おかえり、乃々香/天体のメソッド1話他2014/10/6感想
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＜記事内アンカー＞
天体のメソッド 第1話「円盤の街」
漫画感想（「シュトヘル」10巻）
艦これ、次の改二はなんと初春だそうで。どの艦娘も育てる方針の我が鎮守府ですが、正直初春型は1番育ってません。改二を有望視されている初霜ですらまだレベル39、今回の初春は公式ツイート時レベル33でもっともレベルの低い駆逐艦娘の1人という有り様。さすがにここから金曜のアプデまでに改二改造必要推定レベルの70に持って行くには犠牲にしないといけないものが多過ぎる。幸い次の週末は3連休ですから、そこでどーんとレベル上げしたいな。……などと考えながら演習に出したら5戦中3戦で初春がMVPを持っていった。やる気満々だこの娘。
天体のメソッド 第1話「円盤の街」
©霧弥湖町観光協会
謎の円盤が浮かぶ町、霧弥湖町へと引っ越してきた乃々香。どこから入ってきたのか、乃々香は不思議な少女・ノエルと出会う。彼女は乃々香のことを知っているというのだが…… 「kanon」などで知られる久弥直樹が脚本を務めるテレビアニメ。と言っても、「sola」なども含めてこの人の作品にはまともに触れたことがなかったり。
かつて霧弥湖町に住んでいた乃々香の2つの過去（ノエルとの過去、友人たちとの過去）が1話では描かれたわけだけれど、それらは過去でも現在でも断絶している。その上、乃々香とこはるが互いに顔を合わせても全く気付かないという肩透かし（ニアミスで済まさず、また土産物屋という記号まで付加しても乃々香が思い出さないあたり意図的とは思う）まであり、興味以上に奇妙さの方が上回ったかな。こはるのおっとりした様子や柚季のコメディリリーフ加減、どう見ても幼少期に1番乃々香を気にしていた汐音の現在のツンツンぶりなど各キャラの魅力の顔見世はされているものの、1話時点では乃々香の記憶がノエルとの過去だけに収束することもあり、ノエルとの過去＞友人たちとの過去という印象を受けてしまう。この視聴感覚の軽重がどう動いていくかが、今後自分が楽しめるかどうかの鍵になってきそうです。
しかし土田大演じる乃々香の父親がデザイン的にもサモンジ隊長で困る。そしてCMでアウロトースターがメディアミックス企画だったことを今更知った。UJの中断した漫画版しか知らなんだ。
関連：
天体のメソッド 感想リスト
＜漫画感想「シュトヘル」10巻＞
シュトヘル 10 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
伊藤悠の「シュトヘル」9巻を読了。巻末で描かれているように今回は主要人物の死人が1人も出ないのですが、状況はむしろクライマックス目前と言った感じで退屈さはまるでなし。ユルール、シュトヘル、ハラバル、ナラン……それぞれがそれぞれの思いを抱いたまま物語が大ハンの下へ集まっていく流れが圧巻で、「物語のための動き」というものをまるで感じさせず、誰もが活き活きと、そして懸命に生きている。特にユルールの愚直なまでの思いが新たな世界を開いていけばいくほど、その瞳が父である大ハンに似ていくというのが「血」と「力強さ」を強烈に印象づけてくれます。彼らの生き様を、この目に焼き付けたい。続刊、お待ちしてます。
関連：
漫画感想（「シュトヘル」7巻）
漫画感想（「シュトヘル」8巻）
漫画感想（「シュトヘル」9巻）
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【言及】
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-2987.html
http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-10742.html
http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-2261.html
http://kakioki60.blog129.fc2.com/blog-entry-2702.html
http://hibikidgs.blog.fc2.com/blog-entry-2031.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/tokyomx100501-2.html
http://haruhiism.blog.jp/archives/52405049.html
http://najigo.blog31.fc2.com/blog-entry-1236.html
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-7779.html
http://kate555.blog59.fc2.com/blog-entry-2307.html
天体のメソッド 第1話「円盤の街」
漫画感想（「シュトヘル」10巻）
艦これ、次の改二はなんと初春だそうで。どの艦娘も育てる方針の我が鎮守府ですが、正直初春型は1番育ってません。改二を有望視されている初霜ですらまだレベル39、今回の初春は公式ツイート時レベル33でもっともレベルの低い駆逐艦娘の1人という有り様。さすがにここから金曜のアプデまでに改二改造必要推定レベルの70に持って行くには犠牲にしないといけないものが多過ぎる。幸い次の週末は3連休ですから、そこでどーんとレベル上げしたいな。……などと考えながら演習に出したら5戦中3戦で初春がMVPを持っていった。やる気満々だこの娘。
天体のメソッド 第1話「円盤の街」
©霧弥湖町観光協会
謎の円盤が浮かぶ町、霧弥湖町へと引っ越してきた乃々香。どこから入ってきたのか、乃々香は不思議な少女・ノエルと出会う。彼女は乃々香のことを知っているというのだが…… 「kanon」などで知られる久弥直樹が脚本を務めるテレビアニメ。と言っても、「sola」なども含めてこの人の作品にはまともに触れたことがなかったり。
かつて霧弥湖町に住んでいた乃々香の2つの過去（ノエルとの過去、友人たちとの過去）が1話では描かれたわけだけれど、それらは過去でも現在でも断絶している。その上、乃々香とこはるが互いに顔を合わせても全く気付かないという肩透かし（ニアミスで済まさず、また土産物屋という記号まで付加しても乃々香が思い出さないあたり意図的とは思う）まであり、興味以上に奇妙さの方が上回ったかな。こはるのおっとりした様子や柚季のコメディリリーフ加減、どう見ても幼少期に1番乃々香を気にしていた汐音の現在のツンツンぶりなど各キャラの魅力の顔見世はされているものの、1話時点では乃々香の記憶がノエルとの過去だけに収束することもあり、ノエルとの過去＞友人たちとの過去という印象を受けてしまう。この視聴感覚の軽重がどう動いていくかが、今後自分が楽しめるかどうかの鍵になってきそうです。
しかし土田大演じる乃々香の父親がデザイン的にもサモンジ隊長で困る。そしてCMでアウロトースターがメディアミックス企画だったことを今更知った。UJの中断した漫画版しか知らなんだ。
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＜漫画感想「シュトヘル」10巻＞
シュトヘル 10 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
伊藤悠の「シュトヘル」9巻を読了。巻末で描かれているように今回は主要人物の死人が1人も出ないのですが、状況はむしろクライマックス目前と言った感じで退屈さはまるでなし。ユルール、シュトヘル、ハラバル、ナラン……それぞれがそれぞれの思いを抱いたまま物語が大ハンの下へ集まっていく流れが圧巻で、「物語のための動き」というものをまるで感じさせず、誰もが活き活きと、そして懸命に生きている。特にユルールの愚直なまでの思いが新たな世界を開いていけばいくほど、その瞳が父である大ハンに似ていくというのが「血」と「力強さ」を強烈に印象づけてくれます。彼らの生き様を、この目に焼き付けたい。続刊、お待ちしてます。
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