和田、6回4失点で2敗目 藤川は1死も奪えず3失点
カブスの和田毅投手が現地時間30日、カージナルスとのダブルヘッダー第2試合に先発登板。5回二死から痛恨の3ランを浴び6回4失点（自責点3）。今季 2敗目（4勝）を喫した。また藤川球児投手も、3点ビハインドの8回から3番手として登板。先頭打者にホームランを打たれるなど0/3回を投げ3失点。1 死も奪うことができずマウンドを降りた。
初回に1点の援護をもらいマウンドに上がった和田。その裏、2つの四球で一死一、二塁のピンチを背負うも、4番アダムスを注文通りのセカンドゴロに仕留 めた。しかし、併殺を狙ったショートの一塁送球が逸れると、その間に二塁ランナーが生還。ノーヒットで同点に追いつかれた。
4回まで3イニング連続無失点。だが、同点のまま迎えた5回、二死一、二塁のピンチを背負うと、3番ホリデーにカウントを 取りに行ったストレートを狙われ勝ち越し3ラン。6回は再び無失点に抑えたが、和田は7回に 代打を送られ交代。この試合は6回87球を投げ、5被安打、3奪三振、3四球の内容で、防御率は2.79となった。
8回からは藤川がマウンドに上がるも、こちらも先頭打者として迎えたホリデーに、いきなりの一発。その後も不運なヒットを連続で打たれ、0/3回を3被安打、3失点の内容で降板。防御率は4.91に悪化した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140831-00008143-baseballk-base
http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2014_08_24_balmlb_chnmlb_1&mode=wrap#gid=2014_08_24_balmlb_chnmlb_1&mode=recap&c_id=chc和田 古巣相手に“恩返し”快投！７回途中１安打１失点で４勝目
カブスの和田毅投手が２４日、本拠地で行われたインターリーグ、オリオールズ戦に先発し、７回途中１失点で４勝目を挙げた。
かつて所属した古巣を相手に力強いボールを投げ込んだ。初回は四球の走者を出したが無失点で滑り出すと２回以降は相手打線につけ入る隙を与えずアウトを重ねていった。４回には圧巻の３者連続の空振り三振、５回まで無安打投球を続けた。
試合後半に入っても球威は衰えず６回も３者三振、７回に先頭のピアースに初安打となる左越え１４号ソロ本塁打を浴び、次打者を打ち取ったところで交代を告げられた。６回１／３で９２球を投げ１安打１失点、メジャー自己最多となる８三振を奪った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140825-00000001-spnannex-base
2勝目逃した和田「一番大事な場面で仕事ができなかった」
カブスの和田毅投手は現地時間8日、本拠地でのレイズ戦にメジャー5度目となる先発登板し、7回途中2失点と好投したものの、打線の援護が少なく今季2勝目はならなかった。
MLB公式サイト「MLB.com」によると、和田は試合後に通訳を通して「最初は非常に緊張していたので、リラックスしようを心掛けた」とコメント。 また降板につながった7回のシーンについては、「一番大事な場面で自分の仕事ができなかった。次はしっかりと改善しないといけない」と振り返り、好投しな がらも要所を締められなかったことを悔しがった。
和田は結局、6回0/3を投げ、4被安打、6奪三振、1四球、2失点の内容で、1勝1敗は変わらず防御率は3.25。勝利こそ逃したが、真っすぐ、変化球ともに、ボール自体のキレが光り、安定感ある投球を見せた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140809-00006156-baseballk-base
和田、メジャー初勝利！球児との「日の丸リレー」心の支えに
米大リーグ、カブスの和田毅投手がロッキーズ戦に先発、７回を５安打１失点の好投でメジャー初勝利をマークした。試合は４－１で勝った。左肘の手 術から３年目、メジャー３度目の先発で歓喜の１勝を手にした。
ゲームセットの瞬間、和田の頭をいろんな思いが交錯した。３年目でメジャー初勝利。チームメートもオリオールズ時代から苦労してきたことを知っている。捕手ベーカーと抱き合う。選手たちが次々と祝福に駆けつけた。
折れそうになった心の支えになったのは同級生との約束。カブスのチームメートで同じくトミー・ジョン手術を受けた前阪神の藤川球児投手（３４）との誓いだ。
日本では通算１０７勝左腕もメジャーではまだ１勝。「これからがスタート。また、あしたから頑張る」。しっかり前を見ながら、挑戦を続ける。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140730-00000014-sanspo-base
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カブスの和田毅投手（３３）は８日（日本時間９日）、敵地でのレッズとのダブルヘッダー第２試合にメジャー初登板初先発、５回を１失点（自責０）に抑える 好投で勝利投手の権利を得てマウンドを降りた。この後リリーフ陣がリードを守れず、和田の初勝利はなくなった。
試合はレッズが９回サヨナラ勝ち、カブスは ５連敗となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140709-00000078-spnannex-base
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