プリンセスになってくれないかい/恋愛ラボ8話他2013/8/24感想
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<記事内アンカー>
恋愛ラボ #08「ワイルドな君へ……」
ガッチャマン クラウズ #7「Abjection」
奮発して巨峰を買って、先日教わった方法で食べてみる。先に包丁で半分に切って口に放り込み、皮は自分の口の中で剥がせばいいやというものですが、おおこりゃ楽だ。
恋愛ラボ #08「ワイルドな君へ……」
©宮原るり/芳文社・藤女生徒会
見えてこない新聞同好会の目的と、サヨに訪れる窮地。うーん、進んだには進んだのだけどどうも焦れったい気持ちが強い。ギャグ自体は今回も抜群に面白い分、進めるなら本筋さっさと進めて集中させてほしいなと思ってしまう。とはいえ、これまでと違って余談を許さない事態になったので次は大きく動くか。投書を元にした腹の探り合いは妙なリアルさがあってゾワゾワしました。
すでに書きましたがギャグのキレの良さは相変わらず絶好調。マキとその真似をするリコのぎゅいんぎゅいんした動きはもちろんのこと、逆に動きを思い切り簡略化した「マキでお揃い」へのツッコミなど、演出にメリハリが効いていて楽しい。
しかし新聞同好会の2人、ナナが色黒なのはなんとなく分かったけどモモはポッチャリだったのか。今週はナナのどんくささが強調されてて、外見とのギャップが感じられて楽しいかわいいw
乙女リコ「もう、先輩の意地悪! えいえい、ポカポカ、ポカリンコ!」
リコ、壊れる。なんだこの生き物はwww 素材がかわいいのに方向で台無しになってる感が凄まじい。この状態のリコをナギに見せたらどんな反応するだろうか。しかし3枚目のリコはどこかで見覚えがあると思ったら
完全に一致。
関連:
恋愛ラボ #01「出会ってしまった二人」
恋愛ラボ #02「恥ずかしがり屋とクールと変態」
恋愛ラボ #03「宣戦布告のサヨとエノ」
恋愛ラボ #04「恋愛研究再開!と思ったら……」
恋愛ラボ #05「こちら藤女恋愛放送局」
恋愛ラボ #06「最低伝説リコ」
恋愛ラボ #07「いざ倉橋家!」
ガッチャマン クラウズ #7「Abjection」
©タツノコプロ/ガッチャマンクラウズ製作委員会
カッツェ、その圧倒的な実力。まさに蹂躙という言葉がふさわしく、「あ、これ勝てないわ」と視聴者目線ではあっさりさじを投げたくなる暴れぶりが恐ろしい。先にクラウズを全滅させて死人(あるいは精神崩壊)を出しておいて、死亡フラグを懸念させていた丈のNOTEを引き剥がしてしまうのも実にスリリングでした。まあ、白目剥いて死んでてもおかしくない状況でうめき声が出ていたので、少なくとも命だけはあるな……とは最終的に思ったけど。
はじめとカッツェの「楽しい?→チョーメシウマ→お腹いっぱい?→まだまだ」というやりとりは、はじめの過去2度ほど描かれた弁当描写と重なっていて感心。悪意の集合を想起させる存在だからメシウマを始めとしたネットスラングを使う、というだけでなく、その言葉に意味を持たせて絡めてくるとは思わなかった。
宮野真守の演技ももちろんすごいのだけど、実に30秒に渡って悲鳴をあげ続けた村瀬歩も地味に拍手もの。これが女装じゃなくて本物の眼鏡っ娘だったらいけない方向に目覚める人間が出るレベル……! と思ったがネットを回ってみると既に覚醒した人間はいる模様。まあ世の中にはサドルについた匂いに興奮する上級者もいることだし。
累、丈、パイパイ。今回は3人の敗北の回でした。理想に辿りつけない者、押し殺してきた自分に対する諦めをあばかれる者、植え付けられた過去に抗えない者。丈は単純にオールドスタイルな正義の象徴として敗北するのかな、と思っていたのですが、疑念や悩みは自分の中に押し込めていたのですね。MESSが対話できる存在と分かった時の「歴代のガッチャマンに比べれば充分にみじめだ」という台詞などを思い返せば、確かにもっと複雑な物を感じ取っておくべきでした。
パイパイに至っては総スカンをくってもおかしくない情けなさを披露する羽目に。はじめの「いざとなったら逃げちゃうかも」発言は親友が死んだ時の行動を意図せず言い当てたものかと思ったら、まさかの行動途中での逃亡。容姿とコミカルさでとりあえず笑えるけれど、本人の精神ダメージが心配になってくるこれ以上ない醜態……! トラウマなんてそんな簡単に克服できたら苦労しないんだよ、という話ではあるけれど、彼はどうやって立ち直るんだろう。
ただ、そうした難題にもきっとはじめはめげないで、希望を見出してくれる。そう思わせてくれるEDへの入りが美しい。
あ、それはそれとしてはじめのふとももがまぶしかったので最後の1枚にしておきますね。
関連:
ガッチャマン クラウズ #1「A vant-garde」
ガッチャマン クラウズ #2「Asymmetry」
ガッチャマン クラウズ #3「Futurism」
ガッチャマン クラウズ #4「Kitsch」
ガッチャマン クラウズ #5「Collaboration」
ガッチャマン クラウズ #6「Originality」
