MacVimを快適に使うための.vimrc設定などなど
最近はMacVimからの派生プロジェクトのMacVim-KaoriYaを使ったりと色々試しています。
設定を調べてみたら便利な設定があったのでメモメモ*1。
MacVim-KaoriYaとは
「MacVim + 香り屋さんのパッチ + なるべく日本語化 = 香り屋さんのWindows版の使い勝手に近いMacVim 」を勝手に目指すプロジェクトです。
http://code.google.com/p/macvim-kaoriya/
Vim使いはみんな一度は訪れているであろう香り屋さんの設定やテイストをほぼ完全に再現*2されています。
ダウンロード
http://code.google.com/p/macvim-kaoriya/downloads/listから最新のものをインストール。
~/Applications以下に置く。
MacVim、MacVim-KaoriYaかどうかを判断する *3
if has('gui_macvim') set:hoge条件 endif
さらにhas('kaoriya')でもMacVim-KaoriYaかどうか判別できるとの事。
MacVim.appのスタイルの設定
MacVim.appを起動時にフルスクリーンモードする設定
以下の設定したら相当快適になった。*4
あれ?スタイル変わらなくない?
macvim-kaoriya-20091225.dmg版では設定ファイルを読み込む順番があるので注意。
:scriptnamesコマンドで確認してみる
/Applications/MacVim.app/Contents/Resources/vim/vimrc /Users/hoge/.vimrc /Applications/MacVim.app/Contents/Resources/vim/gvimrc /Users/hoge/.gvimrc
実は~/.vimrcのファイルを読み込んだ後にgvimrcが読み込まれている事がわかる。
gvimrcファイル読み込みたくないっていう人は
/Applications/MacVim.app/Contents/Resources/vim/vimrc
/Applications/MacVim.app/Contents/Resources/vim/gvimrc それぞれに
let plugin_cmdex_disable = 1
を追記する。or ワイルドに消しちゃう
gvimrcファイル必要だよっていう人は
アップデートした時に上書きされてしまう可能性があるので、~/.gvimrcにコピーして編集するといいかもです。
それからcolorscheme、guifontとか編集する。
ファイル名~っていうバックアップファイルが作成されるのがイヤな場合、~/.gvimrcに追記したらおkでした
"バックアップファイルを作成しない set nobackup