国会図書館OPACへの要望

 1、シリーズものの「編集委員」を著者標目にするのはやめてほしい。中央公論社の『日本の文学』シリーズが、編集委員会に最後の一回出ただけの谷崎潤一郎の著作になっているし、『世界幻想文学大系』は全部紀田順一郎と荒俣宏の著作になっている。またこれに限らず、『世界の文学』などで、著者、訳者が標目になっていないのを修正してほしい。(白水社の「新しい世界の文学」もひどい)
 2、「点字図書」は「和書」とはとりあえず別扱いにしてほしい。