GREE オープンソーステクノロジー勉強会にいってきた
きのう GREE オープンソーステクノロジー勉強会があったのでいってきた。
ふと2週間くらい前に、昼休みに参加登録してるのを発見して、「コレキター」と思って登録しようとしたら会社の消えてほしいプロキシが申し込みフォームを掲示板かなんか誤認識しやがってブロッキングされたので、会社のケータイにフルブラウザ入れて申し込んだら登録完了メールの内容見てみたら文字化けしてたりとかいろいろあった。
あと、会社から大江戸線で六本木まで行ったんだけど、大江戸線のホームから距離もアップダウンも激しくてかなり体力使った。普通に乗り換えしても日比谷線でいった方がよかったかもしれないなぁと。
さて、本編。
KLab ひろせさん
- LVS
- keepalived
- 主な機能は2つで、リアルサーバのヘルスチェックと IPVSの制御(サポート)。
- ヘルスチェックは tcp とか http だけじゃなくて、 https とか smtp も使えるのはすごいと思った。箱物のL4 L/Bとかもできるのかな。今度調べてみようとか思う。
- とにかく keepalived スゴス。奥が深そうなので要チェック。
- 主な機能は2つで、リアルサーバのヘルスチェックと IPVSの制御(サポート)。
- ネットワークブート
- PXEとかブートの方法はさんざん既出なので、実際の活用方法とか。
- ネットワークブート化して DB鯖 のシステム領域をオンメモリとか新鮮。逆のパターンはよく聞くけど。
- PXEとかブートの方法はさんざん既出なので、実際の活用方法とか。
- ストレージ
- NIC
- Bonding話。
- シリアル接続
- シリアル接続簡単だし、いろいろ便利という話。
- ハングったようなときでも sysrq 飛ばして再起動できるとかはしらなんだ。
- シリアル接続簡単だし、いろいろ便利という話。
- モニタリング
最初は LVS関連とかDSRの話かなと思ったんだけど、その後もDSASでやってるいろんなテクとかノウハウをいろいろ話をしてくれて、すごく参考になりました。
個人的にはむちゃくちゃ興味があるし、むちゃくちゃ面白いと思うんだけど、仕事だとトラぶったときのリスクとかサポートする人のスキルとか考えると、自分で運用とサポートできないとなかなか難しいなぁとか思ったりする。でも keepalivedとかは、ほかにも使い道ありそうだからいろいろ実験してみようかなとか思う。
GREE こじまさん
- Apache 2.2.4の新機能
- mod_proxyの機能追加がいっぱい
- lbset とか proxy-statusの情報が増えた件とか。いつもmod_statusはいらねーとか思って、--disable-statusでコンパイルとかしちゃうから、mod_proxy使うときは使うようにしよう。
- mod_proxyの機能追加がいっぱい
- 運用の話
- LVS DSR + mod_proxy
- backend serverは8台までとか知らないでおくとハマりそう。
- LVS DSR + mod_proxy
Apacheよく使ってるけど change-log とか全然気にせず使っている自分に反省。。
これからmod_proxy系を使うときは mod_status と proxy-status とか有効にしようと思う。