「俺は足の裏で地球を捕らえている」ネイチャージモン伝説の真実


WEBダ・ヴィンチの水道橋博士による「本、邪魔か?」、20回目になる今回のテーマは満を持して、あの寺門ジモン!
前・後編に分けるほどの力の入れようで、やはり抜群に面白く、素敵過ぎる新たなジモン語録が数多く紹介されている。
後編も早く読みたい。

「それは懐中電灯じゃなく、あれが攻撃光なんです。自然のなかで動物相手に瞬時に相手の目に攻撃光を当てる訓練をしてるんです。周りの状況、相手を想定して確認せずにはいられないの。それが毎日の習慣なの。犬が何メートル先にいて、鳥が何匹飛んでいるとか、それを確認しながら、攻撃光で照準を定めてるんです」


「(辞書を心臓の位置に忍ばせていることについて)辞書関係は紙の繊維が細かいから、防弾効果が高いんだ。例えば鉄板一枚だと銃弾が当たった時、逆にアバラが折れるんだよ!」


「彼(世界一のプロガンマンのマーク・リード)は空き缶を的にして連射して宙に浮かせることができる。まるで指で物を指すように正確に撃つ、映画『クイック&デッド』でシャロン・ストーンにガン捌きの技術指導しているのも彼。ちなみにマーク・リードの友達とオレが仲が良いんだけど、もしかしたら、今日、俺がライブをするということで刺客を送り込んでくる可能性もある(真顔で)」


「こんなの(ガンプレイ)が出来ても意味がない! 俺の場合は、投げたり、回したあと、不安定な状態からでも、瞬時に撃てるように鍛えてるから、意味がある」


「俺は足の裏で地球を捕らえている」


「相手の戦闘能力が瞬時にわかる『ドラゴンボール』のスカウターってあるけど、俺もわかる! 歩き方や椅子に座っている姿勢で判断できる」


「(山篭りは、どれ位の距離を移動するか、の問いに)キロじゃないんだよ、今、見えている、尾根いくつって計算するから!」


「ヒクソンに勝つ理由? ルールのあるリング上では負けるかもしれないが、リングを降りればオレが勝つ。1、2年の問題じゃない10年間でも追い続ける! 闘いに終わりはなからね!ヒクソンが「俺は闘ってるのか?って忘れる頃がオレのチャンス」
「具体的には山にさえ、呼び込んでしまえば、6時間くらいで倒せるんじゃないかな!」


「ヒクソンは、一つのミスが致命傷になるのを分かっているから。ヒクソンって練習で、ヨガのように腕を振りまわすだろ? あれは『リラックス』するためなの! 筋肉が緊張しているととっさの判断や、アクションが遅れてしまう。ちなみにヒクソンは熱いお風呂には入らない! 筋肉は緩めた方がいいけど、気持ちを緩めてはダメだから」


「俺は、お笑いをやるときも緊張しているように不自然に見せてるけど、そのことによって脱力系の竜ちゃん(上島竜兵)が輝くわけだよ」


http://web-davinci.jp/contents/four_channel/contents/suidobashi/content.html

ちなみに「かつては裸足で鉄棒に捕まることすらできたという『拳を握れる足』」の写真も見れます。


まだ未読の方はこちらも必読!



参考>Wikipedia「寺門ジモン」
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BA%E9%96%80%E3%82%B8%E3%83%A2%E3%83%B3