物語る亀

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物語愛好者の雑文

2024年 『アニなら』年間ベスト回&アニメオフ会の募集!

 

2024年 『アニなら』年間ベスト回の観覧募集!

 


毎月放送しているアニメ映画語りネット番組『アニなら』の

2024年年間ベストを決める会を観客ありで行います!

ぜひとも東京近郊にお住いの皆様、ドシドシ参加してください!

雰囲気としてはいつもの映画配信のようになると思います。

 

 

 

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ビジネス視点からの2024年アニメ業界の振り返り〜業界再編と大手の戦略〜

 

今回は2024年のアニメ業界を映画を中心に興行・ビジネス視点から振り返っていきましょう

 

さまざまな資料をもとに、今のアニメをめぐるビジネスの流れを一回整理していくぞ

 

カエルくん(以下カエル)

近年ビジネスとしても注目を集めているアニメ業界を振り返る記事だね

 

亀爺(以下亀)

こういう記事を積み重ねて5年、10年と続けていけたら、一定の価値があるんじゃろうな

 

カエル「継続かぁ……うちで1番足りない言葉かもなぁ。

 結局いろんな企画を思いつきではじめて、継続できた試しがないし」

 

亀「まあ、生きるとはそういうものじゃろう。

 と、非常に大雑把に大きく括ったところで、分析記事を初めていくかの」

 

 

 

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  • アニメ映画の興行収入について
    • 2024年の映画興行収入の振り返り
    • 最大のサプライズヒットの『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』
    • 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』と『ルックバック』
    • ほぼ横ばいの作品
    • 意外な結果になった『ヒロアカ』
    • 特筆したい作品
  • 2024年のアニメ映画業界の変化
    • 大手による相次ぐ経営統合
    • アニメ”制作”サイドと”製作”サイドの思惑
    • アニメビジネスの構造
    • 権利を有する元請になる重要性
  • 東宝に見る、大手の戦略
    • 東宝の戦略
    • アニメビジネスで唯一の再現性が高いヒット作の生み方
    • オリジナル映画のヒット作を生み出すためには?
    • 東宝の弱点
    • 作品ごとのファンは生まれるが、横のつながりが生まれづらい
    • 最後に〜大作映画の宣伝に対する苦言〜

 

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アニメの新時代を切り開く!  2024年を象徴した注目アニメ10選

 

2025年、明けましておめでとうございます!

 

今年もどうぞご贔屓によろしくお願いします

 

あけましておめでとうございます」の写真素材 | 107,636件の無料イラスト画像 | Adobe Stock

 

 

早速、新年一発目ですが……今回は2024年のアニメの中で特に語りたい10作品の紹介です!

 

話題作を中心に10作品ピックアップしてみたぞ

 

 

カエルくん(以下カエル)

え〜……まあ、なんていうか、新年なのに昨年の話をしますが、ぶっちゃけると1月18日に秋葉原で行われる、うちが主催のイベント『アニなら2024年間ベストアニメを決めよう!』の宣伝記事を兼ねています!

 

亀爺(以下亀)

そこでベスト10に推薦した作品の意図を説明する形じゃな

 

 

カエル「『え〜? 番宣記事かよ〜』と思われそうですが、割と妥当なところをピックアップしており『普段アニメを追っていない!』という方にもわかりやすいラインナップになっているので、この記事を書いています」

 

亀「『アニなら』に興味ある方は、以下の記事を参照してください!

 それでは、記事のスタートです!」

 

blog.monogatarukame.net

 

 

 

 

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  • 選んだ10作品
  • 10作品の紹介
  • 映画編
    • â‘  劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉
    • â‘¡ FLY! フライ!
    • â‘¢ ユニコーン・ウォーズ
    • â‘£ 劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師
  • TVアニメ
    • ⑤ 葬送のフリーレン
    • â‘¥ 逃げ上手の若君
    • ⑦ ダンダダン
  • 短編アニメ・MVç³»
    • ⑧ ビビデバ/星街すいせい
    • ⑨ まいたけダンス/儒烏風亭らでん・ばかくん三世
    • â‘© MV「カビゴン寝てるんかーい!」
  • 選ばなかった作品
    • 『ルック・バック』
    • 『響け!ユーフォニアム3』
    • 最後に

 

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2024年新作映画ベスト10の発表!

 

2024年の映画ランキングベスト10の発表です!

 

今年はどの作品が1位に輝くのじゃろうか

 

 

カエルくん(以下カエル)

 

2024年にFilmarksに記録した新作映画は57作品でした!

