ジュネーブショー 2017
【ジュネーブショー 2017】インフィニティ、プロパイロット搭載の「Q50(日本名:スカイライン)」公開
内外装をリフレッシュして「Red Sport 400」モデルを追加
2017年3月7日 20:25
- 2017年3月7日(現地時間)発表
インフィニティ(日産自動車)は、内外装のリフレッシュとともに同社の自動運転技術「プロパイロット」を搭載した「Q50(日本名:スカイライン)」をジュネーブモーターショー 2017で公開した。
新しいQ50には、最高出力400PS/6400rpm、最大トルク350lb-ft/1600-5200rpmを発生するV型6気筒 3.0リッターツインターボエンジンを用意する「Red Sport 400」モデルが登場。
このほかのエンジンラインアップは、300PSのV型6気筒 3.0リッターツインターボエンジン、4気筒 2.0リッターターボエンジン、V型6気筒3.5リッターエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドを用意する。
また、インフィニティとして自動運転技術「プロパイロット」を初採用。「アクティブレーンコントロールシステム」がQ50のステアバイワイヤーシステム「ダイレクト・アダプティブ・ステアリング」と連携し、カメラシステムを使用してQ50が車線から逸脱するのを防ぐなど、高速道路の安全性を最大限に高めるとしている。