ひな壇芸人たちが語る今田耕司と東野幸治の偉大さ


昨年末辺りから(あるいは、もっと前から)、目立ち始めた今田耕司を再評価をする声。
「アメトーク」では、そんな今田耕司と東野幸治の凄さをひな壇芸人たちが語っていた。




竹山 「ボクがやってるなかで何気に好きなのは『IQサプリ』。
クイズ番組なんですけど下の段に今田耕司さんという絶大な、巧い方がいるんですよ」
土田 「もう怪獣ですから」
竹山 「まあ、何をやっても今田さんが、すべらないようにしてくれるんですよ」
品川 「元祖、ひな壇の化け物ですよね」
土田 「ボク、モノマネの番組とかで今田さんとか東野さんが司会で一緒に出いてくれると、どんなにすべってもいいと思えるんですよ。絶対、面白くしてくれるから。笑いにしてくれるから。
ただ横一線に今田耕司がいるときに、今田耕司のすごいことすごいこと! ホント、(自分は)何にも出来ないですから」
竹山 「『IQサプリ』といえば、クイズ番組ですから、基本的に。今田サンの場合は笑いを取って、フォローもして、なおかつそのクイズをパーフェクト取りに行く時まである」
モンキッキ 「下のMC側にもいけるし、ひな壇にもいつでも戻ってこれる。バイプレイヤーなんですよ、元祖」
品川 「だって芸人で一回はやったことあるはずですよね、酒呑んで、今田さんの凄さを3時間語り合うって」
一同 「あるある、全然ある!」
品川 「だって、俺、岡村さんと二人で呑みに行って3時間、岡村さんと今田耕司の凄さを語り合って、よし2軒目行くか、次は東野幸治だ!って」
宮迫 「世間の人って(2人の凄さが)そんなに伝わってない」
品川 「みんなが思ってる、何倍も凄いからね、あの人達」
土田 「ひな壇の元になってるのは(今田耕司)。ボクはマジな話で、今田さんと東野さんが出てる番組、一時期片っ端から録って、コメントとかツッコミとかを全部ノートに書き出した。で、素人と絡む時にそれと似たような言葉使ってみたりとか、ずーっとビデオを見て間を研究したりとか。ホント、今田さん東野さんがいてくれなかったらボクの今はないと思う」
竹山 「多分、こういう『ひな壇芸人』と呼ばれるシステムを作ったのももしかしたら今田さん、東野さんかもしれない。あの人たちがこういうやり方をしたんで、テレビ作る人たちもああいうふうにしたい、と」
品川 「名前、『今だん』にしてほしいくらい!」




参考>ひな壇芸人の基礎知識