台湾に本拠をおく、コンピュータ関連を主とする企業「ASUSTeK Computer(華碩電脳)」のブランド。
自作が一般的に行われ始めたころからパーツを提供していたことで有名。製品のつくりはしっかりしていて評判も非常によい。
メーカーにもOEMでパーツを提供しており、VAIOやエプソンダイレクトもASUSマザーを採用している。
総合エレクトロニクスメーカーを志向し、自社ブランドによる完成品の販売も手がけるようになり、2007年には199ドルノートパソコンの「Eee PC」をヒットさせた。
読みにくいスペルのためさまざまな呼び方で呼ばれていた。
アサス、アザス、アスース、エイサスなど。
ASUSは“なんと呼んでもらってもかまわない”としていたが、2012年10月1日から「エイスース」に変更すると発表した。
全世界で呼び名を統一し、「A+の企業を目指す」姿勢を打ち出すためだとしている。