
例えば調べ物するために検索して、リンク先 3 つをジェスチャーでポンポン開いて、大体分かったらジェスチャーで端から閉じるような作業を頻繁にするので、最後のタブまで閉じて firefox 全体が終了して ヽ(`Д´)ノ ってなったり。調べ物が終わったってことで、最後のタブまで閉じると、少しすっきりした気分になって切り替わっていいですし。