C/C++ の将来性 その 4 の続き
過去の資産を継承するためにC/C++しか選択肢が無い、かと言って適切な人材をアサイン出来ない場合そうなるのは仕方ないってのが現実ですよね。 # それが良いとは言いませんが C/C++でなければいけない案件は現実的に存在します。ちゃっぴさん的にはどうすればよいと思いますか?
Programmer 免許制について以前は否定的だったんですが、C/C++ や assembler のような low level を扱う言語に対しては免許制導入したほうがいいと思います。
というのは、
- 他の言語に比べ脆弱性が生じやすい
- 他の言語に比べ脆弱性が生じた場合の影響が甚大
という状況があるからです。
多くの方が同意されることでしょうけど C/C++ は素人が扱える言語ではありません。
(security 面も含んで) まともに動作させるためにはものすごく深い知識を必要とします。多くの言語でも共通することですが、「動いたからいいや」なんてことは殊 C/C++ では絶対にやってはいけません。
ということで、その品質を保つためには資格持っている人しか扱っちゃだめよ!って感じにするのが一番良いと思っています。
資格にすれば、とかく漏れやすい security 教育も一定以上に引き上げることが可能だと思いますし。