お知らせ
サブタイこそ「番外編」となっているものの、この最終回こそが本編に違いない。
「導入編」は目次、インデックス、その後の11話まではWOWOW放送分の「編集済み再放送」だと思うと、期待通りといえば確かにそれなりだった。
WOWOWでの放送では、マルチヒロインのギャルゲ―原作アニメにしては話題になった。
扱いの差がヒロインによって偏り気味な事と、何だかわからないうちに亜沙エンドで終わった事を除けば、確かに悪くはなかった。
しかし最大のインパクトは、黒楓の演出による事は間違いないと思う。
今回のシリーズでは、そんな前回をリセットしてスタートするのかと思ったら、再編集+新作1本。
宣伝の観点からは、番外編OVAを単発で1本出すよりも、新シリーズとしてまとめて出す方がDVDセールスは良いはずだから、製作側のアイディアは悪くない。もっともそれに付き合うか、決定権は我々視聴者にあるけれど。
さて、この「番外編」
なぜか神界の海(神海)でクルーズを楽しむ稟たち。水着は定番。
エロといっても放送の制約はあるが、水着・胸・パンツ・全裸・ハーレム、そして何故かウナギプレイ。健全な視聴者のイエローゾーン位までスロットル開けている。
パロというかオマージュと言うか、真弓に「普通の魚には興味有りません、神海魚(しんかいぎょ)がいたら私のところへ来なさい!」叫ばせる。
このクルーズ船内での失踪事件は何と無しに「孤島症候群」を思い出させる。
船内の博物館に展示してある剣は「エクスカリバー」
最大の活躍者は楓で、自作品セルフパロ構成。
消えた稟を心配し、案の定「黒楓」になってしまう。
消えた稟とネリネのパンツを見て、全裸で二人がすることを妄想するあまり、何故か調理場でウナギの頭を落とし続ける。空鍋の再来。
亜沙が何か隠しているのではないかと疑い、包丁片手に部屋に追い詰める楓は「ひぐらし」風味。
稟にはカッターだったけど、亜沙には出刃包丁と容赦ないとは、さすが楓様。黒さ爆発!
プリムラを除くヒロインたちと稟が消えたのは、博物館の魔法の鏡で小人化したため。
プリムラが何気なく開けたドアで、鏡が壊れて魔力消滅。
全員元の大きさに戻るが、全裸ハーレム状態。
スク水姿を披露しながらも、今回は背景キャラとして存在感(放置プレイとも言う)を発揮していたプリムラのトドメのひと言「何プレイ?」が効いている。
今話を一言で言えば「エロ・パロと開き直り」
悪い表現ではなく、ここまで自由にできる制作は羨ましいし、その束縛のない感じが作品に現れていて良い出来。
こんな制作が出来るのは、製作スポンサーに余裕がある明かし(角川・Navel・Lantis)
前シリーズの束縛無しに、今回の全12話をこの勢いで制作していたら、かなり凄いことになっていたと思う。
これまでの全11話、賞味期限切れの前菜に辟易していたが、メインディッシュが良かったので前菜の悪さは帳消し。
この出来ならDVD買っても良いかな。
SHUFFLE!Memories オリジナルドラマCD VOL.1 楓 2007/4/25発売予定 (Amazon)
「導入編」は目次、インデックス、その後の11話まではWOWOW放送分の「編集済み再放送」だと思うと、期待通りといえば確かにそれなりだった。
WOWOWでの放送では、マルチヒロインのギャルゲ―原作アニメにしては話題になった。
扱いの差がヒロインによって偏り気味な事と、何だかわからないうちに亜沙エンドで終わった事を除けば、確かに悪くはなかった。
しかし最大のインパクトは、黒楓の演出による事は間違いないと思う。
今回のシリーズでは、そんな前回をリセットしてスタートするのかと思ったら、再編集+新作1本。
宣伝の観点からは、番外編OVAを単発で1本出すよりも、新シリーズとしてまとめて出す方がDVDセールスは良いはずだから、製作側のアイディアは悪くない。もっともそれに付き合うか、決定権は我々視聴者にあるけれど。
さて、この「番外編」
なぜか神界の海(神海)でクルーズを楽しむ稟たち。水着は定番。
エロといっても放送の制約はあるが、水着・胸・パンツ・全裸・ハーレム、そして何故かウナギプレイ。健全な視聴者のイエローゾーン位までスロットル開けている。
パロというかオマージュと言うか、真弓に「普通の魚には興味有りません、神海魚(しんかいぎょ)がいたら私のところへ来なさい!」叫ばせる。
このクルーズ船内での失踪事件は何と無しに「孤島症候群」を思い出させる。
船内の博物館に展示してある剣は「エクスカリバー」
最大の活躍者は楓で、自作品セルフパロ構成。
消えた稟を心配し、案の定「黒楓」になってしまう。
消えた稟とネリネのパンツを見て、全裸で二人がすることを妄想するあまり、何故か調理場でウナギの頭を落とし続ける。空鍋の再来。
亜沙が何か隠しているのではないかと疑い、包丁片手に部屋に追い詰める楓は「ひぐらし」風味。
稟にはカッターだったけど、亜沙には出刃包丁と容赦ないとは、さすが楓様。黒さ爆発!
プリムラを除くヒロインたちと稟が消えたのは、博物館の魔法の鏡で小人化したため。
プリムラが何気なく開けたドアで、鏡が壊れて魔力消滅。
全員元の大きさに戻るが、全裸ハーレム状態。
スク水姿を披露しながらも、今回は背景キャラとして存在感(放置プレイとも言う)を発揮していたプリムラのトドメのひと言「何プレイ?」が効いている。
今話を一言で言えば「エロ・パロと開き直り」
悪い表現ではなく、ここまで自由にできる制作は羨ましいし、その束縛のない感じが作品に現れていて良い出来。
こんな制作が出来るのは、製作スポンサーに余裕がある明かし(角川・Navel・Lantis)
前シリーズの束縛無しに、今回の全12話をこの勢いで制作していたら、かなり凄いことになっていたと思う。
これまでの全11話、賞味期限切れの前菜に辟易していたが、メインディッシュが良かったので前菜の悪さは帳消し。
この出来ならDVD買っても良いかな。
SHUFFLE!Memories オリジナルドラマCD VOL.1 楓 2007/4/25発売予定 (Amazon)