私も考古学専門図書館の開設を求めます。
ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)ブログ版の次のエントリに私も賛同します。
ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 - 2006-09-16(Sat): 考古学専門図書館の開設を提案する
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060917/1158501370
岡本さんがおっしゃるように「この問題は日本考古学協会だけが負うべき問題では」ありません。遺跡発掘調査報告書等は考古学研究や協会だけのものではありません。国民全体の共有財産であるべきです。その共有財産をどうやって収集・保管していくかは、日本国民全体の問題だと思います。
かつて、日本化学会が収集・保管していた資料を神奈川県立川崎図書館が受け入れたということがありました。
日本化学会所蔵書籍の移管先について(ご案内)/日本化学会
http://www.chemistry.or.jp/library/ikan-kawasaki.html
このような形で、誰もが利用できるような所蔵機関ができることを望みます。