名探偵キリト少年の事件簿 完結編？
ソードアート・オンライン20
ムーン・クレイドル
著者：川原 礫
イラスト：abec
電撃文庫
ムーン・クレイドル
著者：川原 礫
イラスト：abec
電撃文庫
あらすじ：
人界とダークテリトリーの衝突を企む《真犯人》とは――？
アンダーワールドの《英雄》、キリトとアスナが敵の正体を暴く！
アンダーワールドの《英雄》、キリトとアスナが敵の正体を暴く！
山ゴブリン族オロイによる、人界人ヤゼンの殺害。《禁忌目録》と《力の掟》によって縛られたアンダーワールドの住人には、決して起こすことのできない事件が発生した。
真相を探るキリトは、暗黒界軍の総司令官イスカーンの助力を得るも、すんでのところで犯人とおぼしき《黒ローブの男》に逃げられてしまう。
調査が難航する中、アスナは殺害現場である宿屋で《過去覗術》の詠唱を試す。すると意外な映像が浮かび上がり……。
そして、整合騎士見習いのロニエとティーゼに《真犯人》の毒牙が迫る――！
《ムーン・クレイドル》編、完結！
ネタバレ具合：
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/14b5b1ca.72595eeb.14b5b1cb.33c6d7d9/?me_id=1213310&item_id=18684072&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F2837%2F9784048932837.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F2837%2F9784048932837.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300x300&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]") ソードアート・オンライン20 ムーン・クレイドル （電撃文庫） [ 川原 礫 ] |
さぁ、９巻から始まった《アリシゼーション編》の終巻です！
前巻のあとがきでもそれに関して触れられていたので、その時から長かったシリーズが遂に終わるのか…という想いで、この20巻を待っていました。
とはいえ、アリシゼーション編の本編は18巻で終了していて、19巻と今回の20巻はその中の一部の話で、同時に、このソードアート・オンラインという作品は、作者がデビュー前に個人サイトで公開されていた作品だったのが、このムーン・クレイドル編は完全オリジナル作品。
そういう意味では、完全な新シリーズと言えなくもないと思いますが、とりあえず長く続いたアリシゼーション編の完全完結です。
その前巻の感想でも書きましたが、このシリーズはこれまでのSAOの展開と違い、少年漫画的なサスペンス物語に感じました。
過去にも、同じようなミステリー系の展開はありましたが、あちらは短編扱いだったので、文庫本二冊分のボリュームで展開されています。
19巻は事件の起床部分で、今巻は解決編にあたるのですが、個人的にはしっかりと完結したのか？ という内容でした。
19巻は結構ミステリー要素が強く、新たな切り口で攻めてきたな！ というワクワク感があったのですが、この20巻は良い意味でも悪い意味でもいつものソードアート・オンラインでしたね。
ミステリーを知力で解決するのではなく、行動で解決するという内容。
まぁ、元々ミステリー・サスペンス作品ではないので、これで良いじゃないか！ と言われそうですが。
解決編と書いてきましたが、正直今回のシリーズのミステリー、まったく解決されていません!!
大元の犯人は謎のままですし、それ以上に気になる動機の面もあやふやなまま終了…。
長く続いてきたシリーズの本当の完結編という事で、すっきり終わってほしかったのですが、それは叶いませんでした。
ソードアート・オンライン自体はまだまだ続く様なので、その中で今回の謎を含めた全てのモヤモヤを解決してくれるのだと信じて待ちたいと思います。
あとがきでは、次回からは久々に現実世界に戻って、アリシゼーション編以降の話が展開されるという事で、長編の後の展開が楽しみです！
で、ソードアート・オンラインといえば、今話題になっているアレ！
9月27日に発売された、『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール』の円盤。
そこで、メインヒロインのアスナの乳首がついに解禁になったという事実！
テレビアニメの一期ではキリトとの事後と思わる描写はありましたが、円盤でもそこは解禁されなかったのですが、劇場版でついに解禁されました！
その場面というのは、アスナの入浴シーン！
（画像は一部加工処理を施していますw）
動画では一秒にも満たないシーンですが、ファンが待ちわびた瞬間ではないでしょうか？w
二ヶ所の解禁シーンで、これを見たいがために円盤を購入した人も多いでしょう。
無修正版は実際に円盤を購入して確認してくださいw
ここに来て大きな話題を提供してくれたSAO。
今後も楽しみですw
前巻のあとがきでもそれに関して触れられていたので、その時から長かったシリーズが遂に終わるのか…という想いで、この20巻を待っていました。
とはいえ、アリシゼーション編の本編は18巻で終了していて、19巻と今回の20巻はその中の一部の話で、同時に、このソードアート・オンラインという作品は、作者がデビュー前に個人サイトで公開されていた作品だったのが、このムーン・クレイドル編は完全オリジナル作品。
そういう意味では、完全な新シリーズと言えなくもないと思いますが、とりあえず長く続いたアリシゼーション編の完全完結です。
その前巻の感想でも書きましたが、このシリーズはこれまでのSAOの展開と違い、少年漫画的なサスペンス物語に感じました。
過去にも、同じようなミステリー系の展開はありましたが、あちらは短編扱いだったので、文庫本二冊分のボリュームで展開されています。
19巻は事件の起床部分で、今巻は解決編にあたるのですが、個人的にはしっかりと完結したのか？ という内容でした。
19巻は結構ミステリー要素が強く、新たな切り口で攻めてきたな！ というワクワク感があったのですが、この20巻は良い意味でも悪い意味でもいつものソードアート・オンラインでしたね。
ミステリーを知力で解決するのではなく、行動で解決するという内容。
まぁ、元々ミステリー・サスペンス作品ではないので、これで良いじゃないか！ と言われそうですが。
解決編と書いてきましたが、正直今回のシリーズのミステリー、まったく解決されていません!!
大元の犯人は謎のままですし、それ以上に気になる動機の面もあやふやなまま終了…。
長く続いてきたシリーズの本当の完結編という事で、すっきり終わってほしかったのですが、それは叶いませんでした。
ソードアート・オンライン自体はまだまだ続く様なので、その中で今回の謎を含めた全てのモヤモヤを解決してくれるのだと信じて待ちたいと思います。
あとがきでは、次回からは久々に現実世界に戻って、アリシゼーション編以降の話が展開されるという事で、長編の後の展開が楽しみです！
で、ソードアート・オンラインといえば、今話題になっているアレ！
9月27日に発売された、『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール』の円盤。
そこで、メインヒロインのアスナの乳首がついに解禁になったという事実！
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その場面というのは、アスナの入浴シーン！
動画では一秒にも満たないシーンですが、ファンが待ちわびた瞬間ではないでしょうか？w
二ヶ所の解禁シーンで、これを見たいがために円盤を購入した人も多いでしょう。
ここに来て大きな話題を提供してくれたSAO。
今後も楽しみですw
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比較等は一切しません。ただ感想とレビューを目的としています。 当ブログで使用している画像は著作権侵害・営利目的ではなくただレビューの素材目的として使用させていただいているものです。 また当ブログの画像のコピー・転載は絶対におやめ下さい。 フィギュアレビューの評価について。 当ブログでは管理人が独断と偏見で評価値を付けています。 評価値は以下のとおり。 造形・・・全体的なクオリティ。 塗装・・・全体的な塗装の評価。 フェイス・・・そのフィギュアの顔が似ているかどうか？管理人の独断による。 その他・・・その素材に対する価値の評価。 値はそれぞれ上からＳ、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄとなっています。 以上を踏まえてこのブログをお楽しみ下さい。 
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