令和4年9月4日に行われた宇高連絡船復活運航の様子を報告したいと思います。
長い記事ですが最後までお付き合いください。
朝9時にフェリー乗り場に行ってみると、既に20人ほどが並んでおられました。
10時には長蛇の列に(当日、定員オーバーで乗れなかった方々ごめんなさい)
10時発券開始
今回、乗車券(乗船券)も特注した硬券を使います。
11時10分リバイバル急行鷲羽が宇野駅に入線。
↑ヘッドマークやサボ類が付くと115系でもかなり雰囲気が出ますね。
鷲羽に乗っていた多くの人はそのまま連絡船に乗り継いでいきました。
次の客が来るまで、カチカチと改札鋏を鳴らしながら(国鉄時代よく見られた光景)改札が行われました。
今回、一昔前のデジタルビデオカメラでの撮影(14年ぶりに使いました)も行いました。
そして、出港時の紙テープの準備も進み
出港前の銅鑼も鳴らされ(写真未撮影)
いよいよ11時45分出港です。
宇野港には多くの方が見送りに駆けつけてくれました。
久しぶりに、造船所を近くから見ました。
造船所を取り巻く環境もここ数年で大きく変わりました。
宇高西1号灯浮標
船内ではあなご飯弁当(1100円)や冷凍みかん(500円)の販売も行いました。
(数に限りがあり買えなかった方々ごめんなさい)
↓当日販売した冷凍みかん(実際は5個入り)とあなご飯弁当(サンプル)
その後、ホバークラフト(ホーバークラフト)とびうおTシャツと今回作った硬券(コレクション用)の販売等も行いました。
高松港が近づいてきました。
12時50分高松港に入港します。
↑會員Tさん撮影 同じ日に撮影されたの?って位海と陸で空模様が違いますね。
高松で1時間もありませんが自由行動を楽しみ、出港時間が近づいて来るにつれ雲行きが・・・
出港直前からゲリラ豪雨に見舞われました
ゲリラ豪雨の中13時45分出港です。
↑Tさんの写真を見るとちょうど雨の境目付近を航行していました
そして、ゲリラ豪雨本体に突入
景色が一変しました・・・
ゲリラ豪雨もピークを過ぎ始めたころ目の前に大きな船が
四国開発フェリーの オレンジおおさか です。
オレンジえひめドック入りに伴う回航らしいです。
すぐ後をRORO船いずみ丸が続きます
宇高東3号灯浮標と
高松行き四国汽船なおしま
久しぶりに、直島を通過します。
四国汽船あさひ とすれ違いました
そして、14時45分宇野港入港です。
乗船された方々は次の鷲羽へ乗り継ぎ&帰路につかれました。
おまけ 今回撮影した(色々と残念な)動画のサムネイルです。
※今回チャーターした せと ですが、普段は宇野‐風戸航路の船として使われていて、一般の方は乗船することが出来ません。 ドック代船や臨時便等で宇野‐宮浦航路等に就いたら乗るチャンスがあるかもです。