14歳とイラストレーター6(★★★★☆)

14歳がイラストレーターになるには!?「家族は賛成してくれてる?友達に笑われない?才能ある?」イラストレーターを目指すことにした乃ノ香は、実力者である京橋彩華に指導を願い出る。ところが、すでに彼女は別の弟子を教えていた!?美人で歌えて絵も描ける女子高生―海老名水織が乃ノ香の前に立ちはだかる!?アニメ化企画が動き出し、悠斗は関係者たちと打合せしたり、膨大な依頼をされたり、マリィの服を脱がせたり!?そんな彼に対するナスの気持チ少ケ糧ウ…希望と現実、そして欲望に振り回される、イラストレーターのガチな日常を大公開な、第6弾!

シリーズ6冊目。乃ノ香はイラストレーターになる為に彩華に指導をお願いすることに。乃ノ香と同じく彩華の弟子である女子高校生・水織はやたらと乃ノ香にちょっかいをかけてくる、彩華大好き!っていう気持ちが半端ないな。彩華に鬱陶しがられてもめげない強靭なメンタルは凄いと思うけど、最後の悠斗への脅しは関心しませんな。せっかく乃ノ香と少しは距離が近づいたと思ったのにな〜。
肝心の悠斗は仕事が忙しすぎて余裕がない感じ。ナスの裸を見ちゃったり、マリィの服を脱がせたりと女の子との触れ合いはあったものの基本的に仕事一筋。悠斗らしくて好きだけどね、水織へどういう対応をするか気になります。