 

亀爺(以下亀)

2024年はあまり映画を観なかった1年かもしれんな

 

カエル「うちでは昔は毎月観た映画をブログに記録したのですが、現在はFilmarksの方で管理しています。記録漏れもあるかもしれませんが、そこでは新作映画で登録したのは58作品でした。

(なお特別上映、映画祭作品、TVシリーズ先行上映、再編集版などを含めれば70作品前後は劇場鑑賞しているかと思います)」

 

亀「色々と考えておったのじゃが、正直に言えばこの57作品だけではベスト10のランキングをつけることができなかった。

 なので映画祭や特別上映の作品を加えて、なんとかベスト10を組んだという状況じゃ。

 一般公開以外の映画も入ってしまって申し訳ないが、これから公開の可能性もあるので、参考にして欲しいの」

 

filmarks.com

 

それでは、記事のスタートです!

 

 

 

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  • ルール説明
  • ランキング発表
  • 総評

 

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<傑作・考察>『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』ネタバレ感想&評価 才能のない野良犬はどのように社会に噛みつくべきか

 

今回も2024年末の今更語るの? と言われそうですが『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ(以下ジョーカー2)』の感想記事になります

 

何度も書いては消してきた記事だしなぁ

 

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(オリジナル・サウンドトラック)

 

カエルくん(以下カエル)

熱量がないのではなくて、むしろその逆に「どうやって語ればいいのだろうか」と考えちゃう作品なんだよね

 

主

語り口がたくさんあるというのもあるし、かなりレビュアーのパーソナルなところに踏み込まなければ語れない作品でもあるからねぇ

 

カエル「実際、アメリカでも日本でも賛否が分かれていて……日本はアメリカほど批判はされていないという印象だけれど、それでもここまで大作洋画ではっきりと賛否が割れるのも、珍しいかもね」

 

主「いきなり結論を語るようだけど、自分はこの映画は『どのように解釈するか』が肝だと思うし、同時に『映画に何を求めるのか』ということが評価を決定づけるような気がしているかな。

 今回は色々と試行錯誤しながら書いた複数の記事のパーツを組み合わせるので、いつも以上にまとまりのない記事になるかもしれないけれど、それでもいいならば読んで欲しいかな」

 

それでは、感想記事のスタートです!

 

 

 

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  • Xの短評
  • 感想
    • なぜ評価が分かれたのか?
  • 表現論としての『ジョーカー2』
    • 今作と類似していると感じている作品
    • 表現とは何のためにあるのだろうか
    • 社会的弱者・才能がない者の表現
    • 太田光の話
  • 現実と空想の対比
    • アーサーが憧れた『バンド・ワゴン』
    • 『ルックバック』との対称性
    • ジョーカーとして覚醒していくアーサー
  • 今作への世間の批判とラストに対する自分の疑義
    • 今作は下手な映画か?
    • ラストに対する疑義
    • 最後に〜今作が語りかけた問い〜

 

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『きみの色』感想&考察 山田尚子過去作品・キリスト教・信仰の考察

 

今回は『きみの色』について語ります

 

なんだか急に語りたくなったんだよね

 

(C)2024「きみの色」製作委員会

 

 

カエル(以下カエル)

2024年も年末ですけれど、なんで急に夏に公開した『きみの色』を語るの?

 

主

歩いていたら、色々と思いついたから

 

カエル「この年末、あまり数は見れてないけれど年末恒例の年間映画ベストランキングとか、あるいは語り忘れた良作とかの記事をアップするとか、色々とあるのに……」

 

主「この寒空の中でさ、外をトコトコ歩いているんだよ。

 そうしたらなんとなく考え事をしていて……そのうちに『きみの色』のことに考えが及んで、ようやく自分の中での解釈というか、答えが見つかった気がした。

 今更語ることで『目から鱗がおちる新発見!』とか、そういうのはないよ。

 ただ、色々と語っておきたいことがあるってだけでさ」

 

語り足りない部分があるってことなんだね

 

ちなみに、過去記事は読み返してない

 

カエル「もう劇場公開も終わったし、配信もソフト発売も前だから、かなり記憶に頼るところになっていくけれど……」

 

主「だからこそ新鮮な気持ちで今は記事を書ける気がする。

 まあ、年末だしさ。『心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ』って感じで、ダラダラと語っていこうか」

 

blog.monogatarukame.net

 

 

 

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  • 山田尚子の過去作と『きみの色』の比較
    • 『きみの色』の個人評価
    • 過去作の物語のスタイル
    • 『きみの色』の物語に対する個人的な違和感
    • 業の肯定
  • キリスト教映画としての『きみの色』
    • 信仰と祈り
    • 信仰と長崎
    • 告解〜罪を抱くということ〜
    • 最後に

 

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『物語る亀』記事一覧 全期間

このページは『物語る亀』の記事を

『あいうえお順』で並べた一覧です

 

現在2018年〜2024年の記事を網羅しています。(順次過去記事も更新予定)

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