宇多田ヒカルの楽曲。
1998年12月9日に東芝EMIから発売されたデビューシングル「Automatic/time will tell」に収録。
作詞・作曲:宇多田ヒカル / 編曲:森俊之、磯村淳
千束の目的の一つであった「人工心臓により命を救ってくれた恩人に出会う」事が叶った話。 千束は自分が生かされた理由をアラン機関のような「人助けに」求め、DAから出奔した。 だがアラン機関は千束を「人殺し」のために生かしたのであり齟齬が生じているのが面白い所。 アラン機関は支援対象者に接触してはいけないため吉松シンジは千束に直接殺しの件を言えない。 だからこそミカをして千束を殺し屋にさせようとしているがミカはそれに反対している。 それ故、今回も千束がその自分の生存理由の矛盾に気付くことなく単なる接触に終わった。 吉松シンジがたきなにかけた「千束の居場所がここではない」という呪いがどのように発動する…