子供はダンゴムシが好きすぎる

幼児向け通信教育の「こどもちゃれんじ」を定期購買しています。今月号ではダンゴムシ特集が組まれていて、息子はそれを見て以来ダンゴムシに夢中です。庭でダンゴムシ探しをしては、捕らえて囲ってダンゴハーレムを作っている。話しかけたり一匹一匹を「この子」と呼んだり、友好的な関係を築いているようで微笑ましいです。翌日にはこのハレム、解散して影も形もなくなってますが。

息子がすっかり心を奪われたのがこれ。


すいぞくかんでみられるよ!
ダイオウグソクムシです。体長50cm。ダンゴムシ系の一族郎党中では世界最大を誇ります。このページを開いた時の彼の衝撃は相当なものだったらしく、アワアワと「これニセモノだ!生きてるやつじゃない!!」と私に言ってきました。そんなことないよ、実在するよ〜と動画を探してそれを見せたらもう大興奮で釘付け。あまりにももっと見せろとの要求が激しいので「いつか本物を見に行こうね」と指きりげんまんで約束しました。嘘ついたらダンゴムシ千匹飲ーますーとか言い出されと困るので、近いうちにどこかの水族館へ行こうと思います。調べたところ、ダイオウが住まう場所は、新江ノ島水族館、サンシャイン国際水族館、和歌山県すさみ町のエビとカニの水族館、三重県の鳥羽水族館、栃木の中川水遊園。あと葛西臨海水族館でも二匹飼育しているとの事です。葛西臨海水族館は何回も行っていたのに気が付かなかった!どうやったらこの異様な生き物をスルー出来るのかと自分に問いたい…。ところでgoogleで水族館を調べていたら「ダイオウグソクムシ 食用」と出てきてびっくりしました。一部の地域では食用にもしているらしい。あまり知りたくなかった情報です。

見てよし食べてよし丸めてよし…色々と魅力的なこの生き物、ネクストアイドル等脚目としてブレイクする日もそう遠くはなさそうですね…えのすいクラゲナイトの記事でも紹介されていたし!

落書き

「エビイモちゃん」を書いてみました。エビイモとは、息子が考え出したエビとおいもがフュージョンした生き物です。「エビイモちゃんおいしいよ」(息子談)


贈答用のエビイモ。水引結んでおめかし顔。暮れの元気なご挨拶等にご使用頂きたいです。


おもてなし料理。活け作りされて弱っているのでなんだか可哀想に見えますがご安心下さい!身はトカゲの尻尾のようにまた胴体部分からニュルッと生えてくる設定です!なにそれこわい!

今週の娘

いきなり襲いかかってきては、的確な狙いで私の臍を突くのでそのたびに「オウッ…!」てなる。