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電源を入れてください~都市ノォト~
生きていることを記録する
絶望とは、もはや否定的価値観ではない
前評判通りグレンラガンが著しくヤバイ
見てない人は腹を切って天元突破すべきだと思う。

森久司さんが参加しておりました。
後でコマ送りで再生しなくては。

小野坂某さんの声を聞くだけでオシッコがちびりそうになる今日この頃。

いろいろな人生模様を見るにつけ、
僕ら若者にとって、最大の敵は"無気力"であるという結論が濃厚に裏付けされていく。

厚ければ厚いほうがいいのは、財布と面の皮であるというのは嘘ではなくて紛れもない真実であると思うが、注目すべきは未だそこではないと、そう思ってしまう。三人に一人の確立で大卒は、二十五歳までに絶望にのた打ち回る運命を抱え、挙句の果てに3000万円かけてたどり着いた安泰をいとも容易く放棄するのだ。やれやれ。われわれ、いや、若者は味方を探すのではなく、まずは敵を真摯に観察すべきなのである、と青いことを打ってみる、テスト。ちなみに僕は大卒じゃないんだけどね。なんのことやら。


早いところプロバイダを探さなくては……
規制まみれのyournetすら懐かしい。とほほほ
解読不能
メタファーの乱用が醜悪であると説くのは、映画人的な発想なのではないだろうか。

・うざったい説明書き(前書き/あとがき)
・固有名詞の乱用
・メタファー
・目的の喪失

全部駄目と説く人がいた
禁則事項に縛られた結果、行為と目的は倒錯し始める

人や作品を存分に批判する行為は、若者にだけ与えられた特権なのかもしれない。ひるがえってアニメ鑑賞とは、良い箇所を無理やり見つけ続ける作業なのである。なんと能動的で健全な作業だろうか! 新番をぼーっと見ていてそんなことを思った。
ダメでもクズでもブサイクでも、それがアニメであるという唯それだけを根拠、または動機とし、僕たちはアニメを見続ける。

「アニメなんて全部クリシェじゃないか」
と批判されたら、
「だからどうした!!」
と大声でレスをしてあげよう

右手に清水邦夫、左手に「ひだまりスケッチ」
バランスは重要だと思う。
身内と仕打に関する私的談話
激しく抵抗する部下を抱き寄せて顔を寄せ合おうとする髭を生やした狸。抵抗のたびに揺れるカシミヤのストール。4月2日、今宵も歌舞伎町一丁目というヘブンズゲートで繰り広げられる二流映画の数々を淡々と眺める。
僕は傍観者。

集団でソープに行こうとするリーマンの連帯力が理解できない。
20代前半が多い店に行くか、20代中盤が多い店に行くかを巡り輪になり議論するさまは、さながら深夜のブレヒト、いや違った、ブレスト(という言葉を使ってみたかっただけ)ということなのか。
こんな男たちに日ごろ抱かれているであろう肝っ玉女は、自室で一人せんべいをかじりながら、パンフレットに打ち出された夏の甘い海外旅行を夢想しているのである。

○×大学の旗を振りかざしながら靖国通りを、列を成して押し通ろうとする学徒行進劇は100m以上続いており、見事の一言につきる。どこにあんな人数を収容する飲み屋があるのか、見当もつかない。
学生の輝いた眼つきと青白い襟首が印象的。
好きなだけ飲んで、好きなだけ吐くがいい。
ゲロは僕が受け止める。

アメスピをわざわざ5丁目まで買いに行き西口のルノアールでタバコを吸って、プレゼントされた本を読んだり、コウカミショウジの新作を読んだり。

羽目をはずしてハシャいでいるリーマンを見ていると、学生と社会人の垣根が非常にあやふやになってくる。
少なくとも僕が見てきた大人達と、ここで管を巻いている大人達は、全く別の生き物であるという結論を抱いて、今日もまた薄汚い階段を昇っていこうと思い、重い腰を動かした。



うらみつらみを書くわけではないが、300時間以上かけて書いた脚本、約四万字の文章が、僅か""二十一部""しか発行されないというのは痛恨の極みでしかなかった。あるいは最後の失態と呼べると思う。読んでほしい人に読まれず、読むべき人にも読まれず、ただ身内で、「うわー凄い!! 厚い同人誌だね! 200ページ近くもあるんだ!!」と、一瞬の感慨を呼び起こす程度の冊子に甘んじる結果になった、と。

記念碑を立てようとして、結果的に墓標を立ててしまったのだよ、
君は。

まさに墓石の上から下界を見下ろすハンプティ・ダンプティ
ただ墓標の真下だけを感慨深そうに眺めていた。
真下だけを。
それが彼の最後となった。
これじゃぁ、革命どころか、差異の大戦争すら起きやしない。

結局、彼にできたことは、冊子という空間を私物化することだけではなかったのか。
裏切られた気分になったというのは、嘘ではないですよ。
本音です。

もはや学生ですらない人に申し立てをしても、どうしようもないのだけれど。どうしようもないからこそ、どうしようもないのだ。

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