「超」個人的な5つの要望を満たしてくれるTwitterアプリ選びの結果、TweetListを使うことにした

　Tweet

Twitter用のアプリ数は以前よりも増え、機能的にも大差は無くなってきているようですが、これが出来れば十分という条件を5つに絞って自分に合ったアプリを選んでみました。

比較対象は16個で、有料版・無料版等の重複するアプリは省略しています。また、全てのアプリは2010年12月19日時点で最新バージョンです。

自分のTwitter使い方

・TL,リストの閲覧が多く、発言は少なめ
・右手一本持ちで親指操作(画面左上のボタン多用はキツイ)

Twitterアプリに求める5つの条件

重要度順に以下のとおり。これを順番に調べ、消去法による選択です。

1. タイムライン、リストの引っ張り更新
2. TL⇄リスト、リスト⇄リストの切り替えが簡単
3. Read It Later連携
4. 非公式RT時の行頭フォーカス
5. 公式RTと非公式RTのどちらもできること

1. タイムライン、リストの引っ張り更新

使用中は、親指を上から下へという動作がほとんど。よってその延長上の操作で更新できることが最も重要なポイント。更新ボタンのタップや自動更新機能は使いません。

[不可能なアプリ]
×Twittumblr (TL,リスト)
×Echofon Pro for Twitter (TL,リスト)
×Twitterrific for Twitter (TL,リスト)
×TweetDeck for iPhone (TL,リスト)

残り12個

2. TL⇄リスト、リスト⇄リストの切り替えが簡単

「簡単」では曖昧な表記なので、具体的には「TL⇄リストは1タップ、リスト⇄リストは横スライド」で切り替えられること。ほとんどのアプリがここで消えます。

[不可能なアプリ]
×Icebird for iPhone (3タップ)
×Osfoora, for Twitter (2タップ)
×Twittelator Pro (リスト⇄リストが2タップ)
×Teewee for Twitter (3タップ)
×ついっぷる for iPhone (リスト⇄リストが2タップ)
×HootSuite for Twitter (TL⇄リストが2タップ)
×Twitter (TL⇄リストが2タップ)
×TwitBird Premium (2タップ)
×Tweetings for Twitter (リスト⇄リストが2タップ)

残り3個

3. Read It Later(RIL)連携

RSSリーダーで取得していないような情報が流れてきた場合、その場では読まずにRILに送ります。これもただの「連携」ではなく、「個別のツイート画面に飛ばないでできること」が条件。

[不可能なアプリ]
×Seesmic（4タップ）
×TweetMe（3タップ）

残り1個→TweetList

TweetListをもうちょっと詳しくみる

冒頭で挙げた条件4と5はTweetListで可能で、求める機能は全て満たしているのでこのアプリで決定。動作速度もストレスを感じません。リスト表示画面から直接ツイートできるとさらに良いですが、個人的にはそんなに重要視はしません。

さらに欠点として挙げるつもりだった上下の黒い帯が表示されるバグも最新バージョン(2.0)で修正されていたので、文句無しになりました。TLだけでなく、リストも見るというユーザーには良いアプリだと思います。

TweetList Pro for Twitter 3.5.5（￥850）
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, ライフスタイル
販売元: Zooble, LLC（サイズ: 4.2 MB）

関連記事

完璧ではないが、限りなく理想に近づいたOsfoora(1.4)
TwitterでもRSSリーダーでも便利に使える「あとで読む」ためのアプリRead It Later
iPhone用の有料Twitterアプリを徹底的に比較してみた。
iPhone4入手後に使ってる60個くらいのアプリのまとめ
無料のTwitter用アプリ「Tweet ATOK」がログのバックアップ機能を搭載