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【言及】
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恋愛ラボ #08「ワイルドな君へ……」
ガッチャマン クラウズ #7「Abjection」
奮発して巨峰を買って、先日教わった方法で食べてみる。先に包丁で半分に切って口に放り込み、皮は自分の口の中で剥がせばいいやというものですが、おおこりゃ楽だ。
恋愛ラボ #08「ワイルドな君へ……」
©宮原るり/芳文社・藤女生徒会
見えてこない新聞同好会の目的と、サヨに訪れる窮地。うーん、進んだには進んだのだけどどうも焦れったい気持ちが強い。ギャグ自体は今回も抜群に面白い分、進めるなら本筋さっさと進めて集中させてほしいなと思ってしまう。とはいえ、これまでと違って余談を許さない事態になったので次は大きく動くか。投書を元にした腹の探り合いは妙なリアルさがあってゾワゾワしました。
すでに書きましたがギャグのキレの良さは相変わらず絶好調。マキとその真似をするリコのぎゅいんぎゅいんした動きはもちろんのこと、逆に動きを思い切り簡略化した「マキでお揃い」へのツッコミなど、演出にメリハリが効いていて楽しい。
しかし新聞同好会の2人、ナナが色黒なのはなんとなく分かったけどモモはポッチャリだったのか。今週はナナのどんくささが強調されてて、外見とのギャップが感じられて楽しいかわいいw
乙女リコ「もう、先輩の意地悪! えいえい、ポカポカ、ポカリンコ!」
リコ、壊れる。なんだこの生き物はwww 素材がかわいいのに方向で台無しになってる感が凄まじい。この状態のリコをナギに見せたらどんな反応するだろうか。しかし3枚目のリコはどこかで見覚えがあると思ったら
完全に一致。
関連:
恋愛ラボ #01「出会ってしまった二人」
恋愛ラボ #02「恥ずかしがり屋とクールと変態」
恋愛ラボ #03「宣戦布告のサヨとエノ」
恋愛ラボ #04「恋愛研究再開!と思ったら……」
恋愛ラボ #05「こちら藤女恋愛放送局」
恋愛ラボ #06「最低伝説リコ」
恋愛ラボ #07「いざ倉橋家!」
ガッチャマン クラウズ #7「Abjection」
©タツノコプロ/ガッチャマンクラウズ製作委員会
カッツェ、その圧倒的な実力。まさに蹂躙という言葉がふさわしく、「あ、これ勝てないわ」と視聴者目線ではあっさりさじを投げたくなる暴れぶりが恐ろしい。先にクラウズを全滅させて死人(あるいは精神崩壊)を出しておいて、死亡フラグを懸念させていた丈のNOTEを引き剥がしてしまうのも実にスリリングでした。まあ、白目剥いて死んでてもおかしくない状況でうめき声が出ていたので、少なくとも命だけはあるな……とは最終的に思ったけど。
はじめとカッツェの「楽しい?→チョーメシウマ→お腹いっぱい?→まだまだ」というやりとりは、はじめの過去2度ほど描かれた弁当描写と重なっていて感心。悪意の集合を想起させる存在だからメシウマを始めとしたネットスラングを使う、というだけでなく、その言葉に意味を持たせて絡めてくるとは思わなかった。
宮野真守の演技ももちろんすごいのだけど、実に30秒に渡って悲鳴をあげ続けた村瀬歩も地味に拍手もの。これが女装じゃなくて本物の眼鏡っ娘だったらいけない方向に目覚める人間が出るレベル……! と思ったがネットを回ってみると既に覚醒した人間はいる模様。まあ世の中にはサドルについた匂いに興奮する上級者もいることだし。
累、丈、パイパイ。今回は3人の敗北の回でした。理想に辿りつけない者、押し殺してきた自分に対する諦めをあばかれる者、植え付けられた過去に抗えない者。丈は単純にオールドスタイルな正義の象徴として敗北するのかな、と思っていたのですが、疑念や悩みは自分の中に押し込めていたのですね。MESSが対話できる存在と分かった時の「歴代のガッチャマンに比べれば充分にみじめだ」という台詞などを思い返せば、確かにもっと複雑な物を感じ取っておくべきでした。
パイパイに至っては総スカンをくってもおかしくない情けなさを披露する羽目に。はじめの「いざとなったら逃げちゃうかも」発言は親友が死んだ時の行動を意図せず言い当てたものかと思ったら、まさかの行動途中での逃亡。容姿とコミカルさでとりあえず笑えるけれど、本人の精神ダメージが心配になってくるこれ以上ない醜態……! トラウマなんてそんな簡単に克服できたら苦労しないんだよ、という話ではあるけれど、彼はどうやって立ち直るんだろう。
ただ、そうした難題にもきっとはじめはめげないで、希望を見出してくれる。そう思わせてくれるEDへの入りが美しい。
あ、それはそれとしてはじめのふとももがまぶしかったので最後の1枚にしておきますね。
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ガッチャマン クラウズ #1「A vant-garde」
ガッチャマン クラウズ #2「Asymmetry」
ガッチャマン クラウズ #3「Futurism」
ガッチャマン クラウズ #4「Kitsch」
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