今の私、にっこり?/天体のメソッド5話他2014/11/3感想
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天体のメソッド 第5話「光の花」
漫画感想(「武装少女マキャヴェリズム」1巻)
あ、あれ……三連休終わりなのに全然今月の艦これが進められてないぞ(;´Д`)
天体のメソッド 第5話「光の花」
©霧弥湖町観光協会
柚季に「一週間後に花火を打ち上げる」と宣言する乃々香。こはると共に奔走するのだが……
和解の第5話。柚季の円盤への憎しみが逆恨みだったのは想定通り。が、7年前の花火大会の回想が入ってくるのはどういうことだ?と初見時はピンとこなかったのだけれど、「約束」「あの頃の私達みんなで」というキーワードでなんとか理解することができました。アバンでアルバムを見るシーンはかつて「花火が上がったら桟橋に皆で集まる」という約束をしていたことを乃々香が思い出す場面であり、同日に行った今回はかつてのそれの再現だったわけなのか(途中に一度市役所から出るシーンがあるので、当日に「別のお願い」として訪れた際に桟橋での行灯や手持ち花火の使用許可を取ったと思われる)。
柚季はアルバムで乃々香が「約束」を覚えていることを知って、嬉しくて「にっこり」して駈け出したけれど、かつて湊太とはぐれてしまった時のように(きちんと再度の回想付きだw)、今の柚季は道を見失ってしまっている。乃々香達に何と言ったらいいか分からなくてまた表情は暗くなってしまう。そんな彼女に道を示すように行灯の火が灯っていく瞬間は乃々香達の優しさが視覚的に表現されていて、柚季に感情を溢れさせるに足りるとても美しい演出であったと思います。桟橋に集まる約束を守れなかったこと、自分のせいで湊太に怪我をさせてしまったこと、円盤のせいにし続けたことでこはるに苦しい言葉を言わせてしまったこと、円盤のせいという憎しみで乃々香に辛く当たってしまったこと……繰り返す「ごめんなさい」には本当にたくさんの意味が含まれている。良かったね、柚季。
関連:
天体のメソッド 感想リスト
天体のメソッド 第1話「円盤の街」
天体のメソッド 第2話「ふたりの約束」
天体のメソッド 第3話「記憶のありか」
天体のメソッド 第4話「思いのかけら」
<漫画感想「武装少女マキャヴェリズム」1巻>
武装少女マキャヴェリズム (1) (カドカワコミックス・エース)
原作・黒神遊夜、作画・神崎かるなによる「武装少女マキャヴェリズム」1巻を読了。表紙買いです。だって片目の般若面付けた日本刀少女とかなかなかいないだろwww 少女達が支配する愛地共生学園へ転校してきた主人公・納村不動が、武装した彼女達に無刀で抵抗するというバトル漫画。そうした設定や表紙絵からは架空の武術などを想像したくなりますが、戦闘描写は至って真面目。鹿島神傳直心影流やフェンシングなど実在の武術を用いた理のある戦いが展開されています。知らずに買いましたがこの作者コンビ、「しなこいっ」という前作で同様の充実したバトルを見せてくれていた模様。表紙のヒロイン・鬼瓦輪も端的に言ってチョロインではあるのですが、それにおもねらずあくまで柱は戦闘シーンにある辺りしっかり住み分けている。ぶっちゃけ、非常にタイプの漫画ですwww 続刊が楽しみ。
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【言及】
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http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/tokyomx110205-3.html
http://hibikidgs.blog.fc2.com/blog-entry-2052.html
http://ai-mugi.blog.eonet.jp/aimugi/2014/11/post-5a47.html
http://haruhiism.blog.jp/archives/52407537.html
http://kakioki60.blog129.fc2.com/blog-entry-2749.html
http://luvnail.blog46.fc2.com/blog-entry-3340.html
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天体のメソッド 第5話「光の花」
漫画感想(「武装少女マキャヴェリズム」1巻)
あ、あれ……三連休終わりなのに全然今月の艦これが進められてないぞ(;´Д`)
天体のメソッド 第5話「光の花」
©霧弥湖町観光協会
柚季に「一週間後に花火を打ち上げる」と宣言する乃々香。こはると共に奔走するのだが……
和解の第5話。柚季の円盤への憎しみが逆恨みだったのは想定通り。が、7年前の花火大会の回想が入ってくるのはどういうことだ?と初見時はピンとこなかったのだけれど、「約束」「あの頃の私達みんなで」というキーワードでなんとか理解することができました。アバンでアルバムを見るシーンはかつて「花火が上がったら桟橋に皆で集まる」という約束をしていたことを乃々香が思い出す場面であり、同日に行った今回はかつてのそれの再現だったわけなのか(途中に一度市役所から出るシーンがあるので、当日に「別のお願い」として訪れた際に桟橋での行灯や手持ち花火の使用許可を取ったと思われる)。
柚季はアルバムで乃々香が「約束」を覚えていることを知って、嬉しくて「にっこり」して駈け出したけれど、かつて湊太とはぐれてしまった時のように(きちんと再度の回想付きだw)、今の柚季は道を見失ってしまっている。乃々香達に何と言ったらいいか分からなくてまた表情は暗くなってしまう。そんな彼女に道を示すように行灯の火が灯っていく瞬間は乃々香達の優しさが視覚的に表現されていて、柚季に感情を溢れさせるに足りるとても美しい演出であったと思います。桟橋に集まる約束を守れなかったこと、自分のせいで湊太に怪我をさせてしまったこと、円盤のせいにし続けたことでこはるに苦しい言葉を言わせてしまったこと、円盤のせいという憎しみで乃々香に辛く当たってしまったこと……繰り返す「ごめんなさい」には本当にたくさんの意味が含まれている。良かったね、柚季。
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天体のメソッド 第1話「円盤の街」
天体のメソッド 第2話「ふたりの約束」
天体のメソッド 第3話「記憶のありか」
天体のメソッド 第4話「思いのかけら」
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武装少女マキャヴェリズム (1) (カドカワコミックス・エース)
原作・黒神遊夜、作画・神崎かるなによる「武装少女マキャヴェリズム」1巻を読了。表紙買いです。だって片目の般若面付けた日本刀少女とかなかなかいないだろwww 少女達が支配する愛地共生学園へ転校してきた主人公・納村不動が、武装した彼女達に無刀で抵抗するというバトル漫画。そうした設定や表紙絵からは架空の武術などを想像したくなりますが、戦闘描写は至って真面目。鹿島神傳直心影流やフェンシングなど実在の武術を用いた理のある戦いが展開されています。知らずに買いましたがこの作者コンビ、「しなこいっ」という前作で同様の充実したバトルを見せてくれていた模様。表紙のヒロイン・鬼瓦輪も端的に言ってチョロインではあるのですが、それにおもねらずあくまで柱は戦闘シーンにある辺りしっかり住み分けている。ぶっちゃけ、非常にタイプの漫画ですwww 続刊が楽しみ。
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