温水洋一のすばらしき日常


今夏公開の映画だけでも5本の出演作を抱え、最近では大田クルーとのコラボでCDを発売するなど注目を浴びる温水洋一。そんな彼は一体どんな日常生活をおくっているのか。知ってるようで知らない、ぬっくんの生態を探ってみよう。


・中学時代のあだ名は「ぬらりひょん」。
・小学生の頃、1日休んだのに関わらず、なぜか皆勤賞をもらってしまう。
・高校時代、漫才ブームを受けブルース・リーのモノマネを披露するも、クラスメートからは「似てない」とツッコまれる。が、この頃から「いじられキャラ」に目覚める。
・高校の文化祭では自主制作映画「ジャン拳」を製作。監督・脚本・出演を務める。
・生徒会役員選挙にも「目立ちたい」一心で立候補。選挙演説では大ウケし当選。
・付き合い始めたクラスのマドンナの勧めに従い、高校3年になって演劇部に入部。
・その公演では。チョイ役にも関わらず、着物の裾が破れるハプニングでおいしいところを持っていき、他のメンバーから大顰蹙を買う。
・上京後は、フジテレビ間近の中華料理屋でバイト。動機は「芸能人にあえる」。
・大人計画入団後は人生初のモテ期。コアな女性ファンが多く、彼が自宅に帰ると、朝出たときにはなかったプリンなどが冷蔵庫に入っていたりもした。
・家賃は数ヶ月滞納し、玄関のドアにはガムテープで厳重にロックされており本人は深夜トイレの窓から出入りしていた。
・全裸になる芝居では局部にもドーランを塗っていた。
・九州公演に初めて両親を呼ぶ。が、その芝居では舞台上で全裸に。両親は「前衛的なことをやってるな」と微妙な反応。打ち上げでは何故か両親に「花束贈呈」や「万歳三唱」などよく分からないもてなし。しかし、帰りの道すがら両親は「もう大丈夫、ちゃんと自分の好きなことをやっている」と安心したという。
・軽井沢で一人でカフェまで歩いていたら警察に通報された。
・芝居の稽古のあと、皆で呑んで泥酔した時、タクシーで送り返してもらうと、タクシーの中で「今もみんなで楽しんでいるんじゃないか」と不安になり、その場に戻ってくるが、当然もう誰もおらず、結局またタクシーで自宅に帰る。
・結婚前の奥さんの勧めでピアスをするも、演出家に大不評ですぐにはずされる。
・結婚式の余興で奥さんとピアノの連弾。
・高田道場のメンバーとお店で一緒になると服を脱いで肉体美比べをしている。
・現在の愛車は、木村拓哉と明石家さんまが2時間近く議論して勧められたミニクーパー。
・帰宅途中、コンビニで肉まんを買い、車の上に一端それを置き、他の荷物を車に積んで、そのまま自宅へ。家に帰り肉まんの事を思い出し、車の上を見るとそこに肉まんがそのままくっついていた。
・酔うと電話魔になってしまい携帯に登録してあるア行1番最初に出てくる人に必ず電話をかけてしまうため、最近では、もうそんな失敗をしないため、全然知り合いでもない「哀川翔」の名前でデタラメな番号を登録している。
・知り合いに悪口を言われてもその場では怒らない。が、2,3日後、周りが忘れた頃に突然「あれはないだろ!」と怒り出す。
・普段からまたたびの実を持ち歩き野良猫にまたたびをあげるのが趣味。




いよいよ「ハチミツとクローバー」公開


前評判も上々な実写映画版「ハチクロ」*1ですが、いよいよ本日より公開。今一度、監督高田雅博について予習してみましょう。手前味噌ですが過去エントリーから。


>高田雅博フィルモグラフィ

*1:参考>[http://movie.maeda-y.com/movie/00766.htm:title=超映画批評『ハチミツとクローバー』70点]