コネヒトが掲げるビジョンを達成するためには、我々が描く未来の社会の姿と実現するための戦略を繋げ、感情・理性両方の合意が必要だと考えています。
会社はみんなのものであり、コネヒトは、創業当初から組織と個人の関係性をフラットにすることで、事業と個人のつながりを感じながら合意を醸成できるように、社内の対話を大切にしてきました。
「戦略浸透ワーク」とは、期初の経営戦略発表時に、部署ごとに実施するワークです。経営戦略を達成したその先にある未来に対する「わくわく感」の醸成と、その未来にたどり着くための具体的な戦略を理解した上で現状の不安や懸念を取り除く「いけそう感」の醸成を大事にしています。
また経営メンバーに質問を募り、経営メンバーのパネルディスカッション形式で回答をする時間を設けており、「会社が描く未来にわくわくできない」、「提示された戦略では目標を達成できないかもしれない」といった従業員ごとの不安や懸念を組織の課題として向き合う方法を探る場でもあります。
コネヒトでは入社後のオンボーディングにも力を入れています。入社後から約3ヶ月30コマかけて行う全社プログラムやバディをはじめ、新入社員専用のSlackチャンネルやhuddleを活用した誰でも入れる気軽な相談タイムなど、早期にコネヒトと業務環境に慣れ、モチベーション高く仕事をしていける環境作りの取り組みを実施しています。
コネヒトでは全従業員が月に1度集まり、全体ミーティングを開催しています。
この時間は、私たちが会社の方向性を共有し、全員が同じ目標に向かって歩んでいくための大切な場です。
「コネヒトワークショップ」とは、毎月1時間、全従業員が日々の業務から離れ、広い視野で会社全体の課題に目を向ける場です。各従業員の考えを吸い上げる場として活用されることが多く、全社に向けたヒアリングを行いたい担当者が主催者として手を挙げ、ワークショップを進行します。
部署ごとの悩みや課題を全社で共有し、その課題解決のために会社全体で一緒に悩み、知恵を寄せ合う。そんな時間として活用されていますが、参加する従業員にとっては、日々の業務から視座を上げ、会社レベルで物事を考えるきっかけになっています。
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